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粉ミルクについて
はるか
生後10ヶ月で離乳食は後期にはいり、軟飯80g、野菜等40g程度、ひき肉や納豆等20g程度、果物はバナナに偏りがちですが30〜40g程度。野菜の中におやきも含む、で何となく食べてる感じです。(パンはあまり好まないらしく色々工夫しても食べないのも悩んでます。)
現在離乳食のあと母乳を各2〜4分 ずつ(3回食後)あげて、寝る前のお風呂あがり20時半ごろ粉ミルクを160mlほど、深夜2.3時ごろに必ず泣くので母乳をあげてるのですが、粉ミルクは新生児からのものでまだあげ続けた方が良いのか、フォローアップに変えた方が良いのか、また深夜の授乳は無くしていけるのか相談させてください。
まとまりがないですが今後の授乳やミルクの進め方でアドバイスいただきたいです。
現在離乳食のあと母乳を各2〜4分 ずつ(3回食後)あげて、寝る前のお風呂あがり20時半ごろ粉ミルクを160mlほど、深夜2.3時ごろに必ず泣くので母乳をあげてるのですが、粉ミルクは新生児からのものでまだあげ続けた方が良いのか、フォローアップに変えた方が良いのか、また深夜の授乳は無くしていけるのか相談させてください。
まとまりがないですが今後の授乳やミルクの進め方でアドバイスいただきたいです。
2021/4/8 14:21
はるかさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
10カ月のお子様の粉ミルクに関するご相談ですね。
離乳食はとてもバランスが良く、しっかりと食べられていますね。 お母さんの毎日の頑張りが伝わってきます。
寝る前にあげている粉ミルクについては、現在のもので継続されて良いと思います。
フォローアップミルクは育児用ミルクの代替品ではなく、もともとは牛乳の代替品として開発された商品です。牛乳で過剰になるたんぱく質やミネラルを減らして、鉄分やビタミンなどを強化したものです。 乳児期にフォローアップミルクの積極的使用をお勧めるのは、離乳食の進みが悪くて鉄分不足が強く疑われる場合のお子様などです。
離乳食を良く食べてくれて、育児用ミルクを飲んできたお子様は過度な鉄分不足なるという事は考えにくいので、乳児向けに開発されている育児用ミルクで継続されて良いと思います。 フォローアップミルクを使用してはいけないという事ではありませんが、1歳までの乳児期の発達は育児用ミルクと離乳食で賄うのが通常です。
フォロ―アップミルクの使用月齢が9カ月~となっているので誤解を招き易く、9カ月になったら必ずフォローアップにしなくてはいけないと考えるママさんも多くいらっしゃいますが、フォローアップミルクの使用は必須ではありませんし、離乳食を良く食べてくれているお子様は育児用ミルクで継続されるかたが多いように思いますよ。
夜中の授乳については、お子様の安心材料にもなっている場合があるので、焦って無くす必要もないかと思います。1歳を過ぎて、離乳の完了を考える時に、1日3食と1回~2回のおやつでほとんどの栄養を摂れるようになり、乳汁栄養に代わり牛乳やフォロミを飲めるようになったら無くしていくように考えられても良いように思います。
1歳を過ぎて、日中の授乳は無くせても、夜中はなかなかなくせないという事もよくありますので、お子様の気持ちに寄り添いつつ、ゆっくりと言い聞かせながら良いタイミング見計らっていけると良いですね。
夜中の授乳が入眠儀式となっている場合は、赤ちゃんにとってミルクが精神を安定させるものとなっている可能性が高いので、無理に取り上げれば、赤ちゃんの心のバランスを崩してしまうおそれもあります。このような場合は、急に夜間授乳をやめるのではなく、時間をかけて「おっぱいはもうすぐバイバイだよ」と話して聞かせながら進めるようにしましょう。うちの子も、卒乳をするときにはこの方法で、「○〇ちゃんはもうお兄さんだから、もうすぐおっぱいバイバイだよ。」と繰り返し伝えていました。
「あと何回寝たらバイバイね」とか、カレンダーに丸をつけながら「何月何日までに」など余裕をもって期限を設定し、赤ちゃんが卒業に向けて覚悟を決める時間を作ってあげるのもポイントです。胸をトントンしたり、特定の音楽を聞かせたり、好きなぬいぐるみを渡したりと、おっぱいの代わりになる安心できる習慣をつけるとより効果的です。
