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食べない娘への対応方法
きりん山
以前、離乳食を食べないと相談させていただいた者です。
あれから大きく状況は変わっておらず、
今は朝昼はほとんど食べない
朝と昼の間にお菓子を食べさせ
夜は麺だけ食べる
そんな食生活が続いています。
ただ、手に何かを持たせていじくっている間に口元にストローを差し出すと、時々飲んでくれるので
それで毎食100mlのフォローアップミルクをなんとか飲んでもらえるようになりました。
1日400ml程度ですが、 飲んでくれれば、少し気が楽になります。
しかしながら、今日は昼に出先で環境が違ったせいか、ミルクも飲んでくれず、意地になってしまいました。。
様子を見ていた夫に
「私にとっても娘にとっても嫌な時間になっているのでは?」
「1食1食食べずに投げ散らかしてるだけ時間もすごくかかるし、、」
「1日のほとんどが嫌いな食事になってしまって母子ともに良くないのでは?」
と言われました。
ただ、栄養不足が心配なのと、
食べないと寝れない。寝れないと私も辛いので、少しでも食べてもらいたいです。。
でもこんな悪循環が続くのも辛いです。
食べないならいっそあげないで泣くまで様子を見る。とかでも良いのでしょうか?
もしくは水分も積極的に飲まないので、
昼食の時間にフォローアップミルクだけ飲んでもらう。というのでも良いのでしょうか?
あれから大きく状況は変わっておらず、
今は朝昼はほとんど食べない
朝と昼の間にお菓子を食べさせ
夜は麺だけ食べる
そんな食生活が続いています。
ただ、手に何かを持たせていじくっている間に口元にストローを差し出すと、時々飲んでくれるので
それで毎食100mlのフォローアップミルクをなんとか飲んでもらえるようになりました。
1日400ml程度ですが、 飲んでくれれば、少し気が楽になります。
しかしながら、今日は昼に出先で環境が違ったせいか、ミルクも飲んでくれず、意地になってしまいました。。
様子を見ていた夫に
「私にとっても娘にとっても嫌な時間になっているのでは?」
「1食1食食べずに投げ散らかしてるだけ時間もすごくかかるし、、」
「1日のほとんどが嫌いな食事になってしまって母子ともに良くないのでは?」
と言われました。
ただ、栄養不足が心配なのと、
食べないと寝れない。寝れないと私も辛いので、少しでも食べてもらいたいです。。
でもこんな悪循環が続くのも辛いです。
食べないならいっそあげないで泣くまで様子を見る。とかでも良いのでしょうか?
もしくは水分も積極的に飲まないので、
昼食の時間にフォローアップミルクだけ飲んでもらう。というのでも良いのでしょうか?
2020/8/1 21:04
きりん山さん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
以前から食べない事でご相談頂いていましたね。
お母さんも毎日努力されており、離乳食の事を考えるのもお辛い状況かと思います。
フォローアップミルクを飲んでくれる様になったのは、良かったです。少しでも口にしてくれるものがあると、安心感に繋がりますよね。
お子様のご機嫌や環境の違い、また気温などによって、お子様の食べる食べない、飲む飲まないも大きく変化することもありますので、お子様が食べたくない、飲みたくないという意思表示をしたのであれば、それはそれでお子様の思いを受け入れてあげて、また時間をおいて試してみましょう。
食事はたくさん食べる事だけが目的ではなく、親子の信頼関係を築く材料にもなります。 お子様が食べたくないという意志を示し、お母さんがそれに優しく対応してあげて受け入れてあげる事で、「私の事を理解してくれる」という安心感が生れ、少しずつ信頼関係が築かれていきます。 お母さんとしては、気持ちの葛藤があって、とても苦しくてお辛いと思います。 少しでも食べて欲しい、飲んで欲しいと感じるのは、きりん山さんの深い愛情があっての感情だと思いますので、お気持ちはとても良くわかります。
食事の役割分担を決めて、少し遠目から食事の状況を見守って頂いても良いのかなと思います。 手づかみで食べるのが難しいのであれば、少し介助してあげても良いです。
偏食外来のパンフレットに、とても参考になる内容が記載されています。
神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
離乳食では、一切の強制をやめ、役割分担を決めるという内容です。 パパやママが決める事は、「いつ」「どこで」「なにを」食べるかです。メニューを決めるのは親の役割であり、「食べる」「食べない」を決めるのは子供の役割なので、この役割分担を決めて、お子様が「食べない」と決めたのであれば、冷静に対処して、切り上げてしまっても良いと思います。
ここで1口でも食べて欲しい、せっかく作ったのに、という感情が出てくると、私の経験上、無理強いをしたり、子供に強い言葉を投げかけたり、イライラしたり、という悪循環に陥ってしまいがちになります。私も食べない子供の育児をしてきたので、今がとてもお辛く、長いトンネルの中にいるような感覚になられているかもしれないとお察しします。
ご主人様の言う通り、お子様にとってもお母様にとっても、離乳食の時間が苦痛の時間になってしまうという事は今後進めるうえでも良い方向には進みずらいので、少し役割分担を決めて、お子様主導の食事を進めてみてはどうかなと思います。 1口でも食べられた時は、オーバーなくらいに褒めて褒めまくってあげて下さい。 お子様のお母さんの笑顔が大好きです。 「食べたらお母さんが喜んでくれるから私も嬉しい!」という感情に気づいたら、少しずつ食べてくれるようになると思います。
とても大変な時期だとは思いますが、お母さんがどうしてもお辛くて離乳食を進められない時は、フォローアップミルクを飲んでもらて良いと思います。
親子で遊びやおままごとの要素をとりいれつつ、「食事を楽しむ」「食事の時間はお子様と遊ぶ時間、スキンシップの時間」と考えて進めてみてはいかがでしょうか? 少しでも、1口でも食べさせたいという意志が強いと、なかなか笑顔も作れないと思います。私もそういう時期がありました。今だから言えるのですが、子供が成長してから言われた一言が「お母さんは食事の時間だけ怖い」と。。食の専門家でもあるので、食に関しては神経質になっていた時期があり、楽しく進められていなかった事に反省した日々もありました。
今からでも大丈夫です。 食べさせることは大事ですが、その前に楽しく食事をしてみる事を優先的に考えてみる事が、結果として良い方向に向かうかもしれません。 自分の体験からもそれを時間していますので、少し視点を変えて考えてみると良いかもしれません。 またお辛くなった時は、お声掛け下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
以前から食べない事でご相談頂いていましたね。
お母さんも毎日努力されており、離乳食の事を考えるのもお辛い状況かと思います。
フォローアップミルクを飲んでくれる様になったのは、良かったです。少しでも口にしてくれるものがあると、安心感に繋がりますよね。
お子様のご機嫌や環境の違い、また気温などによって、お子様の食べる食べない、飲む飲まないも大きく変化することもありますので、お子様が食べたくない、飲みたくないという意思表示をしたのであれば、それはそれでお子様の思いを受け入れてあげて、また時間をおいて試してみましょう。
食事はたくさん食べる事だけが目的ではなく、親子の信頼関係を築く材料にもなります。 お子様が食べたくないという意志を示し、お母さんがそれに優しく対応してあげて受け入れてあげる事で、「私の事を理解してくれる」という安心感が生れ、少しずつ信頼関係が築かれていきます。 お母さんとしては、気持ちの葛藤があって、とても苦しくてお辛いと思います。 少しでも食べて欲しい、飲んで欲しいと感じるのは、きりん山さんの深い愛情があっての感情だと思いますので、お気持ちはとても良くわかります。
食事の役割分担を決めて、少し遠目から食事の状況を見守って頂いても良いのかなと思います。 手づかみで食べるのが難しいのであれば、少し介助してあげても良いです。
偏食外来のパンフレットに、とても参考になる内容が記載されています。
神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
離乳食では、一切の強制をやめ、役割分担を決めるという内容です。 パパやママが決める事は、「いつ」「どこで」「なにを」食べるかです。メニューを決めるのは親の役割であり、「食べる」「食べない」を決めるのは子供の役割なので、この役割分担を決めて、お子様が「食べない」と決めたのであれば、冷静に対処して、切り上げてしまっても良いと思います。
ここで1口でも食べて欲しい、せっかく作ったのに、という感情が出てくると、私の経験上、無理強いをしたり、子供に強い言葉を投げかけたり、イライラしたり、という悪循環に陥ってしまいがちになります。私も食べない子供の育児をしてきたので、今がとてもお辛く、長いトンネルの中にいるような感覚になられているかもしれないとお察しします。
ご主人様の言う通り、お子様にとってもお母様にとっても、離乳食の時間が苦痛の時間になってしまうという事は今後進めるうえでも良い方向には進みずらいので、少し役割分担を決めて、お子様主導の食事を進めてみてはどうかなと思います。 1口でも食べられた時は、オーバーなくらいに褒めて褒めまくってあげて下さい。 お子様のお母さんの笑顔が大好きです。 「食べたらお母さんが喜んでくれるから私も嬉しい!」という感情に気づいたら、少しずつ食べてくれるようになると思います。
とても大変な時期だとは思いますが、お母さんがどうしてもお辛くて離乳食を進められない時は、フォローアップミルクを飲んでもらて良いと思います。
親子で遊びやおままごとの要素をとりいれつつ、「食事を楽しむ」「食事の時間はお子様と遊ぶ時間、スキンシップの時間」と考えて進めてみてはいかがでしょうか? 少しでも、1口でも食べさせたいという意志が強いと、なかなか笑顔も作れないと思います。私もそういう時期がありました。今だから言えるのですが、子供が成長してから言われた一言が「お母さんは食事の時間だけ怖い」と。。食の専門家でもあるので、食に関しては神経質になっていた時期があり、楽しく進められていなかった事に反省した日々もありました。
今からでも大丈夫です。 食べさせることは大事ですが、その前に楽しく食事をしてみる事を優先的に考えてみる事が、結果として良い方向に向かうかもしれません。 自分の体験からもそれを時間していますので、少し視点を変えて考えてみると良いかもしれません。 またお辛くなった時は、お声掛け下さいね。
2020/8/1 23:17

きりん山
1歳3カ月
ありがとうございます!
引き続き離乳食は食べないし、
ミルクもあまり飲まなくなってしまいましたが、
私は、取り急ぎ元気なので、と
食事の様子を見守ることができるようになってきました。
大きくなったら食べるだろうと長い目で見てできる範囲で付き合っていこうと思います。
引き続き離乳食は食べないし、
ミルクもあまり飲まなくなってしまいましたが、
私は、取り急ぎ元気なので、と
食事の様子を見守ることができるようになってきました。
大きくなったら食べるだろうと長い目で見てできる範囲で付き合っていこうと思います。
2020/8/4 18:18
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