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一歳半の子供の食事について
そうさん
こんばんは。一歳半の息子の食事について相談させてください。
最近、あまりごはんを食べてくれません。好きなおかずや味噌汁、ヨーグルトなど、自分の好きなものは最初に食べて大体ごはんやパスタ、うどんなどの主食が残ります。 その後あげると食べる時もありますが、今日はパスタは2、3口食べただけであとは全て残しました。
味が薄すぎるのかと思い、前よりは味付けをしていますがそれでも食べません。昨日はたまごでおじやをして、それも最初は拒否しましたが、途中からは食べて完食しました。その時によって食べたり食べなかったりで何が気に入らないのかわかりません。主食だけでなく、おかずも気に入らないと残します。
正直、こちらもせっかく作ってもそんな感じなのですごくイライラします。今日は食べないなら捨てるねーと言って捨てました。イライラしすぎて涙が出てきます。毎日のごはんが苦痛です。耐えるようにしていますが、子供に怒ってしまう時もあります。食事は楽しいものにするべきなのでしょうが、難しいです。
一歳半になり、幼児食に移行とよく目にしますが、離乳食完了期との違いも分かりません。一歳４ヶ月まではレトルトも売っていますが、その後は見当たらないので手を抜きたい時など、どうすれば良いのでしょうか。この時期食べなかったりは多いのでしょうか。どう工夫すれば食べるのでしょうか。
お忙しいところお手数ですが、よろしくお願いします。
最近、あまりごはんを食べてくれません。好きなおかずや味噌汁、ヨーグルトなど、自分の好きなものは最初に食べて大体ごはんやパスタ、うどんなどの主食が残ります。 その後あげると食べる時もありますが、今日はパスタは2、3口食べただけであとは全て残しました。
味が薄すぎるのかと思い、前よりは味付けをしていますがそれでも食べません。昨日はたまごでおじやをして、それも最初は拒否しましたが、途中からは食べて完食しました。その時によって食べたり食べなかったりで何が気に入らないのかわかりません。主食だけでなく、おかずも気に入らないと残します。
正直、こちらもせっかく作ってもそんな感じなのですごくイライラします。今日は食べないなら捨てるねーと言って捨てました。イライラしすぎて涙が出てきます。毎日のごはんが苦痛です。耐えるようにしていますが、子供に怒ってしまう時もあります。食事は楽しいものにするべきなのでしょうが、難しいです。
一歳半になり、幼児食に移行とよく目にしますが、離乳食完了期との違いも分かりません。一歳４ヶ月まではレトルトも売っていますが、その後は見当たらないので手を抜きたい時など、どうすれば良いのでしょうか。この時期食べなかったりは多いのでしょうか。どう工夫すれば食べるのでしょうか。
お忙しいところお手数ですが、よろしくお願いします。
2021/5/30 20:53
久野多恵
管理栄養士
そうさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
１歳半のお子様の食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、味付けを変えたり、おじやにしてあげたいり、色々試行錯誤して頑張っていますね！
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
一生懸命作ったものを食べてくれないととても悲しくなりますし、イライラ感が募ってしまうのもわかりますよ。 涙が出てしまう事もありますよね。 愛情深く育児されているが故の感情だと思いますし、お母さんが悪いわけでもなく、お子様が悪いわけでもないので、食べないのであれば切り上げて、補食の時間もうまく活用していきましょう。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説！栄養の不足分はおやつでカバー！】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介！】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか？」「食べられる？」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット０
心の準備編「どうしてたべてくれないの？」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
離乳食完了期と幼児食はしっかりと線引きするものではありませんので、ひきつづきお子様の口腔発達や好みや食欲に合わせて、少しずつ形状をアップさせていくという視点で考えていけば問題ないです。 幼児食になったからと言って、食事内容を極端に変更する必要はないですし、薄味で硬すぎないものを与えるという事は大切になります。
１歳４カ月のベビフードはその月齢以降に使用を推奨する物になりますので、１歳４カ月までのものではないです。１歳４カ月以降でも使用すること自体は問題ないですし、大いに頼って頂いても良いと思います。
１歳からのカレーやミートソースなどもありますので、手作りのものを進めつつ、お辛い時や余裕がない時はそのようなものを使用いただいて、無理のないように進めていけると良いですね。
お辛くなった時はまたいつでもご相談下さい。
ご相談頂きありがとうございます。
１歳半のお子様の食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、味付けを変えたり、おじやにしてあげたいり、色々試行錯誤して頑張っていますね！
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
一生懸命作ったものを食べてくれないととても悲しくなりますし、イライラ感が募ってしまうのもわかりますよ。 涙が出てしまう事もありますよね。 愛情深く育児されているが故の感情だと思いますし、お母さんが悪いわけでもなく、お子様が悪いわけでもないので、食べないのであれば切り上げて、補食の時間もうまく活用していきましょう。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説！栄養の不足分はおやつでカバー！】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介！】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか？」「食べられる？」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット０