お母さんの言葉を理解できるようになってくるのは、1歳半頃という事も多いので、現状は、焦って卒乳を考えるのではなく、おっぱいの代わりになる安心材料を見つけてあげるところから始めると良いと思います。
夜間授乳や卒乳を考える時大切なのは、とにかく辛抱強くやり遂げることです。ご家族の協力を得られる週末や、長いお休みの時に卒業日を設定するという方も多いです。
最初の数日は激しく泣いてしまう赤ちゃんも多いと思います。しかし、ここでかわいそうだからといっておっぱいを与えて途中で中止すると、せっかく頑張った数日間が無駄になるばかりではく、かえっておっぱいへの執着が強くなって卒業が困難になる場合もあります。失敗を繰り返すと、なかなか進まないので、1歳半近くになったら、卒業する日を特定して、ご家族で頑張って夜間授乳の卒業に取り組んでいけると良いですね。出来た時は頑張ったお子様もたくさん褒めてあげましょう。
ご参考までによろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
10カ月のお子様の粉ミルクに関するご相談ですね。
離乳食はとてもバランスが良く、しっかりと食べられていますね。 お母さんの毎日の頑張りが伝わってきます。
寝る前にあげている粉ミルクについては、現在のもので継続されて良いと思います。
フォローアップミルクは育児用ミルクの代替品ではなく、もともとは牛乳の代替品として開発された商品です。牛乳で過剰になるたんぱく質やミネラルを減らして、鉄分やビタミンなどを強化したものです。 乳児期にフォローアップミルクの積極的使用をお勧めるのは、離乳食の進みが悪くて鉄分不足が強く疑われる場合のお子様などです。
離乳食を良く食べてくれて、育児用ミルクを飲んできたお子様は過度な鉄分不足なるという事は考えにくいので、乳児向けに開発されている育児用ミルクで継続されて良いと思います。 フォローアップミルクを使用してはいけないという事ではありませんが、1歳までの乳児期の発達は育児用ミルクと離乳食で賄うのが通常です。
フォロ―アップミルクの使用月齢が9カ月~となっているので誤解を招き易く、9カ月になったら必ずフォローアップにしなくてはいけないと考えるママさんも多くいらっしゃいますが、フォローアップミルクの使用は必須ではありませんし、離乳食を良く食べてくれているお子様は育児用ミルクで継続されるかたが多いように思いますよ。
夜中の授乳については、お子様の安心材料にもなっている場合があるので、焦って無くす必要もないかと思います。1歳を過ぎて、離乳の完了を考える時に、1日3食と1回~2回のおやつでほとんどの栄養を摂れるようになり、乳汁栄養に代わり牛乳やフォロミを飲めるようになったら無くしていくように考えられても良いように思います。
1歳を過ぎて、日中の授乳は無くせても、夜中はなかなかなくせないという事もよくありますので、お子様の気持ちに寄り添いつつ、ゆっくりと言い聞かせながら良いタイミング見計らっていけると良いですね。
夜中の授乳が入眠儀式となっている場合は、赤ちゃんにとってミルクが精神を安定させるものとなっている可能性が高いので、無理に取り上げれば、赤ちゃんの心のバランスを崩してしまうおそれもあります。このような場合は、急に夜間授乳をやめるのではなく、時間をかけて「おっぱいはもうすぐバイバイだよ」と話して聞かせながら進めるようにしましょう。うちの子も、卒乳をするときにはこの方法で、「○〇ちゃんはもうお兄さんだから、もうすぐおっぱいバイバイだよ。」と繰り返し伝えていました。
「あと何回寝たらバイバイね」とか、カレンダーに丸をつけながら「何月何日までに」など余裕をもって期限を設定し、赤ちゃんが卒業に向けて覚悟を決める時間を作ってあげるのもポイントです。胸をトントンしたり、特定の音楽を聞かせたり、好きなぬいぐるみを渡したりと、おっぱいの代わりになる安心できる習慣をつけるとより効果的です。
お母さんの言葉を理解できるようになってくるのは、1歳半頃という事も多いので、現状は、焦って卒乳を考えるのではなく、おっぱいの代わりになる安心材料を見つけてあげるところから始めると良いと思います。
夜間授乳や卒乳を考える時大切なのは、とにかく辛抱強くやり遂げることです。ご家族の協力を得られる週末や、長いお休みの時に卒業日を設定するという方も多いです。
