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進め方
ぽん
先日1歳半になったばかりの娘がいます。
1歳半だとだんだん幼児食に進めるようですが、いまだに私が食べさせていて食べ物は丸飲みで噛みません。今日も肉じゃがのじゃがいもを噛まずに飲み何回も詰まらせました。食べさせるのが怖いです。まだトロトロに煮込んだ物しかあげてないです。白米は大人と同じですが、噛まずに飲んでます。食べ物は少しずつ大きくしてますがただただ詰まらせるだけなのでどうしたらいいかわかりません。口に入る量も自分でわからないようで、大量に入れてしまうので私が食べさせてます。
私自身食べ物を溢されるとイライラが止まらなくなります。米粒1粒でも許せません。どうしたらイライラせず進めることができるでしょうか?
またコップ飲みもできるようにならず、どうすればいいかアドバイス頂ければと思います。
1歳半だとだんだん幼児食に進めるようですが、いまだに私が食べさせていて食べ物は丸飲みで噛みません。今日も肉じゃがのじゃがいもを噛まずに飲み何回も詰まらせました。食べさせるのが怖いです。まだトロトロに煮込んだ物しかあげてないです。白米は大人と同じですが、噛まずに飲んでます。食べ物は少しずつ大きくしてますがただただ詰まらせるだけなのでどうしたらいいかわかりません。口に入る量も自分でわからないようで、大量に入れてしまうので私が食べさせてます。
私自身食べ物を溢されるとイライラが止まらなくなります。米粒1粒でも許せません。どうしたらイライラせず進めることができるでしょうか?
またコップ飲みもできるようにならず、どうすればいいかアドバイス頂ければと思います。
2021/4/14 21:04
ぽんさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
1歳半のお子さんが食べ物を噛まずに丸呑みしているご様子なのですね。
丸呑みの原因は、
・食形態がお子さんの噛む・飲み込む力に合っていない
・一口量が多い
・次の一口を食べさせるのが早い
・離乳食を上あごになすりつけるように食べさせている
・スプーンを口の奥まで入れている
などが考えられます。
今はスプーンで食べさせているとのことで、固形物を噛んで食べるには、口の中で舌が前後上下に動かして歯で噛み潰せるように、口の中にスペースを作る必要があります。
食べさせるときのポイントは、離乳食用のスプーンに軽く1杯、お子さんの下唇にスプーンを軽くのせて、お子さん自身が上唇を使って離乳食を口のなかに取り込むように食べさせることです。
上手にカミカミできていると左右の口角がねじれるように伸び縮みしたり、頬が左右に膨らんだりする様子が見られるので口元をよく観察してみてくださいね。
1歳半ごろになると手先も少しずつ器用になっていきますので、1日1回でも良いので少しずつ手づかみ食べにも挑戦させていってくださいね。
手づかみ食べでかじり取りをできるようになると、自分に合った一口量を学習することができます。
手づかみ食べメニューはお子さんの口幅よりも長いスティックパンや赤ちゃん用せんべい、バナナなどがおすすめです。口幅よりも長めにすることで、詰込み食べを防ぐことができます。
自分でスプーンやフォークを使って食べられるようになるには、お子さんが「食べ物を見て→手に取って→口に運ぶ」という連続した動きの習得が必要になります。
赤ちゃんの時期はまだこの動きに慣れていないので、自分で食べようとするとうまく口に運べずこぼしたり落としたり、口に詰め込みすぎたりますが、これはまだ食べる練習をしている時期なので仕方のないことです。最初から上手にきれいに食べられる赤ちゃんはいませんので、こぼさずきれいに食べられなくてもそれが普通です。
「今は食べる練習をしている時期だから上手にできなくて当たり前」「こぼしてしまうのは一生懸命練習している証拠」と前向きに捉えてあげてくださいね。
椅子や机の下に新聞紙やレジャーシートを敷いたり、使い捨てのお食事スタイを使うなど、床や服を汚されるストレスを少しでも減らせるような工夫も取り入れてみてください。
