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ベビーフードについて

Naaaaaaa
いつもお世話になっております。
離乳食を食べないと前回相談しました。あれから完食してくれる日もあったりと 前より食べてくれるようになりました。
今回ベビーフードについてお聞きしたいんですが、2回食のうち1回食は必ずベビーフード80グラム+野菜ストックであげてる感じです。 
私の肩こりや頭痛が酷く頼っていますが、やはり毎日ベビーフードは良くないでしょうか。1回はなるべく手作りのものをあげてますが食塩や色々気にしてしまい毎日頼るのはやはり良くないのかと思い始めました。
回答よろしくお願いします。

2021/4/12 9:41

久野多恵

管理栄養士
Naaaaaaaさん、こんにちは。
いつもご相談頂きありがとうございます。

以前ご相談頂きましたが、以降完食してくれる日もあったり、食べ進みも良くなってきたのですね。 お母さんのお気持ち的にも安心感が得られている事と思いますので、私も嬉しい気持ちになりました。

ベビーフードの利用について、2回食のうち1回はベビーフードを活用されているとのこと、とても良い工夫だと思いますし、大いに頼って良いと思いますよ。
ベビーフードに野菜ストックを足してあげている工夫もとても素晴らしいです。

ベビーフードはお子様の為だけではなく、お母さんの負担感を減らす目的も兼ねています。 お母さんの体調がすぐれなかったり、時間が無い時、栄養バランスが気になる時など大いに活用されて問題ないです。
塩分や調味料など、この時期に使用してもよい基準の量しか使ってはいけない事となっていますので、塩分や糖分の摂りすぎには繋がりません。 お粥や野菜などを一緒に加える事で薄味にしてあげる事も出来ます。

その他ベビーフードのメリットとデメリットは下記をご参考下さい。

【ベビフードのメリット】
・単品で用いる他に、手作りの離乳食と併用すると食品数、調理形態も豊かになる。
・月齢に合わせて粘度、固さ、粒の大きさなどが調整されているので、離乳食を手作りする場合の見本となる。
・製品の外箱などに離乳食メニューが提案されているものもあり、離乳食の取り合わせの参考となる。
・外出時や外食時などに便利である。
・災害時や流行性の病気や風邪などで外に出かけられない時に、常備食として備えておくと便利。
・時間がない時に、簡単に1品増やし、離乳食のバランスを整えられる。

【ベビーフードのデメリット】
・多種類の食材を使用した製品は、それぞれの味や固さが体験しにくい。
・製品によっては、子供の咀しゃく機能に対して軟らかすぎる事がある。
(「授乳・離乳の支援ガイド」抜粋)

時々使用する程度、もしくは噛みごたえのある野菜類などをプラスされているのであれば、上記のデメリットはあまり気にせず進められて大丈夫です。お子様の口腔発達に合った形状の食材をプラスすると、もぐもぐ・カミカミを促せるような離乳食になってきます。

ベビーフードを利用する際は、上記のメリット、デメリットを考慮し、お子様の月齢や固さに合ったものを選び、そのまま主食やおかずとして与えたり、調理しにくい食材を下ごしらえしたものを選んだり、味付けする為の調味ソースとして使用するなど、用途にあわせて選択されると良いですよ。
宜しくお願い致します。

2021/4/12 12:47

Naaaaaaa

0歳7カ月
詳しく書いて下さりありがとうございます。
使用しても大丈夫との事で安心しました。
ありがとうございました!! 

2021/4/13 6:56

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