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妊娠中及び今後のお食事、お菓子等の付き合いについて
ゆみ
いつもありがとうございます。
以前、質問に回答いただきありがとうございました。
妊娠中及び今後のお食事・お菓子等の付き合いについて質問が出てきたため重ねて質問をさせてください。
現在妊娠7ヶ月で、お菓子が好きでこれまではよく食べていたのですが、妊娠してから消化不良のような胃もたれ感があり徐々に減らすようになってきました。
同じ外食をするとしても、ヴィーガン料理、マクロビ系のご飯や体に優しいと看板に出すようなご飯やお菓子だと何となく消化も良い気がしています。
妊娠中のため外食やお菓子は、今よりも頻度や量を控えていきたいとは思うのですが、上記のようなジャンルのご飯やさんやお菓子は、レシピにもよるかもしれませんが食べることには変わりないのであまり体に良いとは言えないのでしょうか。
お菓子につきましても、バターの代わりに植物油、小麦粉の代わりに米粉を使っている等そのあたり関係はあるのでしょうか。もし食べる際に選ぶポイントがあればご教示お願いします。
以前、質問に回答いただきありがとうございました。
妊娠中及び今後のお食事・お菓子等の付き合いについて質問が出てきたため重ねて質問をさせてください。
現在妊娠7ヶ月で、お菓子が好きでこれまではよく食べていたのですが、妊娠してから消化不良のような胃もたれ感があり徐々に減らすようになってきました。
同じ外食をするとしても、ヴィーガン料理、マクロビ系のご飯や体に優しいと看板に出すようなご飯やお菓子だと何となく消化も良い気がしています。
妊娠中のため外食やお菓子は、今よりも頻度や量を控えていきたいとは思うのですが、上記のようなジャンルのご飯やさんやお菓子は、レシピにもよるかもしれませんが食べることには変わりないのであまり体に良いとは言えないのでしょうか。
お菓子につきましても、バターの代わりに植物油、小麦粉の代わりに米粉を使っている等そのあたり関係はあるのでしょうか。もし食べる際に選ぶポイントがあればご教示お願いします。
2021/4/2 17:31
ゆみさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
妊娠中や今後の食事やお菓子についてのご質問ですね。
妊娠してから胃もたれを感じるようになり、お菓子は徐々に減らし、身体にやさしいお食事やお菓子を選ぶようにされているとのことで、これはとても良いことだと思いますよ。
妊娠中はある程度の体重管理も大事ですし、妊娠中に特有の病気である「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」の予防のためにも、糖質や脂質、塩分の過剰摂取には気をつけたお食事をした方が健康に良いのは確かです。
また、妊娠中に健康的な食事の知識が身に付けば、産後にご自身やご家族の健康管理にも役立ちますね。
食材選びのポイントとしては、
・油脂はバターなど動物性の脂肪より植物油や魚の油から摂るようにする
→LDL(悪玉)コレステロールが増えにくくなります。
・炭水化物は小麦粉や精白米など精製されたものより、全粒粉や玄米、雑穀なども取り入れる
→食物繊維が多くとれるので血糖値の上昇を緩やかにしたり、余分な脂質の吸収を抑えてくれる効果があります。
・野菜を多く使ったお料理を食べる
→カリウムが体内の過剰なナトリウムを減らし血圧を下げてくれます。
野菜に含まれるビタミン・ミネラルは体内の栄養素をうまく働かせる潤滑油の働きをして体の調子を整えてくれる役割をします。
食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにします。
ジャンクフードや市販のお菓子も毎日ではなく、たまに食べる程度なら問題ないのですが、もし外食やお菓子を食べるのでしたらなるべく体に優しいお料理やお菓子を選ばれると良いとですね。
ヴィーガンやマクロビオティックなど、世の中には色々な食事法や食事に対する考え方があり、それらは否定しませんし、そのようなジャンルのお店で食事を摂ることは誰しもあるかと思います。
管理栄養士の立場からすると健康な方が健康の保持・増進、生活習慣病の予防のために摂るお食事であれば、「偏りなく色々な食材から主食・主菜・副菜をバランスよく食べること」、「ご自身の体に合っており長く続けられる食事法を実践すること」が大事だと感じます。
食事の効果は薬のようにすぐには表れませんが、ゆみさんが「この食事を続けていると体調が良いな」と感じる食事や食習慣を今後も続けてみてくださいね。
またお力になれることがありましたらお声かけください。
ご参考までに、よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
妊娠中や今後の食事やお菓子についてのご質問ですね。
妊娠してから胃もたれを感じるようになり、お菓子は徐々に減らし、身体にやさしいお食事やお菓子を選ぶようにされているとのことで、これはとても良いことだと思いますよ。
妊娠中はある程度の体重管理も大事ですし、妊娠中に特有の病気である「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」の予防のためにも、糖質や脂質、塩分の過剰摂取には気をつけたお食事をした方が健康に良いのは確かです。
また、妊娠中に健康的な食事の知識が身に付けば、産後にご自身やご家族の健康管理にも役立ちますね。
食材選びのポイントとしては、
・油脂はバターなど動物性の脂肪より植物油や魚の油から摂るようにする
→LDL(悪玉)コレステロールが増えにくくなります。
・炭水化物は小麦粉や精白米など精製されたものより、全粒粉や玄米、雑穀なども取り入れる
→食物繊維が多くとれるので血糖値の上昇を緩やかにしたり、余分な脂質の吸収を抑えてくれる効果があります。
・野菜を多く使ったお料理を食べる
→カリウムが体内の過剰なナトリウムを減らし血圧を下げてくれます。
野菜に含まれるビタミン・ミネラルは体内の栄養素をうまく働かせる潤滑油の働きをして体の調子を整えてくれる役割をします。
食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにします。
ジャンクフードや市販のお菓子も毎日ではなく、たまに食べる程度なら問題ないのですが、もし外食やお菓子を食べるのでしたらなるべく体に優しいお料理やお菓子を選ばれると良いとですね。
ヴィーガンやマクロビオティックなど、世の中には色々な食事法や食事に対する考え方があり、それらは否定しませんし、そのようなジャンルのお店で食事を摂ることは誰しもあるかと思います。
管理栄養士の立場からすると健康な方が健康の保持・増進、生活習慣病の予防のために摂るお食事であれば、「偏りなく色々な食材から主食・主菜・副菜をバランスよく食べること」、「ご自身の体に合っており長く続けられる食事法を実践すること」が大事だと感じます。
食事の効果は薬のようにすぐには表れませんが、ゆみさんが「この食事を続けていると体調が良いな」と感じる食事や食習慣を今後も続けてみてくださいね。
またお力になれることがありましたらお声かけください。
ご参考までに、よろしくお願いいたします。
2021/4/4 16:26
ゆみ
1歳9カ月
ありがとうございました。そうですよね、色々な食事への考え方がありますよね。
偏りなく色々な食材からバランスよく栄養をとっていきたいと思います。
親切でご丁寧なアドバイス ありがとうございました。参考にさせていただきます。今後とも宜しくお願いします。
偏りなく色々な食材からバランスよく栄養をとっていきたいと思います。
親切でご丁寧なアドバイス ありがとうございました。参考にさせていただきます。今後とも宜しくお願いします。
2021/4/6 11:36
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