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目安量
あちゅ
ネットで、
一回の摂取量がお粥は50g〜80gなのに
うどんは30gまでというのを見たことがあります。
でも、他のサイトではそこまでのくくりはなく
炭水化物は50〜80gというのもよくみます。
また、バナナは野菜·果物の分類ではなく炭水化物の分類に入るというのも見たことがあります。
この2つについて、実際はどうなのでしょうか?
また、タンパク質できなこを使用する場合、
多くても小さじ1までと見たことがあります。
1回の摂取量的にきなこを使用する場合、
魚や、豆腐などの分量はどのくらいになるのでしょうか?
一回の摂取量がお粥は50g〜80gなのに
うどんは30gまでというのを見たことがあります。
でも、他のサイトではそこまでのくくりはなく
炭水化物は50〜80gというのもよくみます。
また、バナナは野菜·果物の分類ではなく炭水化物の分類に入るというのも見たことがあります。
この2つについて、実際はどうなのでしょうか?
また、タンパク質できなこを使用する場合、
多くても小さじ1までと見たことがあります。
1回の摂取量的にきなこを使用する場合、
魚や、豆腐などの分量はどのくらいになるのでしょうか?
2021/6/19 21:51
あちゅさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食量についてのご相談ですね。
離乳食中期の目安量は下記をご覧ください。
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
上記をご覧いただくと、ゆでうどんの目安量は、35~55g程度となります。 このうどんの目安量は、5倍粥50~80gと同等量のエネルギー量です。
この量はあくまでも目安なので、かならずこの範囲に収めなくてはいけないという事ではないです。 実際にはこの量を目安にしつつ、お子様の食べ進みに応じて加減する事が大切になってきます。 あまり食べ進まないお子様は目安量の半分以下になっても良いですし、良く食べるお子様であっても目安量を超えて食べても大きな心配はいらないです。
グラム単位で管理できなくても良いので、大まかな目安と捉えて進めましょう。
バナナは糖質が多いので、炭水化物として考えても良いですし、果物として考えても良いです。 どちらでとらえても大きな違いはないです。
きな粉について、離乳食中期の豆腐の目安量は1回30~40gです。 この豆腐のたんぱく質と同等の量をきな粉から摂取する場合は、5g程度まで使えます。 きな粉は比重が軽いので、大さじ1で5g程度と換算します。 ただ、離乳食に使用するのに1回大さじ1のきな粉量はとても多いと思いますので、お子様が好む範囲で取り入れつつ、その他は違うたんぱく質で補ってあげると良いと思いますよ。
小さじ1のきな粉を離乳食に使用したとしたら、たんぱく質の目安量の1/3量程度をきな粉から摂取出来たと考えますので、その他の2/3量のたんぱく質をその他の食材から摂取するというように考えます。
具体的には下記をご参考下さい。
きな粉小さじ1 ⁺ 魚または肉10g程
きな粉小さじ1 ⁺ 豆腐25g程
きな粉小さじ1 ⁺ ヨーグルト45g程
あくまでも参考例と考え方のご提示ですので、多少前後しても問題ありません。宜しくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
7か月のお子様の離乳食量についてのご相談ですね。
離乳食中期の目安量は下記をご覧ください。
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
上記をご覧いただくと、ゆでうどんの目安量は、35~55g程度となります。 このうどんの目安量は、5倍粥50~80gと同等量のエネルギー量です。
この量はあくまでも目安なので、かならずこの範囲に収めなくてはいけないという事ではないです。 実際にはこの量を目安にしつつ、お子様の食べ進みに応じて加減する事が大切になってきます。 あまり食べ進まないお子様は目安量の半分以下になっても良いですし、良く食べるお子様であっても目安量を超えて食べても大きな心配はいらないです。
グラム単位で管理できなくても良いので、大まかな目安と捉えて進めましょう。
バナナは糖質が多いので、炭水化物として考えても良いですし、果物として考えても良いです。 どちらでとらえても大きな違いはないです。
きな粉について、離乳食中期の豆腐の目安量は1回30~40gです。 この豆腐のたんぱく質と同等の量をきな粉から摂取する場合は、5g程度まで使えます。 きな粉は比重が軽いので、大さじ1で5g程度と換算します。 ただ、離乳食に使用するのに1回大さじ1のきな粉量はとても多いと思いますので、お子様が好む範囲で取り入れつつ、その他は違うたんぱく質で補ってあげると良いと思いますよ。
小さじ1のきな粉を離乳食に使用したとしたら、たんぱく質の目安量の1/3量程度をきな粉から摂取出来たと考えますので、その他の2/3量のたんぱく質をその他の食材から摂取するというように考えます。
具体的には下記をご参考下さい。
きな粉小さじ1 ⁺ 魚または肉10g程
きな粉小さじ1 ⁺ 豆腐25g程
きな粉小さじ1 ⁺ ヨーグルト45g程
あくまでも参考例と考え方のご提示ですので、多少前後しても問題ありません。宜しくお願い致します。
2021/6/20 23:27

あちゅ
0歳7カ月
詳しくありがとうございます!
とても参考になりました!!
参考にさせて頂きます!!
とても参考になりました!!
参考にさせて頂きます!!
2021/6/20 23:33
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