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産後ガードルについて
すくすく
マタニティグッズというか、産後アイテムについてですが宜しくお願いします。9月に出産予定なのですが、『産後ガードル』を購入するか悩んでいます。
1人目出産の時に骨盤ベルトを購入したのですが、
産後すぐから骨盤を締めなければ戻らなくなると思いつつも退院してからは新生児の世話でベルト装着に手間取って居られない気持ちになったり、マジックテープの音が大きくて起きちゃうかなと気持ちが敏感になって2ヶ月も使わなかったと思います。
子供が生後3ヶ月くらいになった時、生活に支障が出た(歪んで飛び出した骨で眠れなくなった)ので整体に通いました。
今回は2人目の出産なのでまた整体に通えるか分からないので、自分で出来るケアで対応出来たらなと思います。
ネットで産後ガードルを調べると、『ガードルにお腹やお尻の肉をしまっているから一時的にシェイプアップしたように見えるだけだ』などのマイナスの意見を見てしまうと購入に躊躇します。
・産後すぐから骨盤を締める事の大切さ
・骨盤ベルトと産後ガードルの役割の違いを教えて欲しいです
1人目出産の時に骨盤ベルトを購入したのですが、
産後すぐから骨盤を締めなければ戻らなくなると思いつつも退院してからは新生児の世話でベルト装着に手間取って居られない気持ちになったり、マジックテープの音が大きくて起きちゃうかなと気持ちが敏感になって2ヶ月も使わなかったと思います。
子供が生後3ヶ月くらいになった時、生活に支障が出た(歪んで飛び出した骨で眠れなくなった)ので整体に通いました。
今回は2人目の出産なのでまた整体に通えるか分からないので、自分で出来るケアで対応出来たらなと思います。
ネットで産後ガードルを調べると、『ガードルにお腹やお尻の肉をしまっているから一時的にシェイプアップしたように見えるだけだ』などのマイナスの意見を見てしまうと購入に躊躇します。
・産後すぐから骨盤を締める事の大切さ
・骨盤ベルトと産後ガードルの役割の違いを教えて欲しいです
2021/6/14 6:08
すくすくさん こんにちは
産後用のガードルを購入するのに、躊躇されていらっしゃるのですね。
「産後に骨盤を締めないと戻らなくなる」ことはありませんので、安心してください。恥骨結合や仙骨部分が多少緩んだとしても数ミリ程度で、何もしなくても自然に戻ります。数ミリのズレでも立ったり歩くことが困難になる場合は、病院での専門的な治療が必要です。骨盤自体は、筋肉や靭帯などで連なっているので、パーツが離れたり、分かれたりすることはありません。極端な話ですが、人体の構造上、パカーンと簡単にパーツが離れてしまうならば、内臓が出てきてしまいますので、通常の生活は送れないかと思います。
医学的な視点で申しますと、骨盤ベルトも産後用のガードルも、必ず装着しなくてはならないものではありません。世間では、ベルトやガードルが、産後の悩みを解決する万能なもののように謳われていますが、医学的根拠には乏しく、大半はその商品を売るために、医学的っぽい解説を添えていることがあるので、混乱してしまうかと思います。産婦人科医や助産師の肩書きをもつ者が積極的にすすめていることもあり、なおさら判断に迷いますよね。
妊娠中に分泌されているリラキシンというホルモンなどの影響で、筋肉や靭帯が緩まり、関節の動きに変化が起こります。妊娠中に起きた姿勢や歩き方などの動きの変化が産後も続き、赤ちゃんのお世話がさらに加わることで、肩こりや腰痛など様々な症状が現れやすくなります。これらは、日常的にストレッチをすることで防いだり、痛みを緩和することが可能です。自力で回復できない場合は、マッサージなど他者の力を頼った方がよいこともあります。
妊娠中や産後に、骨盤をかたちづくる関節の動きが不安定になったように感じて痛みを伴うことはありますが、骨本体の形が変わることはありません。
すくすくさんがご経験された「歪んで飛び出した骨で眠れなくなった」ことが、どのような状態なのか不確かなのですが、おそらく整体の先生は、骨の形を変えたのではなく、その周囲の筋肉や靭帯の緊張や緩みを整えたという状況と推測します。
そもそも骨は硬く、簡単に歪むものではないので、手による施術や何らかの道具で変形させることはできません。
骨盤ベルトは、適切な姿勢を保てない場合に、骨盤周囲に巻くことで骨盤に関わる関節や筋肉の動きを安定させることで、腰痛を緩和させる役割があります。産後の腰痛緩和に効果的なこともありますが、あくまでも腰痛緩和のために一時的に使用するものです。
すくすくさんが経験されたように、着脱の動作が産後の生活に適さなかったり、正しい位置に装着しないと効果がないため、購入したもののお蔵入りさせているママさんはよくお見かけしますね。装着することで腰痛がやわらいだと感じるならば、使用をしてもよいと思いますが、装着しても何も変わらない場合や装着していなくても特に困ることがない場合は、装着する必要はないでしょう。
産後用のガードルは、製品を出すメーカーによって目的は異なるようですが、産後の腹部やおしり周りに圧をかけることで、腰回りの動きをサポートするための製品や、見た目をスリムにみせるための製品があります。身体の動きを軽く感じられるならば個人の好みで着用されてよいと思いますし、締め付けられる感じが不快ならば積極的に着用する必要はないでしょう。
どちらも、骨盤周囲をぎゅっと引き締めるような使い方をする製品なので「骨盤を引き締める」ことができると思われがちですが、前述したように、骨そのものはなんらかの力を加えても変形しないので、「骨盤を引き締める」ことはなく、「骨盤周囲の筋肉や関節、皮下組織に圧をかける」ための道具だといえます。
また、「骨盤を引き締めること」で「腰痛などの痛みをなくしたい」「体型を戻したい」「やせたい」などプラスαの効果については、医学的根拠に欠けるので、医療者が必須アイテムとしてすすめるものでもありません。道具だけに頼るよりも、日々の生活で簡単なストレッチを継続して、疲れにくい身体づくりをしたほうが効果的と思います。
産後はただでさえ、身体を休めることが後回しになってしまうかと思いますので、産後3か月程度は、まずは焦らず、可能な範囲で休息/睡眠をとることを意識するように過ごしてほしいと思います。そして、余裕が出てきたら、首を回す/肩や腕を回す/仰向けのまま背伸びするなど、簡単なストレッチを地道に継続するだけでも、筋力が回復していきます。
妊娠中からストレッチを心がけておくと、産後の疲れにくい身体づくりに役立つと思いますので、かかりつけの産婦人科で、妊婦体操や産褥体操について相談してみてくださいね。
長々と書きましたが、医学的な視点では、産後用のガードルは必須アイテムではないので、産後にやっぱり欲しいと思った時に購入を検討してもいいのでは?と思いますがいかがでしょうか。
産後用のガードルを購入するのに、躊躇されていらっしゃるのですね。
「産後に骨盤を締めないと戻らなくなる」ことはありませんので、安心してください。恥骨結合や仙骨部分が多少緩んだとしても数ミリ程度で、何もしなくても自然に戻ります。数ミリのズレでも立ったり歩くことが困難になる場合は、病院での専門的な治療が必要です。骨盤自体は、筋肉や靭帯などで連なっているので、パーツが離れたり、分かれたりすることはありません。極端な話ですが、人体の構造上、パカーンと簡単にパーツが離れてしまうならば、内臓が出てきてしまいますので、通常の生活は送れないかと思います。
医学的な視点で申しますと、骨盤ベルトも産後用のガードルも、必ず装着しなくてはならないものではありません。世間では、ベルトやガードルが、産後の悩みを解決する万能なもののように謳われていますが、医学的根拠には乏しく、大半はその商品を売るために、医学的っぽい解説を添えていることがあるので、混乱してしまうかと思います。産婦人科医や助産師の肩書きをもつ者が積極的にすすめていることもあり、なおさら判断に迷いますよね。
妊娠中に分泌されているリラキシンというホルモンなどの影響で、筋肉や靭帯が緩まり、関節の動きに変化が起こります。妊娠中に起きた姿勢や歩き方などの動きの変化が産後も続き、赤ちゃんのお世話がさらに加わることで、肩こりや腰痛など様々な症状が現れやすくなります。これらは、日常的にストレッチをすることで防いだり、痛みを緩和することが可能です。自力で回復できない場合は、マッサージなど他者の力を頼った方がよいこともあります。
妊娠中や産後に、骨盤をかたちづくる関節の動きが不安定になったように感じて痛みを伴うことはありますが、骨本体の形が変わることはありません。
すくすくさんがご経験された「歪んで飛び出した骨で眠れなくなった」ことが、どのような状態なのか不確かなのですが、おそらく整体の先生は、骨の形を変えたのではなく、その周囲の筋肉や靭帯の緊張や緩みを整えたという状況と推測します。
そもそも骨は硬く、簡単に歪むものではないので、手による施術や何らかの道具で変形させることはできません。
骨盤ベルトは、適切な姿勢を保てない場合に、骨盤周囲に巻くことで骨盤に関わる関節や筋肉の動きを安定させることで、腰痛を緩和させる役割があります。産後の腰痛緩和に効果的なこともありますが、あくまでも腰痛緩和のために一時的に使用するものです。
すくすくさんが経験されたように、着脱の動作が産後の生活に適さなかったり、正しい位置に装着しないと効果がないため、購入したもののお蔵入りさせているママさんはよくお見かけしますね。装着することで腰痛がやわらいだと感じるならば、使用をしてもよいと思いますが、装着しても何も変わらない場合や装着していなくても特に困ることがない場合は、装着する必要はないでしょう。
産後用のガードルは、製品を出すメーカーによって目的は異なるようですが、産後の腹部やおしり周りに圧をかけることで、腰回りの動きをサポートするための製品や、見た目をスリムにみせるための製品があります。身体の動きを軽く感じられるならば個人の好みで着用されてよいと思いますし、締め付けられる感じが不快ならば積極的に着用する必要はないでしょう。
どちらも、骨盤周囲をぎゅっと引き締めるような使い方をする製品なので「骨盤を引き締める」ことができると思われがちですが、前述したように、骨そのものはなんらかの力を加えても変形しないので、「骨盤を引き締める」ことはなく、「骨盤周囲の筋肉や関節、皮下組織に圧をかける」ための道具だといえます。
また、「骨盤を引き締めること」で「腰痛などの痛みをなくしたい」「体型を戻したい」「やせたい」などプラスαの効果については、医学的根拠に欠けるので、医療者が必須アイテムとしてすすめるものでもありません。道具だけに頼るよりも、日々の生活で簡単なストレッチを継続して、疲れにくい身体づくりをしたほうが効果的と思います。
産後はただでさえ、身体を休めることが後回しになってしまうかと思いますので、産後3か月程度は、まずは焦らず、可能な範囲で休息/睡眠をとることを意識するように過ごしてほしいと思います。そして、余裕が出てきたら、首を回す/肩や腕を回す/仰向けのまま背伸びするなど、簡単なストレッチを地道に継続するだけでも、筋力が回復していきます。
妊娠中からストレッチを心がけておくと、産後の疲れにくい身体づくりに役立つと思いますので、かかりつけの産婦人科で、妊婦体操や産褥体操について相談してみてくださいね。
長々と書きましたが、医学的な視点では、産後用のガードルは必須アイテムではないので、産後にやっぱり欲しいと思った時に購入を検討してもいいのでは?と思いますがいかがでしょうか。
2021/6/15 11:34
すくすく
1歳4カ月
詳しい回答ありがとうございます
とても分かりやすかったです!!
産後骨盤ベルトで締めないと元に戻らない訳ではないと知って安心しました。
先生のおっしゃるように、産後になってから必要だなと思ったら購入しようと思います!
とても分かりやすかったです!!
産後骨盤ベルトで締めないと元に戻らない訳ではないと知って安心しました。
先生のおっしゃるように、産後になってから必要だなと思ったら購入しようと思います!
2021/6/15 12:44
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