コップ飲みについては、最初はお子さんの好きな飲み物を小さめのおちょこやスプーンなどにほんの少量入れて、お子さんの口に付けて、ゆっくり傾けながら水分をすすって飲む練習をしましょう。
最初は口を開けてくれなかったり、口からあふれてこぼれたりしますが、何度も繰り返すことでコップなどから液体をすすって飲むことを覚えていきます。
これがクリアできたら少しずつ飲み物の量や容器のサイズを大きくしていき練習させていきましょう。
こぼされたり、服を汚されることがストレスに感じるときは、お風呂の時間に水遊びの一環としてコップ飲みの練習させると、掃除や着替えの手間もなく楽しく取り組めるのでおすすめですよ。
どうぞご参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳半のお子さんが食べ物を噛まずに丸呑みしているご様子なのですね。
丸呑みの原因は、
・食形態がお子さんの噛む・飲み込む力に合っていない
・一口量が多い
・次の一口を食べさせるのが早い
・離乳食を上あごになすりつけるように食べさせている
・スプーンを口の奥まで入れている
などが考えられます。
今はスプーンで食べさせているとのことで、固形物を噛んで食べるには、口の中で舌が前後上下に動かして歯で噛み潰せるように、口の中にスペースを作る必要があります。
食べさせるときのポイントは、離乳食用のスプーンに軽く1杯、お子さんの下唇にスプーンを軽くのせて、お子さん自身が上唇を使って離乳食を口のなかに取り込むように食べさせることです。
上手にカミカミできていると左右の口角がねじれるように伸び縮みしたり、頬が左右に膨らんだりする様子が見られるので口元をよく観察してみてくださいね。
1歳半ごろになると手先も少しずつ器用になっていきますので、1日1回でも良いので少しずつ手づかみ食べにも挑戦させていってくださいね。
手づかみ食べでかじり取りをできるようになると、自分に合った一口量を学習することができます。
手づかみ食べメニューはお子さんの口幅よりも長いスティックパンや赤ちゃん用せんべい、バナナなどがおすすめです。口幅よりも長めにすることで、詰込み食べを防ぐことができます。
自分でスプーンやフォークを使って食べられるようになるには、お子さんが「食べ物を見て→手に取って→口に運ぶ」という連続した動きの習得が必要になります。
赤ちゃんの時期はまだこの動きに慣れていないので、自分で食べようとするとうまく口に運べずこぼしたり落としたり、口に詰め込みすぎたりますが、これはまだ食べる練習をしている時期なので仕方のないことです。最初から上手にきれいに食べられる赤ちゃんはいませんので、こぼさずきれいに食べられなくてもそれが普通です。
「今は食べる練習をしている時期だから上手にできなくて当たり前」「こぼしてしまうのは一生懸命練習している証拠」と前向きに捉えてあげてくださいね。
椅子や机の下に新聞紙やレジャーシートを敷いたり、使い捨てのお食事スタイを使うなど、床や服を汚されるストレスを少しでも減らせるような工夫も取り入れてみてください。
コップ飲みについては、最初はお子さんの好きな飲み物を小さめのおちょこやスプーンなどにほんの少量入れて、お子さんの口に付けて、ゆっくり傾けながら水分をすすって飲む練習をしましょう。
最初は口を開けてくれなかったり、口からあふれてこぼれたりしますが、何度も繰り返すことでコップなどから液体をすすって飲むことを覚えていきます。
これがクリアできたら少しずつ飲み物の量や容器のサイズを大きくしていき練習させていきましょう。
こぼされたり、服を汚されることがストレスに感じるときは、お風呂の時間に水遊びの一環としてコップ飲みの練習させると、掃除や着替えの手間もなく楽しく取り組めるのでおすすめですよ。
どうぞご参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
2021/4/15 12:09
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