最初の数日は激しく泣いてしまう赤ちゃんも多いと思います。しかし、ここでかわいそうだからといっておっぱいを与えて途中で中止すると、せっかく頑張った数日間が無駄になるばかりではく、かえっておっぱいへの執着が強くなって卒業が困難になる場合もあります。失敗を繰り返すと、なかなか進まないので、1歳半近くになったら、卒業する日を特定して、ご家族で頑張って夜間授乳の卒業に取り組んでいけると良いですね。出来た時は頑張ったお子様もたくさん褒めてあげましょう。
ご参考までによろしくお願い致します。
2021/4/8 20:34

はるか
0歳10カ月
丁寧なアドバイスありがとうございます
現在の粉ミルク続けていこうと思います。
あと、ちぎったりパンやトーストした食パンや蒸しパンがぽいっとしてほとんど食べてくれなくて、レンジで温めた生の食パンのサンドは少し食べてくれて、ロールサンドにしても食べたのですが何度か喉に詰まって苦しそうでした。
おやきはじゃがいものおやきは食べても、小麦粉を使ったモチモチのものはあまり手が進みません。
しっかり噛むことができていないということでしょうか。食べられる形状のものを増やしていきたいのですがまだゆっくり進めた方が良いのでしょうか。
現在の粉ミルク続けていこうと思います。
あと、ちぎったりパンやトーストした食パンや蒸しパンがぽいっとしてほとんど食べてくれなくて、レンジで温めた生の食パンのサンドは少し食べてくれて、ロールサンドにしても食べたのですが何度か喉に詰まって苦しそうでした。
おやきはじゃがいものおやきは食べても、小麦粉を使ったモチモチのものはあまり手が進みません。
しっかり噛むことができていないということでしょうか。食べられる形状のものを増やしていきたいのですがまだゆっくり進めた方が良いのでしょうか。
2021/4/8 23:05
はるかさん、おはようございます。
水分が少なくパサパサしたパンは、唾液の分泌が増えてうまく唾液と混ぜ合わせてもぐもぐ出来ないと誤嚥の危険性も高まります。
お子様自身が食べ進まないのであれば、食べ進むもの中心で考えて大丈夫です。 お母さんが形状のupを焦りすぎて誤嚥してしまったというケースもありますので、安心安全なもので進めていきましょうね。
パンは水分が少ないので、ミルクやヨーグルトなどに少し浸してあげると食べやすくなりますよ。
上手に咀嚼して唾液と混ぜらえるようになるまでは、食べやすくなるように大人が介助してあげましょう。
おやきについても、もちもちしたものは喉にひっかかって食べずらかったり、手につくのが嫌で食べ進まないというお子様も良くいます。 じゃがいものおやきは食べてくれるのでしたら、芋類中心にしたり、小麦粉少量に米粉や片栗粉なども混ぜて焼いてあげても良いと思います。
まだ食べる事を学習している段階ですので、しっかりと噛んで食べられなくても大丈夫です。 お子様のペースで焦らずゆっくりと進めましょう。
水分が少なくパサパサしたパンは、唾液の分泌が増えてうまく唾液と混ぜ合わせてもぐもぐ出来ないと誤嚥の危険性も高まります。
お子様自身が食べ進まないのであれば、食べ進むもの中心で考えて大丈夫です。 お母さんが形状のupを焦りすぎて誤嚥してしまったというケースもありますので、安心安全なもので進めていきましょうね。
パンは水分が少ないので、ミルクやヨーグルトなどに少し浸してあげると食べやすくなりますよ。
上手に咀嚼して唾液と混ぜらえるようになるまでは、食べやすくなるように大人が介助してあげましょう。
おやきについても、もちもちしたものは喉にひっかかって食べずらかったり、手につくのが嫌で食べ進まないというお子様も良くいます。 じゃがいものおやきは食べてくれるのでしたら、芋類中心にしたり、小麦粉少量に米粉や片栗粉なども混ぜて焼いてあげても良いと思います。
まだ食べる事を学習している段階ですので、しっかりと噛んで食べられなくても大丈夫です。 お子様のペースで焦らずゆっくりと進めましょう。
2021/4/9 8:35

はるか
0歳10カ月
ありがとうございます!
様子見ながら食べやすいようにしようと思います。
方向がみえて安心しました。
様子見ながら食べやすいようにしようと思います。
方向がみえて安心しました。
2021/4/9 9:34
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