閲覧数:323

好き嫌いが多くなった
みくみなママ
1歳2ヶ月になる男の子のママです。
息子は生まれたときから、よく母乳、ミルクも飲み、
離乳食が始まってもとにかくよく食べてました。
嫌いなものはないのかなっというほど、
何でもよく食べ、残した事はありませんでした。
ところが、1歳をすぎた頃から、
食事を始めて10分ほどたつと、席を立ってしまったり、
あまり食べなくなりました。
1歳0ヶ月頃まで、お肉、お魚をメインで他お野菜を組み合わせて、
お醤油やお味噌で味付けしたものを食べやすいように水溶き片栗粉で混ぜ合わせてトロトロにしていました。
(野菜などの形状はその時期にあった大きさで)
1歳1ヶ月からは、トロミをつけるのをやめるお料理が多くなり、
炒めたりするものを増やしました。
つかみ食べできるような、ハンバーグ、お好み焼きなどは食べてくれるのですが、
お肉、お魚や野菜の組み合わせでトロミをつけてないものは、ベェーと出してしまうことが多いです。
トロミつける期間を長くしすぎたのかもしれません・・・
離乳食の本など見ても、卵で閉じたり、卵を使えるといいのですが、
うちはアレルギーの心配があり、
現在は卵黄1個、卵白は耳かき5くらいまで試していて、徐々に卵白を増やして試していっている段階なので、
溶き卵など使えません。
白ご飯は食べてくれます。
白ご飯はそのまま、おにぎりなど。
しかし炊き込みご飯やチャーハンは苦手です。
以前のようにパクパク食べてほしいのですが、
なかなかうまくいかず、ご飯をあげる時間になると
食べてくれるかな?と少し不安になります。
何かいい方法はありますか?
よろしくお願いします。
息子は生まれたときから、よく母乳、ミルクも飲み、
離乳食が始まってもとにかくよく食べてました。
嫌いなものはないのかなっというほど、
何でもよく食べ、残した事はありませんでした。
ところが、1歳をすぎた頃から、
食事を始めて10分ほどたつと、席を立ってしまったり、
あまり食べなくなりました。
1歳0ヶ月頃まで、お肉、お魚をメインで他お野菜を組み合わせて、
お醤油やお味噌で味付けしたものを食べやすいように水溶き片栗粉で混ぜ合わせてトロトロにしていました。
(野菜などの形状はその時期にあった大きさで)
1歳1ヶ月からは、トロミをつけるのをやめるお料理が多くなり、
炒めたりするものを増やしました。
つかみ食べできるような、ハンバーグ、お好み焼きなどは食べてくれるのですが、
お肉、お魚や野菜の組み合わせでトロミをつけてないものは、ベェーと出してしまうことが多いです。
トロミつける期間を長くしすぎたのかもしれません・・・
離乳食の本など見ても、卵で閉じたり、卵を使えるといいのですが、
うちはアレルギーの心配があり、
現在は卵黄1個、卵白は耳かき5くらいまで試していて、徐々に卵白を増やして試していっている段階なので、
溶き卵など使えません。
白ご飯は食べてくれます。
白ご飯はそのまま、おにぎりなど。
しかし炊き込みご飯やチャーハンは苦手です。
以前のようにパクパク食べてほしいのですが、
なかなかうまくいかず、ご飯をあげる時間になると
食べてくれるかな?と少し不安になります。
何かいい方法はありますか?
よろしくお願いします。
2021/10/29 7:50
みくみなママさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳2か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
今までは嫌いなものもなく何でもよく食べてくれていたものの、1歳を過ぎた頃から、好みが出てくるようになったのですね。
形状が変化したということもあるかもしれませんが、この時期特有の自我の芽生えによる偏食ということも考えられると思います。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、好きなものを見つけてあげられていて、色々試行錯誤して頑張っていますね。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳2か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
今までは嫌いなものもなく何でもよく食べてくれていたものの、1歳を過ぎた頃から、好みが出てくるようになったのですね。
形状が変化したということもあるかもしれませんが、この時期特有の自我の芽生えによる偏食ということも考えられると思います。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、好きなものを見つけてあげられていて、色々試行錯誤して頑張っていますね。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
また、食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 好きなパンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
大人の食事からの取り分けをして同じものを食べられる喜びを伝えてあげるものお勧めです。煮物や汁物、鍋物、蒸し料理など、大人のメニューを考える時に、子供に取り分けできるものは何かな?と考えて進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
2021/10/29 21:39
相談はこちら
1歳2カ月の注目相談
1歳3カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら