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一歳児の偏食に関して
ねぼすけ
初めてご相談させて頂きます。
一歳になる息子の離乳食に関してです。
9ヶ月から手づかみ食べを始めたのですが、ポイ!っと床に落とすことに夢中でこの頃から食べてくれる量がぐんと少なくなってしまいました。
それまでは、もともと少食だったものの三食バランスよく食べてくれていました。
一歳に成り立ての現在も、床に落とすことが楽しい様で、気に入らない食材はポイ!
口に運んでも顔を背けて食べてくれません。
口を開けたタイミングで食べさせても、べぇっと出してしまうので、本当に困っています。
現在好んで食べてくれる食材は、バナナとチーズと焼き芋とヨーグルトです。
▶チーズ:明治のアンパンマンのチーズ、雪印の一歳からのチーズ
▶焼き芋:紅はるか
▶ヨーグルト:ベビーダノンのプレーン味と人参&林檎味を1:1で混ぜたもの
それと、最近は歯がはえてきてむず痒いのか、林檎と魚肉ソーセージも食べてくれるようになりました。
▶魚肉ソーセージ:パルシステムの無添加のもの
ただし、この2つは噛みちぎる事がメインで、与えた量の半分は口から出してしまいます。
欠片を手で口に運んであげても、べぇっと出してしまいます。
また、便でも消化出来ずに小さな塊で出てきます。
林檎と魚肉ソーセージをヒントに他にも適度に固さがある噛みちぎりやすい食材も色々と試してみました。
スティック状のゆで人参、ミニ茹でじゃがいも、ブロッコリーの芯、スライス茹で南瓜、おやき、茹で卵、鶏ハム(モモ肉)、マグロスティック醤油煮は食べてくれませんでした。
過去には味にも原因があると思い、市販のレトルトを試したりもしましたが、口にすら入れてくれません。
もう何日も同じものを食べ続けています。
バナナと焼き芋に至っては2ヶ月ほぼ毎日食べていると思います。
他の食材を食べてくれないと、食べないより食べてくれる方がいいのかな?と思い、最終的にお腹いっぱいになるまでバナナか焼き芋を与えてしまいます。
栄養の偏りがとても心配です。
このまま好きなものを与え続けて良いのでしょうか?
また、この状況を打破するために出来ることはあるでしょうか?
教えて頂けると幸いです。
母乳7~8回
0時、4時半、7時、9時半、14時、18時半、21時
(ミルク、フォローアップミルクは飲みません。水は食事中、食後に飲みます。牛乳も少し飲みます。)
体重
12月8.8㎏、1月8. 8㎏、2月8.9㎏
身長
12月67.5cm、1月68cm、2月69cm
一歳になる息子の離乳食に関してです。
9ヶ月から手づかみ食べを始めたのですが、ポイ!っと床に落とすことに夢中でこの頃から食べてくれる量がぐんと少なくなってしまいました。
それまでは、もともと少食だったものの三食バランスよく食べてくれていました。
一歳に成り立ての現在も、床に落とすことが楽しい様で、気に入らない食材はポイ!
口に運んでも顔を背けて食べてくれません。
口を開けたタイミングで食べさせても、べぇっと出してしまうので、本当に困っています。
現在好んで食べてくれる食材は、バナナとチーズと焼き芋とヨーグルトです。
▶チーズ:明治のアンパンマンのチーズ、雪印の一歳からのチーズ
▶焼き芋:紅はるか
▶ヨーグルト:ベビーダノンのプレーン味と人参&林檎味を1:1で混ぜたもの
それと、最近は歯がはえてきてむず痒いのか、林檎と魚肉ソーセージも食べてくれるようになりました。
▶魚肉ソーセージ:パルシステムの無添加のもの
ただし、この2つは噛みちぎる事がメインで、与えた量の半分は口から出してしまいます。
欠片を手で口に運んであげても、べぇっと出してしまいます。
また、便でも消化出来ずに小さな塊で出てきます。
林檎と魚肉ソーセージをヒントに他にも適度に固さがある噛みちぎりやすい食材も色々と試してみました。
スティック状のゆで人参、ミニ茹でじゃがいも、ブロッコリーの芯、スライス茹で南瓜、おやき、茹で卵、鶏ハム(モモ肉)、マグロスティック醤油煮は食べてくれませんでした。
過去には味にも原因があると思い、市販のレトルトを試したりもしましたが、口にすら入れてくれません。
もう何日も同じものを食べ続けています。
バナナと焼き芋に至っては2ヶ月ほぼ毎日食べていると思います。
他の食材を食べてくれないと、食べないより食べてくれる方がいいのかな?と思い、最終的にお腹いっぱいになるまでバナナか焼き芋を与えてしまいます。
栄養の偏りがとても心配です。
このまま好きなものを与え続けて良いのでしょうか?
また、この状況を打破するために出来ることはあるでしょうか?
