閲覧数:11,643

毎食一品ものだけだと良くないですか
すくすく
上手くまとまらなくて愚痴のようになってしまうかもしれません。1歳半の子供の事です。
先日私の実家に息子を連れて一泊しました。計4食分を実家で食べさせたのですが、朝のパン以外はご飯に野菜やタンパク質を混ぜる一品ものだけなので、実母に『おかずも用意した方が良いんじゃない?』と言われてモヤモヤしています。
実際に納豆ご飯やチャーハン、そぼろご飯ばかりです。そこに、ヨーグルトやゼリー、果物をプラスして食べさせています。
一品ものになってしまうのは私なりに理由があります。
・今まで食べていたカレーやシチュー、野菜のBFを食べなくなった
・親子丼にしたりつゆに浸った柔らかいご飯を食べなくなった
・かけうどんなら食べるのに、焼うどんにした途端泣かれて食べなかった
・レトルトカレーのような簡単なものに頼る事が出来ない(食べないから)
・体重が平均より小さくて、確実に食べて大きくなって欲しいと思っている
すぐ挙がる理由はこのような感じです。
食べたことの無いものを作っても食べないし、食べないの分かってて用意するメンタルが無くて、捨てるのも勿体なくて 。かといって私は妊娠9ヶ月に入るので必要以上に食べたくない思いも強くなっています(BMIが肥満値なので)
・食べなくても、味噌汁とかレトルトカレーやBF野菜を小分けにして毎食出してみたりした方が良いでしょうか?
・おかずも用意するべきでしょうか?
・毎食食べたくないものが出されたら、食事を嫌いになってしまうのではないかと思っているのですが、どうでしょうか?
今回も里帰りも予定していて子育てに積極的に関わってくれる実母の事を悪く言いたくないですが、
おかずも用意したら?と言われて正直嫌だったし(用意した方が良いのは頭で分かっているからです)
私自身が好き嫌いも多く、それに合わせてくれたのか
同じものを食べて育って来たので『正直おかずってどんなものを用意したら良いの?』と思っています。
長文になり申し訳ありません。
先日私の実家に息子を連れて一泊しました。計4食分を実家で食べさせたのですが、朝のパン以外はご飯に野菜やタンパク質を混ぜる一品ものだけなので、実母に『おかずも用意した方が良いんじゃない?』と言われてモヤモヤしています。
実際に納豆ご飯やチャーハン、そぼろご飯ばかりです。そこに、ヨーグルトやゼリー、果物をプラスして食べさせています。
一品ものになってしまうのは私なりに理由があります。
・今まで食べていたカレーやシチュー、野菜のBFを食べなくなった
・親子丼にしたりつゆに浸った柔らかいご飯を食べなくなった
・かけうどんなら食べるのに、焼うどんにした途端泣かれて食べなかった
・レトルトカレーのような簡単なものに頼る事が出来ない(食べないから)
・体重が平均より小さくて、確実に食べて大きくなって欲しいと思っている
すぐ挙がる理由はこのような感じです。
食べたことの無いものを作っても食べないし、食べないの分かってて用意するメンタルが無くて、捨てるのも勿体なくて 。かといって私は妊娠9ヶ月に入るので必要以上に食べたくない思いも強くなっています(BMIが肥満値なので)
・食べなくても、味噌汁とかレトルトカレーやBF野菜を小分けにして毎食出してみたりした方が良いでしょうか?
・おかずも用意するべきでしょうか?
・毎食食べたくないものが出されたら、食事を嫌いになってしまうのではないかと思っているのですが、どうでしょうか?
