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1歳半の偏食
あかりん
1歳までは何でもよく食べてくれる子で、私自身も離乳食作りが楽しかったのですが、1歳過ぎてから米は一切食べなくなり、肉も魚も食べず、おかず等もはんぺんコーンクリームコロッケ、エビフライ、コーン入りたまご焼き、コーンペーストがけ豆腐、味噌汁くらいしか口にしてくれず、米はコーンペーストを混ぜないと食べません。
コーンばかりです。
うどんは食べますが、麺だけチュルチュル食べて肉は食べません。今は小エビと鰹節とすりごまをFPにかけ粉末化してうどんに混ぜて少しでも栄養が取れるようにしています。
野菜はいちょう切り、細切りにすればたべてくれます。
しかし、角切りにするとベェと出します。
歯は前歯8本、奥歯4本です。犬歯と一番奥の奥歯はまだ生えてません。
コーンばかりの食事はよくないですか?取り分けにしていて一緒に食べていますが、食べようとしません。
どうしたらしっかり肉や魚を咀嚼し、又、色々な食物を自ら食べてくれるようになりますか?
コーンばかりです。
うどんは食べますが、麺だけチュルチュル食べて肉は食べません。今は小エビと鰹節とすりごまをFPにかけ粉末化してうどんに混ぜて少しでも栄養が取れるようにしています。
野菜はいちょう切り、細切りにすればたべてくれます。
しかし、角切りにするとベェと出します。
歯は前歯8本、奥歯4本です。犬歯と一番奥の奥歯はまだ生えてません。
コーンばかりの食事はよくないですか?取り分けにしていて一緒に食べていますが、食べようとしません。
どうしたらしっかり肉や魚を咀嚼し、又、色々な食物を自ら食べてくれるようになりますか?
2021/4/21 20:00
あかりんさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳半のお子様のお食事についてのご相談ですね。
コーン味がお好きとの事、色々工夫されて、栄養補給されていますね! 1歳までは良く食べてくれていたお子様なので尚更今の状況に対して不安で心配な気持ちが募ってしまうと思います。私も同じ様な経験をしてきたので、あかりんさんのお気持ちはとても理解が出来ますよ。
1歳くらいから3歳くらいまでは物事を自己中心に考えて、自己主張がとても伸びる時期です。 今まで食べていたものも食べなくなったり、限定的なものしか食べないという事も良くありますし、自分の思うようにいかないと泣き叫ぶ、椅子に座らないなど主張も激しくなる時期です。 これ自体はお子様が健やかに成長している証なので、この時期特有の事と考えて、受け入れて、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期はまだ奥歯も生えそろっていませんし、奥歯で硬い物やぼそぼそしたものなどすり潰して食べる事が難しいです。 肉や魚などは苦手というお子様がほとんどですし、しっかりと咀嚼をするのは時期を待ってあげると良いと思いますよ。
それまでは大人が子供の咀嚼力合わせてあげて、食べやすいものを調理してあげるという対応で良いと思います。
肉はまだ挽き肉中心でも良いですし、薄切りを使用する場合はしゃぶしゃぶ用なのどの薄いものを細かく刻んで豆腐やとろみなどをつけてあげると良いと思います。
魚はパサパサしたり臭みが気になるというお子様もいますので、この時期なかなか進みずらいというお悩みも良くあります。 すり身にしてハンバーグやつみれ、はんぺんにしてあげると食べやすくなると思いますよ。
こちらのレシピもご参考下さい。
【離乳食後期】鮭のはんぺん
https://baby-calendar.jp/recipe/5473
【離乳食完了期】はんぺん団子
https://baby-calendar.jp/recipe/4716
野菜はいちょう切りや細切りにすれば食べてくれるのですね! 角切りを嫌がるのであれば、食べてくれる形状で出してあげれば問題ないです。
お子様の発達には個人差がありますので、月齢別の目安や形状にすべてをあてはめなくても良いですよ。
今はコーンがブームだと思いますので、一時的にそればかりになっても良いと思います。
取り分けを実施されているのもとても良い事だと思います。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
食べて欲しい物を食べてくれないという落胆感や焦りはあるかもしれませんが、この時期偏食があるのは当たり前と考えて、取り分けも根気強く、お母さんが楽しく美味しそうに食べている姿をたくさん見せてあげて下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳半のお子様のお食事についてのご相談ですね。
コーン味がお好きとの事、色々工夫されて、栄養補給されていますね! 1歳までは良く食べてくれていたお子様なので尚更今の状況に対して不安で心配な気持ちが募ってしまうと思います。私も同じ様な経験をしてきたので、あかりんさんのお気持ちはとても理解が出来ますよ。
1歳くらいから3歳くらいまでは物事を自己中心に考えて、自己主張がとても伸びる時期です。 今まで食べていたものも食べなくなったり、限定的なものしか食べないという事も良くありますし、自分の思うようにいかないと泣き叫ぶ、椅子に座らないなど主張も激しくなる時期です。 これ自体はお子様が健やかに成長している証なので、この時期特有の事と考えて、受け入れて、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期はまだ奥歯も生えそろっていませんし、奥歯で硬い物やぼそぼそしたものなどすり潰して食べる事が難しいです。 肉や魚などは苦手というお子様がほとんどですし、しっかりと咀嚼をするのは時期を待ってあげると良いと思いますよ。
それまでは大人が子供の咀嚼力合わせてあげて、食べやすいものを調理してあげるという対応で良いと思います。
肉はまだ挽き肉中心でも良いですし、薄切りを使用する場合はしゃぶしゃぶ用なのどの薄いものを細かく刻んで豆腐やとろみなどをつけてあげると良いと思います。
魚はパサパサしたり臭みが気になるというお子様もいますので、この時期なかなか進みずらいというお悩みも良くあります。 すり身にしてハンバーグやつみれ、はんぺんにしてあげると食べやすくなると思いますよ。
こちらのレシピもご参考下さい。
【離乳食後期】鮭のはんぺん
https://baby-calendar.jp/recipe/5473
【離乳食完了期】はんぺん団子
https://baby-calendar.jp/recipe/4716
野菜はいちょう切りや細切りにすれば食べてくれるのですね! 角切りを嫌がるのであれば、食べてくれる形状で出してあげれば問題ないです。
お子様の発達には個人差がありますので、月齢別の目安や形状にすべてをあてはめなくても良いですよ。
今はコーンがブームだと思いますので、一時的にそればかりになっても良いと思います。
取り分けを実施されているのもとても良い事だと思います。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
食べて欲しい物を食べてくれないという落胆感や焦りはあるかもしれませんが、この時期偏食があるのは当たり前と考えて、取り分けも根気強く、お母さんが楽しく美味しそうに食べている姿をたくさん見せてあげて下さいね。
2021/4/22 9:53
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