フォローアップミルク

ko☆to さん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
11か月のお子さんおミルクの量でお悩みなのですね。

育児用ミルクやフォローアップミルクは乳児期のカルシウム供給食材としても大事な役割があるのですが、ミルクやフォロミを飲む量はお子さん食事量増加とともに減ってくる場合も多くあります。
その場合には、牛乳やヨーグルト、チーズなど他の食材からカルシウムを摂れているようであれば問題ありませんよ。

カルシウムは牛乳・乳製品のほかに、豆乳や豆腐、納豆、きなこなどの大豆製品
小魚や干しエビ、しらす、イワシの丸干しや、鮭やサバ、サンマの水煮など小骨ごと食べられる魚の缶詰、
ひじきやわかめ、ごま、切り干し大根などの乾物や、小松菜や青梗菜などの野菜にもカルシウムは含まれています。

カルシウムの吸収率は食品によって違い、牛乳は約40%、小魚は約33%、野菜・豆類は約19%程度です。
1～2 歳のカルシウムの推奨量は男児 450㎎、女児400㎎ですので、牛乳やフォロミを毎日コップ１～２杯に小魚や野菜、大豆製品をこまめに食べるようにすると効率よく摂取できると思います。
カロリーの摂りすぎが気になる場合は低脂肪乳や低脂肪チーズなどもおすすめですよ。
お子さんの好きなカルシウム食品があれば、積極的に食べさせてみてくださいね。

またお困りの際にはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

ko☆toさん、お返事ありがとうございます。
ご納得いただけたとのことで良かったです＾＾
カルシウム食品、ぜひ取り入れてみてくださいね。
またいつでもお声かけください。