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2歳半の息子が野菜を食べません。
りー
こんにちは。2歳半の息子の事で相談させてください。
離乳食期からよく食べる子だったのですが、2歳過ぎてから食がやや細く?なりました。
米、パン、牛乳やヨーグルト、フルーツ、お肉、魚は大好きで自分で食べるのですが、 野菜はほとんど食べません。
食べる野菜と言えば、茹でたブロッコリーやモヤシくらいです…。
朝はいつも決まっていて、パンを牛乳に浸して食べていて、ヨーグルトとフルーツ、あとプルーンを食べます。野菜などは出しても食べません。
お昼や夜も、普通にご飯を作りますが、基本的にはご飯と汁物、あとメイン(肉、魚)だけ食べて、サイドの野菜は食べません。
特に味が付いてると嫌なようで、茹で野菜みたいなおかずは食べる時もありますが、サラダとか生野菜は食べないし、ドレッシングや味が付いてると嫌がります。
野菜以外はキチンと食べる方なのですが、このままの食事を続けていても、いずれは自ら野菜も食べるようになるのでしょうか??
口に運んであげれば、食べる時もありますが、一口くらいしか食べずに要らない!と言います。
食べられる茹で野菜だけでも、毎日出した方がいいですか?
それとも、野菜はそんなに食べなくても、何か他の食品で野菜の栄養を補える物はありますか?
離乳食期からよく食べる子だったのですが、2歳過ぎてから食がやや細く?なりました。
米、パン、牛乳やヨーグルト、フルーツ、お肉、魚は大好きで自分で食べるのですが、 野菜はほとんど食べません。
食べる野菜と言えば、茹でたブロッコリーやモヤシくらいです…。
朝はいつも決まっていて、パンを牛乳に浸して食べていて、ヨーグルトとフルーツ、あとプルーンを食べます。野菜などは出しても食べません。
お昼や夜も、普通にご飯を作りますが、基本的にはご飯と汁物、あとメイン(肉、魚)だけ食べて、サイドの野菜は食べません。
特に味が付いてると嫌なようで、茹で野菜みたいなおかずは食べる時もありますが、サラダとか生野菜は食べないし、ドレッシングや味が付いてると嫌がります。
野菜以外はキチンと食べる方なのですが、このままの食事を続けていても、いずれは自ら野菜も食べるようになるのでしょうか??
口に運んであげれば、食べる時もありますが、一口くらいしか食べずに要らない!と言います。
食べられる茹で野菜だけでも、毎日出した方がいいですか?
それとも、野菜はそんなに食べなくても、何か他の食品で野菜の栄養を補える物はありますか?
2021/7/28 9:27
りーさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳半のお子様が野菜が進まないというお悩みですね。
この時期は野菜が進まないというお悩みはとても多いです。 自我を出せるというのはお子様の健やかな成長の証でもありますが、子供の偏食は「食べないから仕方ない」で諦めてしまうと、食体験から遠のいてしまって、尚更食べ進まなくなるという事もあります。
茹で野菜など食べる時もあるとの事なので、食べられる野菜は出してあげましょう。
栄養補給としては、すりおろしてカレーやスープに入れ込んだり、細かく刻んだ野菜をホットケーキやハンバーグにに入れ込んだりという方法も良いと思います。 かぼちゃや枝豆のポタージュスープなど、野菜感があまり感じずに摂取できるものもあります。 今の季節は、冷たいポタージュスープにしてあげても良いと思います。また野菜ジュース(砂糖不使用)のものを使って煮込み料理やゼリーなどのおやつを作ってあげても良いですね。
そして、お子様がわからない様に入れ込んだものを食べられた時に、オーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。「今のスープにお野菜入っていただんだよ! 美味しく食べられたね。とっても偉いよ」とポジティブな声掛けと励ましで、お子様の良いところに注目して褒めてあげましょう。
とても愛情深く育児されているお母さんですから、食べない事、進まない事が気になり、そこを改善してほしいと思うのは自然の感情なのですが、この時期の偏食は当たり前と捉え、出来ること、食べらえる事に注目して、褒めてあげる事を継続して下さいね。 いずれ「食べたらお母さんが喜んでくれるから嬉しい!」という感情につながり、少しずつ改善してくる事もありますよ。
また、食に関わらせてあげる事で、食への興味も深まってきます。 例えば、スーパーで野菜を選んでもらったり、野菜を育てたり、レタスをちぎってもらったり、トマトのヘタを取ってもらったり、柔らかくにこんだ野菜を型抜きしたり、おままごと感覚で野菜に触れる機会を増やしてあげましょう。
揚げ物が好きなお子様も多いので、野菜を素揚げにしてあげて、おやつ感覚で出してあげるものお勧めです。 じゃがいも、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、人参、カリフラワーなどが食べやすく美味しいですよ。良かったらお試し下さいね。
もし食べなくても、大人が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげて下さい。 食べ慣れないものを欲しがらないというのは自然なことですし、新しい食材は10回以上は試さないと受け入れられないというデータもあります。
根気が必要で、もどかしさもあるのですが、少しずつ食体験を増やしていけると良いですね。
