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牛乳を飲まない
まい
1歳1ヶ月の女の子を育てています。
1歳になる頃から徐々にミルクを減らしていき、今は就寝前のみ180ml飲んでいます。
ミルクの代わりに牛乳を飲んでほしいのですが、ほとんど飲んでくれません。
2週間程前からほぼ毎日朝食時にあげているのですが、口に入れてもほとんど吐き出してしまいます。
1歳児には、1日400ml程の乳製品の摂取が必要とのことですが、牛乳を飲まない場合はどうしたらいいでしょうか?
ちなみにフォローアップミルクを飲ませたら下痢をしてしまったので、今は普通の育児用ミルクをあげています。
フォローアップミルクも牛乳も飲めない場合は、栄養面でどのような心配がありますか?
ヨーグルトやチーズは問題なく食べてくれるので、それらを積極的に離乳食に取り入れていたら問題ないでしょうか?
また、牛乳を飲まない場合は、普段の食事のたんぱく質の量を増やした方がいいですか?
牛乳は、ほとんど飲まなくても慣れてもらうために毎日出した方がいいですか?
1歳になる頃から徐々にミルクを減らしていき、今は就寝前のみ180ml飲んでいます。
ミルクの代わりに牛乳を飲んでほしいのですが、ほとんど飲んでくれません。
2週間程前からほぼ毎日朝食時にあげているのですが、口に入れてもほとんど吐き出してしまいます。
1歳児には、1日400ml程の乳製品の摂取が必要とのことですが、牛乳を飲まない場合はどうしたらいいでしょうか?
ちなみにフォローアップミルクを飲ませたら下痢をしてしまったので、今は普通の育児用ミルクをあげています。
フォローアップミルクも牛乳も飲めない場合は、栄養面でどのような心配がありますか?
ヨーグルトやチーズは問題なく食べてくれるので、それらを積極的に離乳食に取り入れていたら問題ないでしょうか?
また、牛乳を飲まない場合は、普段の食事のたんぱく質の量を増やした方がいいですか?
牛乳は、ほとんど飲まなくても慣れてもらうために毎日出した方がいいですか?
2021/9/11 13:24
まいさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳1カ月のお子様の牛乳に関するご相談ですね。
離乳の完了は1歳~1歳半を目安としていますので、牛乳になれるのには焦らなくても大丈夫ですよ。 フォローアップミルクも身体に合わないという事であれば、1歳半頃までミルクを飲ませてあげても大丈夫です。
まずは離乳食やおやつ作りの素材として牛乳を使用して、味に慣らしてあげると様にしましょう。ポタージュスープやクリームシチュー、グラタン、フレンチトーストなど牛乳の分量の多いメニューもお勧めです。
牛乳とミルクを混ぜてあげても大丈夫です。 だんだんとミルクの割合を減らして牛乳に近づけていけると良いと思いますよ。
牛乳の代わりとしては、ヨーグルトやチーズを食べてくれているので安心ですね。 牛乳、ヨーグルト、チーズを全て合わせて300~400g程度が目安です。
またチーズは20gで牛乳100gと同等の栄養が得られます。
例えば、離乳食やおやつで牛乳を100ml、ヨーグルト100g、チーズ20g を摂取できれば、1日の乳製品は摂取できているとお考え下さい。
牛乳が飲めなくても食事のたんぱく質を増やす必要はないです。 たんぱく質の目安量には大きな幅がありますので、牛乳が飲めていないからと言ってたんぱく質が不足するという事はないです。 食事を普段通りの目安量で進めて良いです。
牛乳をほとんど飲めない場合、嫌がっている場合は、毎日出し続けたり、無理強いしたり、怖い顔で飲ませるように強要する事で、逆効果になる事があります。
楽しく続けられるのであれば毎日でも良いですが、双方にとって負担感があるのであれば、時々練習する方法でも良いと思いますよ。焦らなくて大丈夫です。
乳製品はカルシウム源として期待できる食材ですが、カルシウムの多く含まれる食材を意識すれば、乳製品を300~400g程度摂取できなくても問題ない場合もあります。
カルシウム源も意識してお食事を進め、牛乳は無理のない範囲で少しずつ慣らしてあげましょう。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)
◉小魚(しらす)・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉など)です。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳1カ月のお子様の牛乳に関するご相談ですね。
離乳の完了は1歳~1歳半を目安としていますので、牛乳になれるのには焦らなくても大丈夫ですよ。 フォローアップミルクも身体に合わないという事であれば、1歳半頃までミルクを飲ませてあげても大丈夫です。
まずは離乳食やおやつ作りの素材として牛乳を使用して、味に慣らしてあげると様にしましょう。ポタージュスープやクリームシチュー、グラタン、フレンチトーストなど牛乳の分量の多いメニューもお勧めです。
牛乳とミルクを混ぜてあげても大丈夫です。 だんだんとミルクの割合を減らして牛乳に近づけていけると良いと思いますよ。
牛乳の代わりとしては、ヨーグルトやチーズを食べてくれているので安心ですね。 牛乳、ヨーグルト、チーズを全て合わせて300~400g程度が目安です。
またチーズは20gで牛乳100gと同等の栄養が得られます。
例えば、離乳食やおやつで牛乳を100ml、ヨーグルト100g、チーズ20g を摂取できれば、1日の乳製品は摂取できているとお考え下さい。
牛乳が飲めなくても食事のたんぱく質を増やす必要はないです。 たんぱく質の目安量には大きな幅がありますので、牛乳が飲めていないからと言ってたんぱく質が不足するという事はないです。 食事を普段通りの目安量で進めて良いです。
牛乳をほとんど飲めない場合、嫌がっている場合は、毎日出し続けたり、無理強いしたり、怖い顔で飲ませるように強要する事で、逆効果になる事があります。
楽しく続けられるのであれば毎日でも良いですが、双方にとって負担感があるのであれば、時々練習する方法でも良いと思いますよ。焦らなくて大丈夫です。
乳製品はカルシウム源として期待できる食材ですが、カルシウムの多く含まれる食材を意識すれば、乳製品を300~400g程度摂取できなくても問題ない場合もあります。
カルシウム源も意識してお食事を進め、牛乳は無理のない範囲で少しずつ慣らしてあげましょう。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)
◉小魚(しらす)・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉など)です。
2021/9/12 8:47
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