今回も里帰りも予定していて子育てに積極的に関わってくれる実母の事を悪く言いたくないですが、
おかずも用意したら?と言われて正直嫌だったし(用意した方が良いのは頭で分かっているからです)
私自身が好き嫌いも多く、それに合わせてくれたのか
同じものを食べて育って来たので『正直おかずってどんなものを用意したら良いの?』と思っています。
長文になり申し訳ありません。
2021/7/26 5:55
すくすくさん、こんにちは。
いつもご相談頂きありがとうございます。
1歳6カ月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
今の月齢は、偏食や食べムラが多い時期ですので思い通りに進められる事の方が少ないです。 自我の芽生えは喜ばしい成長なのですが、毎日3食にもなる食事を考えて作るのも本当に大変だと思います。
すくすくお子様の食べられる範囲で、とても上手に進められていると思いますよ。1品になっても、その中にたんぱく質や野菜を入れ込んであげる対応で問題ないです。
今進めている状況はこのような背景があるという事を実母さんにも伝えてみてはいかがでしょうか? 頭でわかっていても、思い通りに進まないということは往々にしてありますし、お母さんがストレスなく進めるというのも大切な要素です。
ただ、お子様の食体験としては、いつも食べている物に時々1品追加してみるという工夫もお勧めではあります。
その根拠は、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。この恐怖心を取り除いてあげるためには、繰り返し目から慣れていったり、お母さんが美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげるという事が有効です。食べ慣れないものは10回以上は試さないと受け入れられないという研究データもありますので、お母さんが余裕がある時だけでも良いので、大人の食事から取分けてみるという方法で慣らしてあげられると良いですね。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますし、ご妊娠中なのでなかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでもすこしずつ実践してみて下さいね。
一緒に楽しむという所がポイントです。
おかずは、大人が食べている薄味のものを取分けてみるという感覚で良いと思います。 あえて1品プラスして作るのは大変なので、煮物や味噌汁、煮込み料理、蒸し物、素揚げの野菜、など取り分けできそうなものがある時だけやってみると良いと思いますよ。
お身体をお大事に過ごす事を最優先として頂き、無理のない範囲で進めてみてくださいね。
よろしくお願いいたします。
いつもご相談頂きありがとうございます。
1歳6カ月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
今の月齢は、偏食や食べムラが多い時期ですので思い通りに進められる事の方が少ないです。 自我の芽生えは喜ばしい成長なのですが、毎日3食にもなる食事を考えて作るのも本当に大変だと思います。
すくすくお子様の食べられる範囲で、とても上手に進められていると思いますよ。1品になっても、その中にたんぱく質や野菜を入れ込んであげる対応で問題ないです。
今進めている状況はこのような背景があるという事を実母さんにも伝えてみてはいかがでしょうか? 頭でわかっていても、思い通りに進まないということは往々にしてありますし、お母さんがストレスなく進めるというのも大切な要素です。
ただ、お子様の食体験としては、いつも食べている物に時々1品追加してみるという工夫もお勧めではあります。
その根拠は、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。この恐怖心を取り除いてあげるためには、繰り返し目から慣れていったり、お母さんが美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげるという事が有効です。食べ慣れないものは10回以上は試さないと受け入れられないという研究データもありますので、お母さんが余裕がある時だけでも良いので、大人の食事から取分けてみるという方法で慣らしてあげられると良いですね。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますし、ご妊娠中なのでなかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでもすこしずつ実践してみて下さいね。
一緒に楽しむという所がポイントです。
おかずは、大人が食べている薄味のものを取分けてみるという感覚で良いと思います。 あえて1品プラスして作るのは大変なので、煮物や味噌汁、煮込み料理、蒸し物、素揚げの野菜、など取り分けできそうなものがある時だけやってみると良いと思いますよ。
お身体をお大事に過ごす事を最優先として頂き、無理のない範囲で進めてみてくださいね。
よろしくお願いいたします。
2021/7/26 11:30

すくすく
1歳6カ月
何度も何度も読み返ししました。つい食べた食べないで一喜一憂してしまいます(⌒-⌒; )
無理のない範囲で、できる時に楽しい雰囲気でやってみます!
無理のない範囲で、できる時に楽しい雰囲気でやってみます!
2021/7/26 13:10
相談はこちら
1歳6カ月の注目相談
1歳7カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら