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1歳時の乳製品の量について
はるのすけ
こんにちは。
1歳の男の子を育てています。
完母でしたが先月離乳し、今は食事にミルクを使う程度のミルク量しかあげていません。
ご飯は軟飯100g.野菜50〜60g.タンパク質15gでおやつにミルク寒天80g×2回とバナナ1/3やコーンフレークをあげています。
水分をとるのか苦手なようでストロー飲みやコップ飲みが上達せず、ほぼスプーンで飲む以外は飲みません。
なので、牛乳やフォローアップミルクをあげてもほぼ飲まなく困っています。いまはおやつに寒天であげるのでいっぱいいっぱいです。
その際に乳製品はヨーグルトで取らせても良いものですか?1日300gを目安に乳製品をあげた方が良いとはわかっているのですが、なかなか難しいです。
成長曲線もギリギリなのですが、普通のミルクからフォローアップに変えたほうがよいでしょうか?
もともと哺乳瓶拒否だったので、コップ飲みやストローがすすまないとスプーンになってしまうのですが、何か良い方法はありますか?
また乳製品は別にタンパク質を考えても良いですか?
また食事の際にぶーぶーしたり、物を落としたりして食べる量が減っているように感じるのですが、多めに作る方がよいですか?このような食べ方をやめさせる方法は何かありますか?
色々聞いてすみませんが、よろしくお願いします。
1歳の男の子を育てています。
完母でしたが先月離乳し、今は食事にミルクを使う程度のミルク量しかあげていません。
ご飯は軟飯100g.野菜50〜60g.タンパク質15gでおやつにミルク寒天80g×2回とバナナ1/3やコーンフレークをあげています。
水分をとるのか苦手なようでストロー飲みやコップ飲みが上達せず、ほぼスプーンで飲む以外は飲みません。
なので、牛乳やフォローアップミルクをあげてもほぼ飲まなく困っています。いまはおやつに寒天であげるのでいっぱいいっぱいです。
その際に乳製品はヨーグルトで取らせても良いものですか?1日300gを目安に乳製品をあげた方が良いとはわかっているのですが、なかなか難しいです。
成長曲線もギリギリなのですが、普通のミルクからフォローアップに変えたほうがよいでしょうか?
もともと哺乳瓶拒否だったので、コップ飲みやストローがすすまないとスプーンになってしまうのですが、何か良い方法はありますか?
また乳製品は別にタンパク質を考えても良いですか?
また食事の際にぶーぶーしたり、物を落としたりして食べる量が減っているように感じるのですが、多めに作る方がよいですか?このような食べ方をやめさせる方法は何かありますか?
色々聞いてすみませんが、よろしくお願いします。
2021/4/12 11:23
はるのすけさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の乳製品の量についてのご相談ですね。
食事はしっかりと召し上がり、ミルク寒天で乳製品を摂取しているのですね。 お母さんの毎日の頑張りが伝わってきます。
乳製品は、ヨーグルトでもチーズ大丈夫ですよ。チーズは15~20gの摂取で、牛乳100mlと同等のエネルギーとカルシウム量を摂取できます。 離乳食の素材としてでも良いですし、おやつにチーズを取り入れていただくと、乳製品が摂り易いかと思います。
乳製品の目安量は300~400g程度ですが、これはあくまでも目安ですので、これだけ摂取しなけれあいけないという事ではありません。 乳製品はその他の食材に比べるとカルシウムの吸収率が高い物なので、効率的なカルシウム供給源として推奨していますが、その他の食材でもカルシウム摂取は出来ます。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)です。
これらを積極的にとるように心掛ければ、乳製品が300gまで届かなくても大丈夫ですよ。
ただ乳製品はエネルギー源ともなりますので、出来る限り摂取できると良いですね。
管理栄養士の立場からは、フォローアップミルクもお勧めしています。 鉄分やビタミンDが豊富な為、貧血予防やカルシウムの吸収率を上げてくれたりします。 エネルギーはほぼ同等か、多少牛乳の方が多いです。 育児用ミルクとフォローアップミルクのエネルギー量はほぼ同じです。
コップ飲みやストロー飲みが進まないとの事、スプーンで与える方法でまず慣らしてあげましょう。 スプーンで水分をすする動きに慣れてきたら、コップの前におちょこや平皿や小さ目のお椀などで練習してあげるとお子様も安定して持ちやすくなります。
ストローは蓋を押すと水分がピュッと出てくるコップもありますし、紙パックのストローで練習して大人が介助してあげると吸う感覚を覚えてくるという事もありますよ。
コップ飲みは、お風呂で練習してあげると遊び感覚で進められますし、汚れる心配がなく進められます。
良かったらお試しください。
乳製品はカルシウム源としての目安量なので、乳製品に代わりその他のたんぱく質を与えるのは推奨していません。 乳製品の変わりは、上記のカルシウム源となるものにして頂くと良いと思います。