褒められる体験、嬉しい体験、楽しい体験が、食への興味を促し、偏食や食べムラを無くしていく近道にもなります。お食事の時間が楽しい雰囲気で過ごせるように、お子様のできる事食べられる事に注目して、たくさん褒めてあげて下さいね。
野菜を食べやすくする方法については下記もご参考下さい。
●うまみのある食品(肉、ハム、ベーコン、油揚げ、かつお節、しらすなど)と組み合わせる
●良く茹でて、あくなどを取り除いてから調理する。
●初めのうちはごく少量使う。
●細かく刻んでそれとはわからないように、隠し味のように使う。
●揚げて油の旨みを利用する。
野菜の栄養をカバーするのは、同じビタミン・ミネラル類が補える果物ではありますが、すべての栄養をカバーできるわけではないですし、果物は果糖も含まれますので、そればかりになると癖になり尚更野菜が進まなくなる原因ともなってしまいます。 加減が難しいですが、果物もうまく活用しつつ進めていきましょう。 砂糖不使用・食塩不使用の野菜ジュースやトマトジュースなどを活用しても良いです。そのまま飲ませると癖になり易いので、お料理やおやつ作りに活用して頂くと良いと思います。 なるべく、果物汁よりも野菜汁の割合が多いものがお勧めです。
ご参考までに宜しくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳半のお子様が野菜が進まないというお悩みですね。
この時期は野菜が進まないというお悩みはとても多いです。 自我を出せるというのはお子様の健やかな成長の証でもありますが、子供の偏食は「食べないから仕方ない」で諦めてしまうと、食体験から遠のいてしまって、尚更食べ進まなくなるという事もあります。
茹で野菜など食べる時もあるとの事なので、食べられる野菜は出してあげましょう。
栄養補給としては、すりおろしてカレーやスープに入れ込んだり、細かく刻んだ野菜をホットケーキやハンバーグにに入れ込んだりという方法も良いと思います。 かぼちゃや枝豆のポタージュスープなど、野菜感があまり感じずに摂取できるものもあります。 今の季節は、冷たいポタージュスープにしてあげても良いと思います。また野菜ジュース(砂糖不使用)のものを使って煮込み料理やゼリーなどのおやつを作ってあげても良いですね。
そして、お子様がわからない様に入れ込んだものを食べられた時に、オーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。「今のスープにお野菜入っていただんだよ! 美味しく食べられたね。とっても偉いよ」とポジティブな声掛けと励ましで、お子様の良いところに注目して褒めてあげましょう。
とても愛情深く育児されているお母さんですから、食べない事、進まない事が気になり、そこを改善してほしいと思うのは自然の感情なのですが、この時期の偏食は当たり前と捉え、出来ること、食べらえる事に注目して、褒めてあげる事を継続して下さいね。 いずれ「食べたらお母さんが喜んでくれるから嬉しい!」という感情につながり、少しずつ改善してくる事もありますよ。
また、食に関わらせてあげる事で、食への興味も深まってきます。 例えば、スーパーで野菜を選んでもらったり、野菜を育てたり、レタスをちぎってもらったり、トマトのヘタを取ってもらったり、柔らかくにこんだ野菜を型抜きしたり、おままごと感覚で野菜に触れる機会を増やしてあげましょう。
揚げ物が好きなお子様も多いので、野菜を素揚げにしてあげて、おやつ感覚で出してあげるものお勧めです。 じゃがいも、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、人参、カリフラワーなどが食べやすく美味しいですよ。良かったらお試し下さいね。
もし食べなくても、大人が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげて下さい。 食べ慣れないものを欲しがらないというのは自然なことですし、新しい食材は10回以上は試さないと受け入れられないというデータもあります。
根気が必要で、もどかしさもあるのですが、少しずつ食体験を増やしていけると良いですね。
褒められる体験、嬉しい体験、楽しい体験が、食への興味を促し、偏食や食べムラを無くしていく近道にもなります。お食事の時間が楽しい雰囲気で過ごせるように、お子様のできる事食べられる事に注目して、たくさん褒めてあげて下さいね。
野菜を食べやすくする方法については下記もご参考下さい。
●うまみのある食品(肉、ハム、ベーコン、油揚げ、かつお節、しらすなど)と組み合わせる
●良く茹でて、あくなどを取り除いてから調理する。
●初めのうちはごく少量使う。
●細かく刻んでそれとはわからないように、隠し味のように使う。
●揚げて油の旨みを利用する。
野菜の栄養をカバーするのは、同じビタミン・ミネラル類が補える果物ではありますが、すべての栄養をカバーできるわけではないですし、果物は果糖も含まれますので、そればかりになると癖になり尚更野菜が進まなくなる原因ともなってしまいます。 加減が難しいですが、果物もうまく活用しつつ進めていきましょう。 砂糖不使用・食塩不使用の野菜ジュースやトマトジュースなどを活用しても良いです。そのまま飲ませると癖になり易いので、お料理やおやつ作りに活用して頂くと良いと思います。 なるべく、果物汁よりも野菜汁の割合が多いものがお勧めです。
ご参考までに宜しくお願い致します。
2021/7/29 10:10
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