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食に興味なし&座らない
かな
1歳4ヶ月、明後日で1歳5ヶ月の息子がいます。
いまだに椅子に座って大人しくご飯を食べることができません。 そして、ご飯自体も欲しがらないことが多いです。トマトとブロッコリーと豆腐と芋はいつも食べますがそれ以外は食べたいという欲がないのか、フラフラと遊びに行くことが多いです。 もうほぼ1歳半なので座って食べれないのは問題だと思うし焦っています。食べたいという欲があるときは、「座って食べるよ!」とかいうと座ります。ですが主食系は「遊ぶならおしまいね!」なんて言っても平気で遊んで効果ありません。大人の取り分けも好みがあるみたいです。
息子は元気ですが、身長も体重も成長曲線の1番下ら辺をさまよってるので、せめて普通の量は食べて欲しいと思い毎日三食+補食を考えて作っても全然食べないし、座れないし、全然体重も増えないし、食事の時間や考える時間も苦痛でしかありません、、
なん口かしか主食を食べてなくても遊び出したら終わりにした方がいいのですか?
いまだに椅子に座って大人しくご飯を食べることができません。 そして、ご飯自体も欲しがらないことが多いです。トマトとブロッコリーと豆腐と芋はいつも食べますがそれ以外は食べたいという欲がないのか、フラフラと遊びに行くことが多いです。 もうほぼ1歳半なので座って食べれないのは問題だと思うし焦っています。食べたいという欲があるときは、「座って食べるよ!」とかいうと座ります。ですが主食系は「遊ぶならおしまいね!」なんて言っても平気で遊んで効果ありません。大人の取り分けも好みがあるみたいです。
息子は元気ですが、身長も体重も成長曲線の1番下ら辺をさまよってるので、せめて普通の量は食べて欲しいと思い毎日三食+補食を考えて作っても全然食べないし、座れないし、全然体重も増えないし、食事の時間や考える時間も苦痛でしかありません、、
なん口かしか主食を食べてなくても遊び出したら終わりにした方がいいのですか?
2020/7/30 8:56
かなさん、こんにちは。
もうすぐ1歳5カ月になるお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期は周りに興味が出て歩き回りたい時期なので、おとなしくご飯を食べてくれなかったり、集中力が長く続かないという事も良くある事です。 今後、お母さんの言葉を十分に理解する様になり、幼稚園などの集団生活が始まると、嘘のように集中して食べてくれたり、長く座れることも多くなってきますので、1歳半なのに、とか周りの子供はちゃんとできているのに、などと感じなくても大丈夫です。 とても愛情深く育児されているお母さんは特に、周りが気になったり、出来ていないところに注目して、より出来て欲しいと感じてしまう事が良くあるのですが(私も周りを気にして比べてしまっていました)、まだまだ発達段階ですので、これから食事のマナーやより良い行動を理解できるようになってくれれば良いです。今は、食事の時間が双方にとって苦痛の時間にならない様な工夫をしていかれると良いですね。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
毎日3食と補食も準備されていて、とても毎日頑張って努力されていると思います。愛情をかけた分だけ食べてくれないと、がっかり感がつのったり、イライラしたりしてしまいますよね。そのお気持ちもとてもわかりますよ。
食事の時間に歩き回ったり、好ましくない行動が現れた場合は、お母さんはあくまでも冷静沈着に対応しましょう。まだ食事のしつけをしっかりと教えられる月齢ではありませんが、食事行動を改善する方法として、
①好ましくない行動に注目しない
②好ましい行動を褒める
③具体的に指示をする
④やる気を引き出す
という4つの対応で、遊び食べのイライラや負担感を軽減できるようになるかと思います。
具体的には、遊び食べや立ち歩くというのは、最初の15分ときめて、それ以降は食べ進まなければ、片づけてしまいましょう。 食事を食べないと片づけられてしまい、空腹感が出てしまうという事を教えてあげるのも大切です。
そして、お子様の好ましくない行動に対しては、上記の①の対応になりますが、お子様に距離おいて、背中を向けて、目を合わさずに、冷静に対応し、表情を変えずに、声も発さないという事を続けてみましょう。 「ちゃんと食べて」「ダメでしょ」「いい加減にして」などの声掛けは、お母さんが構ってくれていると思って、注目されたくて、好ましくない行動を繰り返すことがあります。 声をあげて怒ったりすると余計にその行動がエンスカレートしてしまうという事になります。
そして、その好ましくない行動がおさまったら、お子様に近寄り、目を見て笑顔でたくさん褒めてあげましょう。 頭を撫でてあげたり、優しく抱きしめてあげる事も良いスキンシップとなります。
このような行動の繰り返しにより、「遊ばないで食べたら、お母さんが喜んでくれるんだな」「これを食べたらお母さんが褒めてくれるから嬉しい」という感情に気づき、食事のマナーもだんだんと覚えてくるようなってきます。
③具体的に指示をする ④やる気を引き出す という点に関しては、まだ難しい月齢かもしれませが、お母さんの言葉を理解できるようになってから進めると良いです。
偏食外来のパンフレットにも同様の事が記載されています。 是非参考にされて下さいね。
【神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1】
★はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
もうすぐ1歳5カ月になるお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期は周りに興味が出て歩き回りたい時期なので、おとなしくご飯を食べてくれなかったり、集中力が長く続かないという事も良くある事です。 今後、お母さんの言葉を十分に理解する様になり、幼稚園などの集団生活が始まると、嘘のように集中して食べてくれたり、長く座れることも多くなってきますので、1歳半なのに、とか周りの子供はちゃんとできているのに、などと感じなくても大丈夫です。 とても愛情深く育児されているお母さんは特に、周りが気になったり、出来ていないところに注目して、より出来て欲しいと感じてしまう事が良くあるのですが(私も周りを気にして比べてしまっていました)、まだまだ発達段階ですので、これから食事のマナーやより良い行動を理解できるようになってくれれば良いです。今は、食事の時間が双方にとって苦痛の時間にならない様な工夫をしていかれると良いですね。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
毎日3食と補食も準備されていて、とても毎日頑張って努力されていると思います。愛情をかけた分だけ食べてくれないと、がっかり感がつのったり、イライラしたりしてしまいますよね。そのお気持ちもとてもわかりますよ。
食事の時間に歩き回ったり、好ましくない行動が現れた場合は、お母さんはあくまでも冷静沈着に対応しましょう。まだ食事のしつけをしっかりと教えられる月齢ではありませんが、食事行動を改善する方法として、
①好ましくない行動に注目しない
②好ましい行動を褒める
③具体的に指示をする
④やる気を引き出す
という4つの対応で、遊び食べのイライラや負担感を軽減できるようになるかと思います。
具体的には、遊び食べや立ち歩くというのは、最初の15分ときめて、それ以降は食べ進まなければ、片づけてしまいましょう。 食事を食べないと片づけられてしまい、空腹感が出てしまうという事を教えてあげるのも大切です。
そして、お子様の好ましくない行動に対しては、上記の①の対応になりますが、お子様に距離おいて、背中を向けて、目を合わさずに、冷静に対応し、表情を変えずに、声も発さないという事を続けてみましょう。 「ちゃんと食べて」「ダメでしょ」「いい加減にして」などの声掛けは、お母さんが構ってくれていると思って、注目されたくて、好ましくない行動を繰り返すことがあります。 声をあげて怒ったりすると余計にその行動がエンスカレートしてしまうという事になります。
そして、その好ましくない行動がおさまったら、お子様に近寄り、目を見て笑顔でたくさん褒めてあげましょう。 頭を撫でてあげたり、優しく抱きしめてあげる事も良いスキンシップとなります。
このような行動の繰り返しにより、「遊ばないで食べたら、お母さんが喜んでくれるんだな」「これを食べたらお母さんが褒めてくれるから嬉しい」という感情に気づき、食事のマナーもだんだんと覚えてくるようなってきます。
③具体的に指示をする ④やる気を引き出す という点に関しては、まだ難しい月齢かもしれませが、お母さんの言葉を理解できるようになってから進めると良いです。
偏食外来のパンフレットにも同様の事が記載されています。 是非参考にされて下さいね。
【神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1】
★はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
2020/7/30 14:21

かな
1歳4カ月
回答ありがとうございます!(;o;)
立っちゃダメ!ちゃんと食べて!よく言ってました。
たくさん教えてもらえて嬉しいです。実践してみようと思います^ ^
立っちゃダメ!ちゃんと食べて!よく言ってました。
たくさん教えてもらえて嬉しいです。実践してみようと思います^ ^
2020/7/30 15:00
かなさん、お返事ありがとうございます。
色々記載させて頂きましたが、負担のないように実践してみて下さいね。
また何かありましたら、お声掛け頂ければと思います。
色々記載させて頂きましたが、負担のないように実践してみて下さいね。
また何かありましたら、お声掛け頂ければと思います。
2020/7/30 23:57
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