食事中にブーブーしたり、ものを落とし足りする点について、ある程度は食材の特性を学ぶ機会として見守ってあげて良いように思いますが、遊び食べと区別する為に、時間を見て切り上げるようにした頂くと良いと思います。 そのような好ましくない行動が見られるようになったら、背中を向けて注目しないようにしましょう。 声をあげたり、怒ったりすると、お母さんが構ってくれていると思って、その行動が余計にエスカレートする事があります。
注目せずにでも危なくない様に見守りつつ、好ましくない行動をやめて食べ始めた時は、近くによってオーバーなくらい褒めてあげましょう。 子供は褒められる事を繰り返そうとしますので、いずれ好ましい行動をするように変化してくると思います。
こちらのパンフレットも参考になる内容が記載されていますので、是非ご覧くださいね。
★神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1
はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
落とす量が多くて食事量が減っているのであれば、落とす分も考慮して多めに作ってあげると良いと思います。
宜しくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の乳製品の量についてのご相談ですね。
食事はしっかりと召し上がり、ミルク寒天で乳製品を摂取しているのですね。 お母さんの毎日の頑張りが伝わってきます。
乳製品は、ヨーグルトでもチーズ大丈夫ですよ。チーズは15~20gの摂取で、牛乳100mlと同等のエネルギーとカルシウム量を摂取できます。 離乳食の素材としてでも良いですし、おやつにチーズを取り入れていただくと、乳製品が摂り易いかと思います。
乳製品の目安量は300~400g程度ですが、これはあくまでも目安ですので、これだけ摂取しなけれあいけないという事ではありません。 乳製品はその他の食材に比べるとカルシウムの吸収率が高い物なので、効率的なカルシウム供給源として推奨していますが、その他の食材でもカルシウム摂取は出来ます。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)です。
これらを積極的にとるように心掛ければ、乳製品が300gまで届かなくても大丈夫ですよ。
ただ乳製品はエネルギー源ともなりますので、出来る限り摂取できると良いですね。
管理栄養士の立場からは、フォローアップミルクもお勧めしています。 鉄分やビタミンDが豊富な為、貧血予防やカルシウムの吸収率を上げてくれたりします。 エネルギーはほぼ同等か、多少牛乳の方が多いです。 育児用ミルクとフォローアップミルクのエネルギー量はほぼ同じです。
コップ飲みやストロー飲みが進まないとの事、スプーンで与える方法でまず慣らしてあげましょう。 スプーンで水分をすする動きに慣れてきたら、コップの前におちょこや平皿や小さ目のお椀などで練習してあげるとお子様も安定して持ちやすくなります。
ストローは蓋を押すと水分がピュッと出てくるコップもありますし、紙パックのストローで練習して大人が介助してあげると吸う感覚を覚えてくるという事もありますよ。
コップ飲みは、お風呂で練習してあげると遊び感覚で進められますし、汚れる心配がなく進められます。
良かったらお試しください。
乳製品はカルシウム源としての目安量なので、乳製品に代わりその他のたんぱく質を与えるのは推奨していません。 乳製品の変わりは、上記のカルシウム源となるものにして頂くと良いと思います。
食事中にブーブーしたり、ものを落とし足りする点について、ある程度は食材の特性を学ぶ機会として見守ってあげて良いように思いますが、遊び食べと区別する為に、時間を見て切り上げるようにした頂くと良いと思います。 そのような好ましくない行動が見られるようになったら、背中を向けて注目しないようにしましょう。 声をあげたり、怒ったりすると、お母さんが構ってくれていると思って、その行動が余計にエスカレートする事があります。
注目せずにでも危なくない様に見守りつつ、好ましくない行動をやめて食べ始めた時は、近くによってオーバーなくらい褒めてあげましょう。 子供は褒められる事を繰り返そうとしますので、いずれ好ましい行動をするように変化してくると思います。
こちらのパンフレットも参考になる内容が記載されていますので、是非ご覧くださいね。
★神奈川県立こども医療センター 偏食外来パンフレット1
はじめの一歩編「たのしくたべる」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/1mini.pdf
落とす量が多くて食事量が減っているのであれば、落とす分も考慮して多めに作ってあげると良いと思います。
宜しくお願い致します。
2021/4/12 19:14

はるのすけ
1歳0カ月
ありがとうございます。
乳製品は食事のタンパク質とは別にとって良いということで大丈夫でしょうか?
