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1歳1ヶ月の娘のご飯について
しほ
1歳1ヶ月の娘についてです。
なかなか離乳食完了までいきません。
マカロニやスパゲティなどはあまり
食べません。
おかずをあまり好んで食べない気がします。
よくSNSで検索していますが、こんなに食べるの?
とかもうこんな大人の料理食べるの?
と驚いてばかりです。
今娘が好きなのが、のりおにぎりと
蒸しパン、パンケーキです。
野菜をとってほしいので、
蒸しパンとパンケーキには、
ほうれん草・にんじん・かぼちゃ
ひじき・しらす・きな粉をいれています。
あとは、おやきをよくします。
これにも上記のような野菜をいれて作っています。
これらなら食べてくれるので、
偏ったメニューになってしまいます。
このままではよくないと思うのですが、
どうしたらよいかわかりません。
他の子と比べ焦っています。
なかなか離乳食完了までいきません。
マカロニやスパゲティなどはあまり
食べません。
おかずをあまり好んで食べない気がします。
よくSNSで検索していますが、こんなに食べるの?
とかもうこんな大人の料理食べるの?
と驚いてばかりです。
今娘が好きなのが、のりおにぎりと
蒸しパン、パンケーキです。
野菜をとってほしいので、
蒸しパンとパンケーキには、
ほうれん草・にんじん・かぼちゃ
ひじき・しらす・きな粉をいれています。
あとは、おやきをよくします。
これにも上記のような野菜をいれて作っています。
これらなら食べてくれるので、
偏ったメニューになってしまいます。
このままではよくないと思うのですが、
どうしたらよいかわかりません。
他の子と比べ焦っています。
2020/7/30 23:35
しほさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
1歳1か月のお子さんのお食事についてお悩みなのですね。
他のお子さんが良く食べている様子を見ると焦ってしまいますよね。私も少食偏食の子供を育ててきたのでお気持ちとてもわかりますよ。
1~1歳半の離乳食完了期では、やわらかい肉団子くらいの硬さのものを、前歯でかじりとり歯の奥や歯ぐきでつぶして食べることを覚えていきます。
マカロニやスパゲティは軟飯や普通のご飯よりも歯ごたえがあるのでまだ食べにくいのかもしれませんね。
しかし、のりおにぎりや蒸しパン、パンケーキなどを食べられているなら年齢相応の咀嚼機能はついているご様子かと思います。
大人と同じ咀嚼機能を得るのは2歳半~3歳頃と言われていますので、お子さんのペースに合わせて焦らずすすめてくださいね。
また、おかずをあまり食べないとのことで心配されているのですね。
おやきや蒸しパン、パンケーキなどに野菜やタンパク質を入れたりして、お子さんがいろいろな食材を食べてくれるように工夫も上手にされていますね。
1~2歳頃は自我の芽生えによって急に好き嫌いが出てきたり、気分によって食べたり食べなかったりがはじまる時期です。
成長発達の大事なプロセスの一つなので、お子さんの脳や心が順調に成長している証拠かと思います。
栄養バランスの偏りも気になるところですが、お食事を出しても食べるか食べないかを決めるのはお子さん自身です。偏食少食もお子さんの個性の一部ですので、手を尽くしてもなかなか改善しなくても、それは親御さんだけの責任ではありません。
身長・体重が成長曲線のカーブに沿って緩やかに増えているようであれば、成長に必要なエネルギーはしっかり摂れている証拠ですので、いつも通り元気で顔色も良く、排便排尿も問題ない様子であれば健康状態は過度に心配されなくても大丈夫かと思います。
新しい食材や食べにくい食材は警戒して食べてくれないこともありますが、食べてくれないからと食卓に出さないと、食べるきっかけが失われてしまいます。
食べても食べなくても気にせずに色々なものを食卓に出すようにすれば、いつかはお子さんの気が向いて食べてくれるようになってくれることが多いですので、沢山の食材や料理に触れさせる機会を作ってあげてくださいね。
食事をしっかりたべてもらうポイントは、食事前の3~4時間はおやつや飲み物など血糖値が上がるものは摂るのを控えて、食事時間にしっかりお腹を空かせるようにすることです。
食事はお子さんが好きなものは最後の方にとっておき、食べてほしいお料理から1品ずつコース料理のようにだしていくと、空腹感から苦手なおかずも食べてくれやすいのでお試しください。
この時期は好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ちやすい時期で、なんでも自分でやりたがったり、できたことをママにみてもらって褒められたい気持ちも強い時期ですので、
一緒に簡単なお料理を手伝わせてみても良いですし、食育の絵本を読み聞かせしたり、お子さんの好きなキャラクターのお皿や食具、ふりかけなどを取り入れて食事に興味を持たせたり、苦手なものを食べられたら沢山ほめてやる気を高めてあげたり、
「これはどんな味かな?」「○○ちゃんの好きな○○と同じ味だよ。おいしいから一口食べてみて」と親御さんがおいしそうに食べる様子をみせながら、楽しい雰囲気で食事の時間を過ごすことも、心理的にとても効果的です。
色々と書きましたが、しほさんが無理のない範囲でできることを参考に取り入れてみてくださいね。
またお食事のことで気になることやお悩みになる子おとがありましたらお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳1か月のお子さんのお食事についてお悩みなのですね。
他のお子さんが良く食べている様子を見ると焦ってしまいますよね。私も少食偏食の子供を育ててきたのでお気持ちとてもわかりますよ。
1~1歳半の離乳食完了期では、やわらかい肉団子くらいの硬さのものを、前歯でかじりとり歯の奥や歯ぐきでつぶして食べることを覚えていきます。
マカロニやスパゲティは軟飯や普通のご飯よりも歯ごたえがあるのでまだ食べにくいのかもしれませんね。
しかし、のりおにぎりや蒸しパン、パンケーキなどを食べられているなら年齢相応の咀嚼機能はついているご様子かと思います。
大人と同じ咀嚼機能を得るのは2歳半~3歳頃と言われていますので、お子さんのペースに合わせて焦らずすすめてくださいね。
また、おかずをあまり食べないとのことで心配されているのですね。
おやきや蒸しパン、パンケーキなどに野菜やタンパク質を入れたりして、お子さんがいろいろな食材を食べてくれるように工夫も上手にされていますね。
1~2歳頃は自我の芽生えによって急に好き嫌いが出てきたり、気分によって食べたり食べなかったりがはじまる時期です。
成長発達の大事なプロセスの一つなので、お子さんの脳や心が順調に成長している証拠かと思います。
栄養バランスの偏りも気になるところですが、お食事を出しても食べるか食べないかを決めるのはお子さん自身です。偏食少食もお子さんの個性の一部ですので、手を尽くしてもなかなか改善しなくても、それは親御さんだけの責任ではありません。
身長・体重が成長曲線のカーブに沿って緩やかに増えているようであれば、成長に必要なエネルギーはしっかり摂れている証拠ですので、いつも通り元気で顔色も良く、排便排尿も問題ない様子であれば健康状態は過度に心配されなくても大丈夫かと思います。
新しい食材や食べにくい食材は警戒して食べてくれないこともありますが、食べてくれないからと食卓に出さないと、食べるきっかけが失われてしまいます。
食べても食べなくても気にせずに色々なものを食卓に出すようにすれば、いつかはお子さんの気が向いて食べてくれるようになってくれることが多いですので、沢山の食材や料理に触れさせる機会を作ってあげてくださいね。
食事をしっかりたべてもらうポイントは、食事前の3~4時間はおやつや飲み物など血糖値が上がるものは摂るのを控えて、食事時間にしっかりお腹を空かせるようにすることです。
食事はお子さんが好きなものは最後の方にとっておき、食べてほしいお料理から1品ずつコース料理のようにだしていくと、空腹感から苦手なおかずも食べてくれやすいのでお試しください。
この時期は好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ちやすい時期で、なんでも自分でやりたがったり、できたことをママにみてもらって褒められたい気持ちも強い時期ですので、
一緒に簡単なお料理を手伝わせてみても良いですし、食育の絵本を読み聞かせしたり、お子さんの好きなキャラクターのお皿や食具、ふりかけなどを取り入れて食事に興味を持たせたり、苦手なものを食べられたら沢山ほめてやる気を高めてあげたり、
「これはどんな味かな?」「○○ちゃんの好きな○○と同じ味だよ。おいしいから一口食べてみて」と親御さんがおいしそうに食べる様子をみせながら、楽しい雰囲気で食事の時間を過ごすことも、心理的にとても効果的です。
色々と書きましたが、しほさんが無理のない範囲でできることを参考に取り入れてみてくださいね。
またお食事のことで気になることやお悩みになる子おとがありましたらお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2020/7/31 13:30
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