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グルコースチャレンジテスト
あいちゃん
今日で24wになります。
本日検診で50gグルコースチャレンジテストを受けました。
正常値が140以下のところ、175という高い数値でした。
妊娠初期の血糖値も118と高めでした。
次回2週間後に75gのぶどう糖負荷試験の再検査があります。
そこで引っ掛かると大変らしく、何とかしたいと思っています。
調べると糖を減らしすぎても良くないとあったりして、どうしたらいいのか分からず相談させていただきました。
何か対処策等があるんでしょうか?
また、体重増加も怒られました。前回(1ヶ月前)から2.5キロも増えてしまいました。
本日検診で50gグルコースチャレンジテストを受けました。
正常値が140以下のところ、175という高い数値でした。
妊娠初期の血糖値も118と高めでした。
次回2週間後に75gのぶどう糖負荷試験の再検査があります。
そこで引っ掛かると大変らしく、何とかしたいと思っています。
調べると糖を減らしすぎても良くないとあったりして、どうしたらいいのか分からず相談させていただきました。
何か対処策等があるんでしょうか?
また、体重増加も怒られました。前回(1ヶ月前)から2.5キロも増えてしまいました。
2021/5/26 14:13
あいちゃんさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
2週間後に75g糖負荷試験を控えているのですね。
妊娠20週を過ぎると特にインスリン抵抗性の発現とともに、血糖値が高くなってしまうという方もいます。 赤ちゃんにぶどう糖を運ぶための自然な体の反応なのですが、強力なインスリン抵抗性の発現により、妊娠糖尿病と診断されてしまう事もあります。
ホルモンの関係なので、良い食生活を送っていてもどうしても数値が改善されないという方はいます。
ただ、食事改善によって妊娠糖尿病を予防する事も可能ではあると思います。
妊娠糖尿病予防の食事で大切なことは、血糖コントロールとつけるという事が一番になります。 その為にできる事は以下になります。
◉1日3食時間を決めて、食べムラをなくす。
◉3食共、主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスを整える。
◉脂肪分・糖分・塩分の多い市販のお菓子は控える。
◉食事の前に、野菜類・きのこ類・海藻類などを食べて、血糖値の急上昇を抑える。
◉適度な運動を取り入れる(運動は食後30分後が効果あり※運動は医師の助言のもと行って下さい。)
1日3食、主食・主菜・副菜を揃えて食べる事で、体内の代謝がアップして、食べたものが効率的にエネルギー減へと変換され、体の中で機能的に働いてくれます。 例えば1日1食2食になると、久しぶりに身体に入ってきた栄養を、より体脂肪として蓄積しやすくなったり、血糖コントロールを乱す要因になってしまいます。その結果、食べていないつもりでも体重増加に繋がってしまうという事もあります。
今までより食べる量が増えたとしても、体内代謝がアップして、体重をしっかりと管理できるように変化すると思います。
炭水化物であるご飯などの主食を減らしすぎても、血糖コントロールが乱れてしまします。 バランスよく食べましょう。
普通のご飯ではなく玄米や雑穀米を入れて炊く事で食物繊維やミネラルが多く摂れます。 満腹感が増しやすいものでもあるのでお勧めです。 また、糖質が多い野菜などは多く摂取しない様に心がけると良いと思います。 じゃがいも、人参、かぼちゃ、さつまいも、れんこん、などは糖質が多い物なので、使用するのは問題ないですが、ポテトサラダやかぼちゃの煮物などの副菜の頻度は多くない方が良いと思います。
間食習慣や甘い飲み物の習慣がもしあれば、糖分や脂肪分・塩分の多いものは基本的に控えましょう。 妊娠中の間食はビタミン・ミネラル、鉄分、カルシウムなどが補えるものが良いと思います。 きな粉ヨーグルト、小豆寒天、ヨーグルトフルーツグラノーラ、果物などがお勧めです。
妊娠期のバランスの整え方については下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000769970.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
食べたものを効率的にエネルギー源として変換する為には、ビタミンB群が大切な役割を果たします。 肉や魚、卵、大豆製品などたんぱく源にはビタミンB群が多く含まれますので、上記のバランスガイドを参考に、たんぱく源を不足することなく摂りいれていかれると良いですね。
よろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
2週間後に75g糖負荷試験を控えているのですね。
妊娠20週を過ぎると特にインスリン抵抗性の発現とともに、血糖値が高くなってしまうという方もいます。 赤ちゃんにぶどう糖を運ぶための自然な体の反応なのですが、強力なインスリン抵抗性の発現により、妊娠糖尿病と診断されてしまう事もあります。
ホルモンの関係なので、良い食生活を送っていてもどうしても数値が改善されないという方はいます。
ただ、食事改善によって妊娠糖尿病を予防する事も可能ではあると思います。
妊娠糖尿病予防の食事で大切なことは、血糖コントロールとつけるという事が一番になります。 その為にできる事は以下になります。
◉1日3食時間を決めて、食べムラをなくす。
◉3食共、主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスを整える。
◉脂肪分・糖分・塩分の多い市販のお菓子は控える。
◉食事の前に、野菜類・きのこ類・海藻類などを食べて、血糖値の急上昇を抑える。
◉適度な運動を取り入れる(運動は食後30分後が効果あり※運動は医師の助言のもと行って下さい。)
