閲覧数:3,297

離乳中期の炭水化物の量、タンパク質の量
めい
いつもお世話になっております。
7ヶ月になる娘を育てています。最初からよく食べてくれ、最近は粗く潰したり水分量を少なくしたりしてもごっくんできるようになってきたので、徐々にステップアップしようと考えています。そこで、質問があります。
①購入した本やサイトの離乳初期後半では、『10倍がゆなら25-30g、ゆでうどんなら15-25g』となっていました。中期は『7倍がゆ50-80g』とだけ書いてあります。中期では、うどんやそうめん、パンがゆはどれくらいあげたらよいでしょうか。量がおかゆとその他で異なるのはカロリーが違うからでしょうか。計算方法などあれば教えてください。
② 中期のタンパク質は『肉や魚は10-15g、豆腐なら30-40g』とあります。枝豆や納豆などの大豆製品は30-40gということで良いのでしょうか。また、お麩やヨーグルトならどれくらいあげればよいでしょうか。こちらも計算方法などあれば教えてください。
回答よろしくお願いします。
7ヶ月になる娘を育てています。最初からよく食べてくれ、最近は粗く潰したり水分量を少なくしたりしてもごっくんできるようになってきたので、徐々にステップアップしようと考えています。そこで、質問があります。
①購入した本やサイトの離乳初期後半では、『10倍がゆなら25-30g、ゆでうどんなら15-25g』となっていました。中期は『7倍がゆ50-80g』とだけ書いてあります。中期では、うどんやそうめん、パンがゆはどれくらいあげたらよいでしょうか。量がおかゆとその他で異なるのはカロリーが違うからでしょうか。計算方法などあれば教えてください。
② 中期のタンパク質は『肉や魚は10-15g、豆腐なら30-40g』とあります。枝豆や納豆などの大豆製品は30-40gということで良いのでしょうか。また、お麩やヨーグルトならどれくらいあげればよいでしょうか。こちらも計算方法などあれば教えてください。
回答よろしくお願いします。
2021/11/2 22:57
めいさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食に関するご相談ですね。
離乳食はとても順調に進んでいるご様子ですね。
ご質問に順番にお答えいたします。
①離乳食中期の炭水化物の量については、ベビーカレンダーがお伝えしているものがあるので添付いたします。(炭水化物以外も載せておきます)
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
炭水化物は食材によってエネルギーが異なりますし、食べ応え、全体的な量等も考慮して目安量が決められています。ただこれはあくまでも目安量なので、この通りに進める必要はないですし、お子様の食べ進みに応じて量の加減をしてあげれば問題ないです。
各々の食材のエネルギーの計算方法はもちろんありますが、食品成分表を使用しての細かい計算となりますし、治療食ではないので離乳食の段階でそこまで詳しく計算して与える必要もないですよ。 上記の目安量を参考にお子様に合わせて調整してあげてください。
②中期のたんぱく質量について、豆腐の場合30~40gですが
、同じ大豆製品であっても含まれるたんぱく質量がかわりますので、枝豆や納豆は少し少なめで考えていただくと良いです。
豆腐30~40gと同等のたんぱく質量は、枝豆は14~18g、納豆は10~15g程度となります。 どちらも15g程度と考えておけば良いでしょう。
きっちりとグラムを計って管理する必要はなく、枝豆と納豆は豆腐の重量の半分程度と考えておくとわかりやすいかと思います。
たんぱく質の計算方法ももちろんありますが、食品成分表を用いた複雑な計算となりますので、こちらでお伝えすることは難しいですし、計算をして進めることもお勧めはしていません。
ヨーグルトは、上記の目安量から50~70g1回の目安量です。
お麩は、食品成分表の分類からするとお麩は穀類に入りますので、炭水化物となります。
お麩はたんぱく質も多いのですが、5gのお麩は2~3cm程度の大きさのお麩で換算しても約10個分となります。これをふやかして与えるとなるとかなりの量となりますので、たんぱく源としてお麩だけを使用するのは難しいのかなとも思います。
離乳食でお麩を使用したとしても、たんぱく質の量に注意しなくてはいけない程度の量は摂取できませんので、数個の使用であれば特に気にしなくても大丈夫です。炭水化物として与えてよいです。
離乳食の食材については、細かな計算が必要になるということはないですし、炭水化物・野菜・たんぱく質のバランスを意識しながら、お子様が無理なく食べられる量で進めれば大丈夫ですよ。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食に関するご相談ですね。
離乳食はとても順調に進んでいるご様子ですね。
ご質問に順番にお答えいたします。
①離乳食中期の炭水化物の量については、ベビーカレンダーがお伝えしているものがあるので添付いたします。(炭水化物以外も載せておきます)
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
炭水化物は食材によってエネルギーが異なりますし、食べ応え、全体的な量等も考慮して目安量が決められています。ただこれはあくまでも目安量なので、この通りに進める必要はないですし、お子様の食べ進みに応じて量の加減をしてあげれば問題ないです。
各々の食材のエネルギーの計算方法はもちろんありますが、食品成分表を使用しての細かい計算となりますし、治療食ではないので離乳食の段階でそこまで詳しく計算して与える必要もないですよ。 上記の目安量を参考にお子様に合わせて調整してあげてください。
②中期のたんぱく質量について、豆腐の場合30~40gですが
、同じ大豆製品であっても含まれるたんぱく質量がかわりますので、枝豆や納豆は少し少なめで考えていただくと良いです。
豆腐30~40gと同等のたんぱく質量は、枝豆は14~18g、納豆は10~15g程度となります。 どちらも15g程度と考えておけば良いでしょう。
きっちりとグラムを計って管理する必要はなく、枝豆と納豆は豆腐の重量の半分程度と考えておくとわかりやすいかと思います。
たんぱく質の計算方法ももちろんありますが、食品成分表を用いた複雑な計算となりますので、こちらでお伝えすることは難しいですし、計算をして進めることもお勧めはしていません。
ヨーグルトは、上記の目安量から50~70g1回の目安量です。
お麩は、食品成分表の分類からするとお麩は穀類に入りますので、炭水化物となります。
お麩はたんぱく質も多いのですが、5gのお麩は2~3cm程度の大きさのお麩で換算しても約10個分となります。これをふやかして与えるとなるとかなりの量となりますので、たんぱく源としてお麩だけを使用するのは難しいのかなとも思います。
離乳食でお麩を使用したとしても、たんぱく質の量に注意しなくてはいけない程度の量は摂取できませんので、数個の使用であれば特に気にしなくても大丈夫です。炭水化物として与えてよいです。
離乳食の食材については、細かな計算が必要になるということはないですし、炭水化物・野菜・たんぱく質のバランスを意識しながら、お子様が無理なく食べられる量で進めれば大丈夫ですよ。
よろしくお願いいたします。
2021/11/3 10:10

めい
0歳7カ月
回答ありがとうございます。いただいた目安量を参考に、食べ方の様子を見て量を調整していこうと思います。
2021/11/7 23:40
相談はこちら
0歳7カ月の注目相談
0歳8カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら