どうしたら大きな口を開けて食べてくれますか？

ゆっきさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
離乳食を食べさせる時、お子さんがあまり大きくお口を開けてくれないご様子なのですね。

７・８か月頃ですとまだ離乳食もお粥など水分量が多いものはスプーンからすするように食べたり、モグモグしたりして口回りの筋肉が疲れてくると口を開けて食べることに疲れてしまうお子さんもいらっしゃいます。
段々とお子さんが目の前の食べ物を見て「これは大きな口をあけないと口に入らない」と認識するようになれば、自然と大きな口を開けるようになっていきます。
また、9か月以降になり、かじり取りや手づかみ食べなどをはじめるようになると口をあけて食べることにも徐々に慣れていくかと思いますよ。

食べさせ方としては、お子さんに離乳食を入れたスプーンを見せてから下唇にちょんとスプーンをのせて、お子さん自身が口をあけてパクっと口を閉じるのを待ってからスプーンを引き抜くようにたべさせましょう。
下唇に乗せるときに、ゆっきさんが「あーん」と口をあける様子を見せるとお子さんも「あーん」とマネっ子してくれやすくなりますのでお試しくださいね。

当サイトの食べさせ方の動画も参考になさってください。
☆赤ちゃんのお口の発達と離乳食の進め方（7～8か月ごろ）
https://baby-calendar.jp/special/baby_food02


食事中に笑って嬉しそうに体を動かしているのですね。とても微笑ましい光景ですね＾＾
食事中に動いていても食べてくれるのであれば食事に飽きてきたということではないと思いますよ。
赤ちゃんは食事中もじっとせずにあれこれ触ったり、体を動かしたりするものですし、食事と遊びの区別はまだつかない時期なので、笑ったり嬉しそうにしているのは食事が楽しいと感じているのだと思います。
食事を楽しめていることは非常に良いことですし、ゆっきさんが上手に楽しく離乳食をすすめられている証拠ですよ。
この調子でお子さんが食べることを好きになってくれて、親子で楽しく離乳食の時間を過ごしていけたら良いですね。

また気になることやご不安なことなどありましたらお声かけくださいね。
よろしくお願いいたします。

ゆっきさん、お返事ありがとうございます。
ご安心いただけて良かったです。
お子さんとゆっきさんのペースで楽しく進めてくださいね。
お力になれることがありましたら、またご相談ください。