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手づかみでしか食べない・食べ物の好き嫌いをする
かぼす
9ヶ月の女児です。現在3回食ですすめています。
2点ご相談させてください。
①手づかみでしか食べない
手づかみでしか食べてくれません。離乳食開始時から中々食べてくれませんでした。スプーンは受け付けるのですが、途中スプーンを奪われていた為、中期より手づかみ食べをさせてみたところ食べるようになりました。
現在は手づかみ食べしかしてくれず、手づかみでは難しいメニューがあげられません。
このまま手づかみのみで進めても大丈夫でしょうか?
②食べ物の好き嫌いをする
手づかみ食べを始めた頃はなんでも食べてくれていましたが、最近好きなものしか食べなくなりした。
ご飯、野菜スティック(野菜を煮たもの)、新しい食材は唸って嫌がり、床に落とすなどして全く食べてくれません。
好きなものを出すと食べるので、お腹が空いていない訳ではなさそうなのですが、もし対処方法があれば教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
2点ご相談させてください。
①手づかみでしか食べない
手づかみでしか食べてくれません。離乳食開始時から中々食べてくれませんでした。スプーンは受け付けるのですが、途中スプーンを奪われていた為、中期より手づかみ食べをさせてみたところ食べるようになりました。
現在は手づかみ食べしかしてくれず、手づかみでは難しいメニューがあげられません。
このまま手づかみのみで進めても大丈夫でしょうか?
②食べ物の好き嫌いをする
手づかみ食べを始めた頃はなんでも食べてくれていましたが、最近好きなものしか食べなくなりした。
ご飯、野菜スティック(野菜を煮たもの)、新しい食材は唸って嫌がり、床に落とすなどして全く食べてくれません。
好きなものを出すと食べるので、お腹が空いていない訳ではなさそうなのですが、もし対処方法があれば教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
2021/5/31 22:23
かぼすさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
9か月のお子さんの離乳食でお悩みなのですね。
以下順番にご質問にお答えいたしますね。
①手づかみでしか食べない
→手づかみ食べでお子さん自身の力で離乳食を食べているのは素晴らしいことだと思います。
手づかみ食べは『手と目と口の協調運動』の発達を促す効果がありますので、積極的に手づかみ食べをさせていくうちに徐々に手先も器用になり、1~2歳頃には自然とスプーンやフォークなども上手に使えるようになっていきます。
現在手づかみ食べでしっかりと離乳食を食べてくれているようであれば、このままお子さんのペースで手づかみ食べを続けていただいて大丈夫ですが、
もし自分でスプーンを持って食べたい様子もみられるようでしたら、お子さんの手にスプーンを持たせて、かぼすさんがサポートしながら口に運ぶ練習も少しずつできると良いですね。
②食べ物の好き嫌いをする
→離乳食後期ごろになると徐々に自我が出てきて、急に好き嫌いが出てきたり、その時の気分によって食べたり食べなかったり食べムラや食べ見知りが激しくなってくるお子さんが多いようです。
親としては急に好き嫌いが出てきて心配してしまうかと思いますが、これはお子さんの脳や心が順調に発達して、自分で物事を選択する意思が現れてきているいる証拠とも言えます。
栄養バランスもそこまで心配なく、身長体重も成長曲線のカーブに沿ってゆるやかに増えているご様子でしたら、今はお子さんが食べてくれる食材やお料理を中心に食べさせて見守ってあげても良いのですが、
だからと言ってずっと苦手なものを与えないでいると、いつまでも苦手克服のチャンスがない状態になってしまうので、
たまにはお子さんが苦手な食材も少量1品だけ食卓に出したりして、ほんの少量だけお料理に混ぜたり、好きな味付けや料理にしてみるなどして、お子さんの気が向いたら一口だけでもチャレンジさせる機会を作ってあげると苦手克服に効果的です。
新しい食材に関しては、『食べたことがない・見たことがないので怖い(不安)』という感情が出てきている可能性が高いので、
定期的に食卓に登場させたり、においをかがせてみたり、触れさせてみたり、かぼすさんが食べている様子を見せるなどして、お子さんがその食材に徐々に慣れ親しんでいけるようにしていくと良いと思います。