今までは食事のタンパク源としてヨーグルトをあげていたので。
フォローアップミルクをあげてみようと思います。
最近、ぶーぶー出すかベーと出すかポイっとしてしまい、食べる量が全然減ってきてしまったので気にしていました。
なかなか離乳食は難しいですね。
乳製品は食事のタンパク質とは別にとって良いということで大丈夫でしょうか?
今までは食事のタンパク源としてヨーグルトをあげていたので。
フォローアップミルクをあげてみようと思います。
最近、ぶーぶー出すかベーと出すかポイっとしてしまい、食べる量が全然減ってきてしまったので気にしていました。
なかなか離乳食は難しいですね。
2021/4/13 10:41
はるのすけさん、お返事ありがとうございます。
食事のたんぱく質とは別に乳製品を300~400g摂取して良いです。 それでもたんぱく質の摂りすぎには繋がらず丁度目安量程度となります。
ブーブー出したり、ポイっと投げる事もこの時期良くある事ですよ。 食べる量が減ってきて気になってしまいますよね。
おやつとして補食を与えることで足りない補う様に考えていけると良いですね。
食事のたんぱく質とは別に乳製品を300~400g摂取して良いです。 それでもたんぱく質の摂りすぎには繋がらず丁度目安量程度となります。
ブーブー出したり、ポイっと投げる事もこの時期良くある事ですよ。 食べる量が減ってきて気になってしまいますよね。
おやつとして補食を与えることで足りない補う様に考えていけると良いですね。
2021/4/13 20:03

はるのすけ
1歳0カ月
ありがとうございます。
たびたびですみませんが、昨日からご飯を食べなくなってしまって。
2口食べたら、べーとだすかイヤイヤしてしまいます。
パンやおやき、蒸しパンなど試して2口は食べるのですがみんな嫌なようです。
食べなくても大丈夫でしょうか?
心配になってしまいます。
たびたびですみませんが、昨日からご飯を食べなくなってしまって。
2口食べたら、べーとだすかイヤイヤしてしまいます。
パンやおやき、蒸しパンなど試して2口は食べるのですがみんな嫌なようです。
食べなくても大丈夫でしょうか?
心配になってしまいます。
2021/4/14 9:34
はるのすけさん、こんにちは。
昨日からご飯を食べなくなってしまったのですね。
急に食べなくなる理由としては、体調が悪い、胃腸の調子が悪い、環境の変化など色々ありますが、この時期の理由として多いのは、自我の芽生えと共に自己主張がでてきて、イヤイヤする事が増える事で、その影響が食事にも現れてしまうという事です。
お子様自身が食べないという意志が強いのであれば、大人が無理強いして食べさせることはできないですし、食事に対する印象を悪いものにしない様にお子様の意志を尊重してあげて良いと思いますよ。 食べない場合は、「今は食べたくないんだね~後で食べようねか~」などと声掛けして、お母さんが美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげましょう。
一緒におやつ作りをしたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンをクッキー型にくり抜いたりと、何か食事に楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食に興味が出てくるかもしれません。
食べなくなってからまだ1日なので、どこに原因があるかはわかりませんが、様子を見て頂き、体調が悪いという事がなければ、上記のように食事の時間を楽しくする要素を見つけながら、親子の触れ合いの時間を作ってみてくださいね。
よろしくおお願い致します。
昨日からご飯を食べなくなってしまったのですね。
急に食べなくなる理由としては、体調が悪い、胃腸の調子が悪い、環境の変化など色々ありますが、この時期の理由として多いのは、自我の芽生えと共に自己主張がでてきて、イヤイヤする事が増える事で、その影響が食事にも現れてしまうという事です。
お子様自身が食べないという意志が強いのであれば、大人が無理強いして食べさせることはできないですし、食事に対する印象を悪いものにしない様にお子様の意志を尊重してあげて良いと思いますよ。 食べない場合は、「今は食べたくないんだね~後で食べようねか~」などと声掛けして、お母さんが美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげましょう。
一緒におやつ作りをしたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンをクッキー型にくり抜いたりと、何か食事に楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食に興味が出てくるかもしれません。
食べなくなってからまだ1日なので、どこに原因があるかはわかりませんが、様子を見て頂き、体調が悪いという事がなければ、上記のように食事の時間を楽しくする要素を見つけながら、親子の触れ合いの時間を作ってみてくださいね。
よろしくおお願い致します。
2021/4/14 14:26
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