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トマト缶とアメリカでの食材選びについて
ひな
いつもお世話になっています。
先日育児雑誌の中で、「トマト缶についてビスフェノールA摂取を避けるためなるべく国産のものを使い、毎日の使用は避けましょう。」と言う文面を読みました。
娘はトマト味が好きで鶏肉やサバ缶をトマト缶で煮込んだものをストックして、 1日の中で1食は食べています。
1食にしたらトマト缶10分の1くらいの量だと思うのですが、これくらいの量でも毎日は辞めた方がいいですか?
また、今年の秋からアメリカに移住する予定で、移住先に日本産のトマト缶が売られているか分かりません。
外国産でもパックのものを選ぶなどしたら大丈夫でしょうか?
トマト缶の話とずれてしまいますが、アメリカでの食材の選び方についてもどうしたら良いか悩んでいます。
例えばホットケーキミックスはアルミフリーのものを使用しているのですが、もしアメリカで入手出来なくてアメリカ産のアルミニウム入りのホットケーキミックスを使っても毎日など食べすぎなければ大丈夫ですか?
なるべく日系スーパーで日本のものを選びたいと思うのですが、アメリカ産の食材選びで気をつけた方がいいことがお分かりになりましたら教えていただきたいです。
先日育児雑誌の中で、「トマト缶についてビスフェノールA摂取を避けるためなるべく国産のものを使い、毎日の使用は避けましょう。」と言う文面を読みました。
娘はトマト味が好きで鶏肉やサバ缶をトマト缶で煮込んだものをストックして、 1日の中で1食は食べています。
1食にしたらトマト缶10分の1くらいの量だと思うのですが、これくらいの量でも毎日は辞めた方がいいですか?
また、今年の秋からアメリカに移住する予定で、移住先に日本産のトマト缶が売られているか分かりません。
外国産でもパックのものを選ぶなどしたら大丈夫でしょうか?
トマト缶の話とずれてしまいますが、アメリカでの食材の選び方についてもどうしたら良いか悩んでいます。
例えばホットケーキミックスはアルミフリーのものを使用しているのですが、もしアメリカで入手出来なくてアメリカ産のアルミニウム入りのホットケーキミックスを使っても毎日など食べすぎなければ大丈夫ですか?
なるべく日系スーパーで日本のものを選びたいと思うのですが、アメリカ産の食材選びで気をつけた方がいいことがお分かりになりましたら教えていただきたいです。
2021/8/13 14:58
ひなさん、こんばんは。
いつもご相談頂きありがとうございます。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
ご記載の缶詰の使用量からすると、多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。ただ、実際の体への影響はわからない点がありますので、頻度は多くない方が安心かと思います。
心配な気持ちであれば、缶詰でなくパック詰めのホール缶なども市販されていますので、今後はそのよう物を探されると心の安心感に繋がると思います。
またその他の方法としては、トマト味にしたいのであれば、トマト缶ではなく、瓶詰やパック売りのトマトペーストやトマトピューレをお使いいただくと良いと思いますよ。
アメリカでの食材選びについて、ホットケーキミックスはアルミフリーのものを選ばれると良いですね。
アルミニウム入りであっても、頻度と量が多くなければ良いと思います。ただどの程度なら大丈夫という量をお伝えする事は難しいので、心配な気持ちが残ってしまうのであれば、アルミフリーのものを選びましょう。
アメリカ産の食材選びについては、アメリカの食材を熟知しているわけではないので、なかなか難しいのでですが、どの食材であっても、ある特定のものを食べ続けるという事は推奨できませんので、色々な食材をまんべんなく、バランス良く食べられるように考えていけると良いですね。 なるべく食べ慣れている日本産を選ばれる工夫はとても良いと思いますよ。
妊婦さんに対しては、外国産のチーズはリステリア菌の心配があるという点で非加熱で食べる事は推奨はしていませんので、お子様に与える場合も、ナチュラルチーズと言われるものは加熱してあげると安心かと思います。宜しくお願いいたします。
いつもご相談頂きありがとうございます。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
ご記載の缶詰の使用量からすると、多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。ただ、実際の体への影響はわからない点がありますので、頻度は多くない方が安心かと思います。
心配な気持ちであれば、缶詰でなくパック詰めのホール缶なども市販されていますので、今後はそのよう物を探されると心の安心感に繋がると思います。
またその他の方法としては、トマト味にしたいのであれば、トマト缶ではなく、瓶詰やパック売りのトマトペーストやトマトピューレをお使いいただくと良いと思いますよ。
アメリカでの食材選びについて、ホットケーキミックスはアルミフリーのものを選ばれると良いですね。
アルミニウム入りであっても、頻度と量が多くなければ良いと思います。ただどの程度なら大丈夫という量をお伝えする事は難しいので、心配な気持ちが残ってしまうのであれば、アルミフリーのものを選びましょう。
アメリカ産の食材選びについては、アメリカの食材を熟知しているわけではないので、なかなか難しいのでですが、どの食材であっても、ある特定のものを食べ続けるという事は推奨できませんので、色々な食材をまんべんなく、バランス良く食べられるように考えていけると良いですね。 なるべく食べ慣れている日本産を選ばれる工夫はとても良いと思いますよ。
妊婦さんに対しては、外国産のチーズはリステリア菌の心配があるという点で非加熱で食べる事は推奨はしていませんので、お子様に与える場合も、ナチュラルチーズと言われるものは加熱してあげると安心かと思います。宜しくお願いいたします。
2021/8/13 21:41
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