食へのこだわりもお子さんなりに理由があることですので、お子さんの苦手とする原因は何なのか(味・食感・匂い・見た目など)試行錯誤して探りつつ、
そのこだわりを理解して寄り添いながら、家族で楽しく食事時間を過ごすことを大事にしていただけたら嬉しく思います。
またお困りの際にはお声かけくださいね。
よろしくお願いします。
ご相談ありがとうございます。
9か月のお子さんの離乳食でお悩みなのですね。
以下順番にご質問にお答えいたしますね。
①手づかみでしか食べない
→手づかみ食べでお子さん自身の力で離乳食を食べているのは素晴らしいことだと思います。
手づかみ食べは『手と目と口の協調運動』の発達を促す効果がありますので、積極的に手づかみ食べをさせていくうちに徐々に手先も器用になり、1~2歳頃には自然とスプーンやフォークなども上手に使えるようになっていきます。
現在手づかみ食べでしっかりと離乳食を食べてくれているようであれば、このままお子さんのペースで手づかみ食べを続けていただいて大丈夫ですが、
もし自分でスプーンを持って食べたい様子もみられるようでしたら、お子さんの手にスプーンを持たせて、かぼすさんがサポートしながら口に運ぶ練習も少しずつできると良いですね。
②食べ物の好き嫌いをする
→離乳食後期ごろになると徐々に自我が出てきて、急に好き嫌いが出てきたり、その時の気分によって食べたり食べなかったり食べムラや食べ見知りが激しくなってくるお子さんが多いようです。
親としては急に好き嫌いが出てきて心配してしまうかと思いますが、これはお子さんの脳や心が順調に発達して、自分で物事を選択する意思が現れてきているいる証拠とも言えます。
栄養バランスもそこまで心配なく、身長体重も成長曲線のカーブに沿ってゆるやかに増えているご様子でしたら、今はお子さんが食べてくれる食材やお料理を中心に食べさせて見守ってあげても良いのですが、
だからと言ってずっと苦手なものを与えないでいると、いつまでも苦手克服のチャンスがない状態になってしまうので、
たまにはお子さんが苦手な食材も少量1品だけ食卓に出したりして、ほんの少量だけお料理に混ぜたり、好きな味付けや料理にしてみるなどして、お子さんの気が向いたら一口だけでもチャレンジさせる機会を作ってあげると苦手克服に効果的です。
新しい食材に関しては、『食べたことがない・見たことがないので怖い(不安)』という感情が出てきている可能性が高いので、
定期的に食卓に登場させたり、においをかがせてみたり、触れさせてみたり、かぼすさんが食べている様子を見せるなどして、お子さんがその食材に徐々に慣れ親しんでいけるようにしていくと良いと思います。
食へのこだわりもお子さんなりに理由があることですので、お子さんの苦手とする原因は何なのか(味・食感・匂い・見た目など)試行錯誤して探りつつ、
そのこだわりを理解して寄り添いながら、家族で楽しく食事時間を過ごすことを大事にしていただけたら嬉しく思います。
またお困りの際にはお声かけくださいね。
よろしくお願いします。
2021/6/1 13:40

かぼす
0歳9カ月
一藁様
回答ありがとうございました。
手づかみ食べでいいのは安心しました。
野菜がどうしても少なくなりがちではありますが、身長も体重も成長曲線上限ギリギリ内で推移しているのでこのまま様子を見ようと思います。
好き嫌いに関しては、食べるメニューに混ぜたら食べるものもあるので、好き嫌いと初見の不安とどちらも原因としてあるのだなと、回答を読みながら思いました。
きっといつか食べられるようになると思うので、まずは食事は楽しく!を守りながら長い目で進めていこうと思います。
本当にありがとうございました。
回答ありがとうございました。
手づかみ食べでいいのは安心しました。
野菜がどうしても少なくなりがちではありますが、身長も体重も成長曲線上限ギリギリ内で推移しているのでこのまま様子を見ようと思います。
好き嫌いに関しては、食べるメニューに混ぜたら食べるものもあるので、好き嫌いと初見の不安とどちらも原因としてあるのだなと、回答を読みながら思いました。
きっといつか食べられるようになると思うので、まずは食事は楽しく!を守りながら長い目で進めていこうと思います。
本当にありがとうございました。
2021/6/1 22:37
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