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鱧について
たぬちきん
お世話になります。
今妊娠22週目です。
7月末に主人と鱧鍋コースを食べに行こうと話しているのですが、調べてみると鱧はビタミンAが豊富と出てきました。
少量であれば問題ないかと思ったのですが、コース料理でほとんどのメニューに鱧が入っております。
どの程度の量であれば問題ないでしょうか?
ご回答お待ちしております
今妊娠22週目です。
7月末に主人と鱧鍋コースを食べに行こうと話しているのですが、調べてみると鱧はビタミンAが豊富と出てきました。
少量であれば問題ないかと思ったのですが、コース料理でほとんどのメニューに鱧が入っております。
どの程度の量であれば問題ないでしょうか?
ご回答お待ちしております
2021/5/24 17:31
たぬちきんさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
鱧について、食品成分表でビタミンA含有量をお調べしましたが、鱧鍋コースでたくさん召し上がったとしても、ビタミンA過剰摂取に当たるほどの量は含まれていませんので、ご安心頂いて大丈夫です。
肝系はどんなものであってもビタミンAが多く含まれる事が多いので、もし肝を使った料理があれば控え目にして頂くと安心ですが、鱧の身を召し上がる分には、たくさん食べる事があっても問題ない量となります。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
一方、鱧のビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鱧 100g中 59㎍
お調べ頂いた情報が何と比べてビタミンAが豊富と出てきたかはわかりませんが、妊娠期にも安心して召し上がっていただける魚ですので、問題ないですよ。
ご主人様と楽しんで召し上がって下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
鱧について、食品成分表でビタミンA含有量をお調べしましたが、鱧鍋コースでたくさん召し上がったとしても、ビタミンA過剰摂取に当たるほどの量は含まれていませんので、ご安心頂いて大丈夫です。
肝系はどんなものであってもビタミンAが多く含まれる事が多いので、もし肝を使った料理があれば控え目にして頂くと安心ですが、鱧の身を召し上がる分には、たくさん食べる事があっても問題ない量となります。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
一方、鱧のビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鱧 100g中 59㎍
お調べ頂いた情報が何と比べてビタミンAが豊富と出てきたかはわかりませんが、妊娠期にも安心して召し上がっていただける魚ですので、問題ないですよ。
ご主人様と楽しんで召し上がって下さいね。
2021/5/25 13:05
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