1日3食、主食・主菜・副菜を揃えて食べる事で、体内の代謝がアップして、食べたものが効率的にエネルギー減へと変換され、体の中で機能的に働いてくれます。 例えば1日1食2食になると、久しぶりに身体に入ってきた栄養を、より体脂肪として蓄積しやすくなったり、血糖コントロールを乱す要因になってしまいます。その結果、食べていないつもりでも体重増加に繋がってしまうという事もあります。
今までより食べる量が増えたとしても、体内代謝がアップして、体重をしっかりと管理できるように変化すると思います。
炭水化物であるご飯などの主食を減らしすぎても、血糖コントロールが乱れてしまします。 バランスよく食べましょう。
普通のご飯ではなく玄米や雑穀米を入れて炊く事で食物繊維やミネラルが多く摂れます。 満腹感が増しやすいものでもあるのでお勧めです。 また、糖質が多い野菜などは多く摂取しない様に心がけると良いと思います。 じゃがいも、人参、かぼちゃ、さつまいも、れんこん、などは糖質が多い物なので、使用するのは問題ないですが、ポテトサラダやかぼちゃの煮物などの副菜の頻度は多くない方が良いと思います。
間食習慣や甘い飲み物の習慣がもしあれば、糖分や脂肪分・塩分の多いものは基本的に控えましょう。 妊娠中の間食はビタミン・ミネラル、鉄分、カルシウムなどが補えるものが良いと思います。 きな粉ヨーグルト、小豆寒天、ヨーグルトフルーツグラノーラ、果物などがお勧めです。
妊娠期のバランスの整え方については下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000769970.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
食べたものを効率的にエネルギー源として変換する為には、ビタミンB群が大切な役割を果たします。 肉や魚、卵、大豆製品などたんぱく源にはビタミンB群が多く含まれますので、上記のバランスガイドを参考に、たんぱく源を不足することなく摂りいれていかれると良いですね。
よろしくお願い致します。
2021/5/27 9:52

あいちゃん
2歳4カ月
ありがとうございます‼︎
夜ご飯はお米を食べないようにしたりしているのですが、それはあまり良くないということでしょうか?
低糖質のパンを選んだりしてもあまり関係ないですか?
次の検査が不安で仕方ないですが、とりあえず食生活見直して、適度に運動してみたいと思います。
夜ご飯はお米を食べないようにしたりしているのですが、それはあまり良くないということでしょうか?
低糖質のパンを選んだりしてもあまり関係ないですか?
次の検査が不安で仕方ないですが、とりあえず食生活見直して、適度に運動してみたいと思います。
2021/5/27 21:04
あいちゃんさん、お返事ありがとうございます。
産院の医師から管理栄養士から、夜はお米を食べない様な指示があるのであればそれに従って頂くと良いですが、妊娠糖尿病の治療食の基本は、血糖コントロールをつけるという事なので、糖質を極端に制限するという事はあまりないです。
食後の血糖値の急上昇を防ぐために、夜の糖質を半分程度減らして、減らした分を15時や夕方頃に分割して食べるという方法が推奨されていますよ。
低糖質のパンを選ぶのはとても良い事だと思います。ライ麦パンや全粒粉パンなどがお勧めです。
短期間で食生活を改善しても、インスリン抵抗性が強く働いている場合は、血糖値が下がりきらないかもしれません。 食生活を改善して一時的に検査を乗りきったとしても、身体がうまく機能していない場合は、産院の指導のもと治療していく事が、赤ちゃんの成長の為、お母さんの体の為に大切かと思います。
出来る限りの改善をされるのはとても良い事だと思いますし、素晴らしい心掛けだと思います。 ただお母さんの身体やお気持ちの面も心配になりますので、どうかご無理なさらない様にお過ごし下さいね。
産院の医師から管理栄養士から、夜はお米を食べない様な指示があるのであればそれに従って頂くと良いですが、妊娠糖尿病の治療食の基本は、血糖コントロールをつけるという事なので、糖質を極端に制限するという事はあまりないです。
食後の血糖値の急上昇を防ぐために、夜の糖質を半分程度減らして、減らした分を15時や夕方頃に分割して食べるという方法が推奨されていますよ。
低糖質のパンを選ぶのはとても良い事だと思います。ライ麦パンや全粒粉パンなどがお勧めです。
短期間で食生活を改善しても、インスリン抵抗性が強く働いている場合は、血糖値が下がりきらないかもしれません。 食生活を改善して一時的に検査を乗りきったとしても、身体がうまく機能していない場合は、産院の指導のもと治療していく事が、赤ちゃんの成長の為、お母さんの体の為に大切かと思います。
出来る限りの改善をされるのはとても良い事だと思いますし、素晴らしい心掛けだと思います。 ただお母さんの身体やお気持ちの面も心配になりますので、どうかご無理なさらない様にお過ごし下さいね。
2021/5/28 15:13

あいちゃん
2歳4カ月
ありがとうございます。
次の検査をクリアする事を目標に食生活気をつけても、今後の妊娠生活が不安になりますよね…
なるべく普段と変えず、運動等出来ることはしてみようと思います。
次の検査をクリアする事を目標に食生活気をつけても、今後の妊娠生活が不安になりますよね…
なるべく普段と変えず、運動等出来ることはしてみようと思います。
2021/5/28 19:41
あいちゃんさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。妊娠全期間を通して食生活に気を付ける必要はありますので、今後の妊娠生活の為にも過度の制限は行わずに様子を見られると安心かと思います。
運動等、お身体ご無理なさらない程度にして下さいね。
そうですね。妊娠全期間を通して食生活に気を付ける必要はありますので、今後の妊娠生活の為にも過度の制限は行わずに様子を見られると安心かと思います。
運動等、お身体ご無理なさらない程度にして下さいね。
2021/5/29 9:51
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