心の準備編「どうしてたべてくれないの？」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
離乳食完了期と幼児食はしっかりと線引きするものではありませんので、ひきつづきお子様の口腔発達や好みや食欲に合わせて、少しずつ形状をアップさせていくという視点で考えていけば問題ないです。 幼児食になったからと言って、食事内容を極端に変更する必要はないですし、薄味で硬すぎないものを与えるという事は大切になります。
１歳４カ月のベビフードはその月齢以降に使用を推奨する物になりますので、１歳４カ月までのものではないです。１歳４カ月以降でも使用すること自体は問題ないですし、大いに頼って頂いても良いと思います。
１歳からのカレーやミートソースなどもありますので、手作りのものを進めつつ、お辛い時や余裕がない時はそのようなものを使用いただいて、無理のないように進めていけると良いですね。
お辛くなった時はまたいつでもご相談下さい。
2021/5/31 9:58
そうさん
1歳6カ月
久野様
お返事ありがとうございます。参考になる記事もありがとうございます。
今はそういう時期なのですね。 割り切るしかないのでしょうか。。
今日から食事を出して、本人に任せてみました。好きなものは食べますが、手をつけないものもありました。手をつけなかったものを口元に持っていくと食べるものもあり、こういった場合は食べさせてしまっていいでしょうか？それとも、乱暴な言い方をしてしまうと自己責任だから、自分から食べないならもうそれでこっちもあげないと割り切るべきでしょうか。どうしても、バランスが、量が、と気になってしまいます。パンフレットで言う強制になるのでしょうか。
また夕飯に残すことも多く、 翌日に足りなかったものをと思いますが翌日も食べなかったりです、、今日はシチューを作りました。少しは食べましたが、大半は残しました。ガッカリです。
お返事ありがとうございます。参考になる記事もありがとうございます。
今はそういう時期なのですね。 割り切るしかないのでしょうか。。
今日から食事を出して、本人に任せてみました。好きなものは食べますが、手をつけないものもありました。手をつけなかったものを口元に持っていくと食べるものもあり、こういった場合は食べさせてしまっていいでしょうか？それとも、乱暴な言い方をしてしまうと自己責任だから、自分から食べないならもうそれでこっちもあげないと割り切るべきでしょうか。どうしても、バランスが、量が、と気になってしまいます。パンフレットで言う強制になるのでしょうか。
また夕飯に残すことも多く、 翌日に足りなかったものをと思いますが翌日も食べなかったりです、、今日はシチューを作りました。少しは食べましたが、大半は残しました。ガッカリです。
2021/5/31 18:24
久野多恵
管理栄養士
そうさん、お返事ありがとうございます。
そういう時期だと割り切る事も大切ですが、あきらめるのとは違いますし、食べないのは自己責任という事ではないです。 介助して食べてくれるのであれば、食べさせてあげても良いと思いますよ。 嫌がるものを無理やりに食べさせなくても良いという事です。
自分から食べなくてもお子様の様子を見ながら、手伝ってあげたら食べるかどうか見極めてあげると良いと思いますよ。 お子様の意志と反する事を進める事が強制となります。
一生懸命作ったものを残されてしまうととても悲しくなりますよね。わたしも食べない子の育児をしてきたのでそうさんのお気持ちはとてもわかりますよ。
食べない事に注目するとお母さんもお子さんもお辛くなりますので、少しでも食べてくれたことに注目して大いに褒めながら進めていけると良いですね。
そういう時期だと割り切る事も大切ですが、あきらめるのとは違いますし、食べないのは自己責任という事ではないです。 介助して食べてくれるのであれば、食べさせてあげても良いと思いますよ。 嫌がるものを無理やりに食べさせなくても良いという事です。
自分から食べなくてもお子様の様子を見ながら、手伝ってあげたら食べるかどうか見極めてあげると良いと思いますよ。 お子様の意志と反する事を進める事が強制となります。
一生懸命作ったものを残されてしまうととても悲しくなりますよね。わたしも食べない子の育児をしてきたのでそうさんのお気持ちはとてもわかりますよ。
食べない事に注目するとお母さんもお子さんもお辛くなりますので、少しでも食べてくれたことに注目して大いに褒めながら進めていけると良いですね。
2021/6/1 19:55
そうさん
1歳6カ月
久野様
お返事ありがとうございます。ここのところも食べたり食べなかったりですが、今日も食べなかった、ではなく半分は食べたと考えられるようになってきました。介助して食べるようならあげながら、様子をみてやってみようと思います。
どうもありがとうございました！
お返事ありがとうございます。ここのところも食べたり食べなかったりですが、今日も食べなかった、ではなく半分は食べたと考えられるようになってきました。介助して食べるようならあげながら、様子をみてやってみようと思います。
どうもありがとうございました！
2021/6/3 15:39
久野多恵
管理栄養士
そうさん、お返事ありがとうございます。
食べてくれたことに目を向けて、良いところを見られる様になってきたのですね！ とても素晴らしいです。 そうさんの努力に拍手を送りたいです。 頑張っていますね。
またお辛くなった時はいつでもお声掛け下さいね。
食べてくれたことに目を向けて、良いところを見られる様になってきたのですね！ とても素晴らしいです。 そうさんの努力に拍手を送りたいです。 頑張っていますね。
またお辛くなった時はいつでもお声掛け下さいね。
2021/6/4 9:28
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