教えて頂けると幸いです。
母乳7~8回
0時、4時半、7時、9時半、14時、18時半、21時
(ミルク、フォローアップミルクは飲みません。水は食事中、食後に飲みます。牛乳も少し飲みます。)
体重
12月8.8㎏、1月8. 8㎏、2月8.9㎏
身長
12月67.5cm、1月68cm、2月69cm
2021/3/10 22:49
ねぼすけさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうござます。
1歳になるお子様のお食事に関するご相談ですね。
手づかみ食べを進め、手で掴みやすいものを色々と準備してあげているのはとても良い事だと思います。
手につかんでポイっと床に落とす点について、そのような行動が始まったら、お母さんは何も反応せずに背中を向けてあくまでも冷静に対応しましょう。
声をあげたり、怒ったり、何か反応をしてしまうと、お母さんが構ってくれていると思って余計にその行動がエスカレートする事があります。
まだ食事のしつけを言葉でしっかりと教えられる月齢ではないので、やってほしくない事、好ましくない行動には反応せずに冷静に対応する事を心がけ、逆に上手に食べられた時は、近くによりオーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。
偏食や食べムラを無くす近道は、楽しい体験、褒められる体験、嬉しい体験の積み重ねと言われます。
バランスも大事な要素ではありますが、まずは食事の時間が親子の楽しい触れ合いの時間となる事を考えて進めてみましょう。
好きなものを活用して離乳食を進めるのは良いと思います。 ただ、食材そのものを出すだけでなく、バナナやさつまいも、ヨーグルトなどを活用して色々な食材にチャレンジしていけると良いですね。
例えば、バナナ入り蒸しパン、きな粉バナナヨーグルト、さつまいものポタージュ、さつまいものおやきなど、調理法やその他の食材を加えてアレンジレシピで少しずつ他の食材も取り入れていけると良いですね。
下記のレシピも参考にして頂ければと思います。
【9~11カ月ごろ(離乳食後期)のおやきのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-13?q=%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%8D&ct=
【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)のバナナのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-18/page2?q=%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A&ct=
【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)のさつまいものレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-18?q=%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%82&ct=
また、授乳の栄養を牛乳かフォローアップミルクへ変更していき、離乳の完了を目指す時期になりますので、牛乳かフォローアップミルクに少しずつ慣らしていきましょう。 哺乳瓶ではなくコップやストローで与えていけると良いですね。
慣れるまでに根気が必要になるかと思いますが、フォロミを使用したスムージーなどでも良いので、色々試してみましょう。
身長と体重について、体重が少し停滞気味ですね。慎重は伸びているので、大きな心配はいりませんが、第4の食事ともいわれる、おやつの時間に補食を与えるように考えていきましょう。 食事ではなくおやつとなると食べ進むというお子様も多いので、エネルギーが主となる炭水化物を中心に考えていけると良いですね。
幼児期の偏食や食べムラ、おやつの取り入れ方についての記事がありますので、参考にして頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
ご相談頂きありがとうござます。
1歳になるお子様のお食事に関するご相談ですね。
手づかみ食べを進め、手で掴みやすいものを色々と準備してあげているのはとても良い事だと思います。
手につかんでポイっと床に落とす点について、そのような行動が始まったら、お母さんは何も反応せずに背中を向けてあくまでも冷静に対応しましょう。
声をあげたり、怒ったり、何か反応をしてしまうと、お母さんが構ってくれていると思って余計にその行動がエスカレートする事があります。
まだ食事のしつけを言葉でしっかりと教えられる月齢ではないので、やってほしくない事、好ましくない行動には反応せずに冷静に対応する事を心がけ、逆に上手に食べられた時は、近くによりオーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。
偏食や食べムラを無くす近道は、楽しい体験、褒められる体験、嬉しい体験の積み重ねと言われます。
バランスも大事な要素ではありますが、まずは食事の時間が親子の楽しい触れ合いの時間となる事を考えて進めてみましょう。
好きなものを活用して離乳食を進めるのは良いと思います。 ただ、食材そのものを出すだけでなく、バナナやさつまいも、ヨーグルトなどを活用して色々な食材にチャレンジしていけると良いですね。
例えば、バナナ入り蒸しパン、きな粉バナナヨーグルト、さつまいものポタージュ、さつまいものおやきなど、調理法やその他の食材を加えてアレンジレシピで少しずつ他の食材も取り入れていけると良いですね。
下記のレシピも参考にして頂ければと思います。
【9~11カ月ごろ(離乳食後期)のおやきのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-13?q=%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%8D&ct=
【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)のバナナのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-18/page2?q=%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A&ct=
【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)のさつまいものレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-18?q=%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%82&ct=
また、授乳の栄養を牛乳かフォローアップミルクへ変更していき、離乳の完了を目指す時期になりますので、牛乳かフォローアップミルクに少しずつ慣らしていきましょう。 哺乳瓶ではなくコップやストローで与えていけると良いですね。
慣れるまでに根気が必要になるかと思いますが、フォロミを使用したスムージーなどでも良いので、色々試してみましょう。
身長と体重について、体重が少し停滞気味ですね。慎重は伸びているので、大きな心配はいりませんが、第4の食事ともいわれる、おやつの時間に補食を与えるように考えていきましょう。 食事ではなくおやつとなると食べ進むというお子様も多いので、エネルギーが主となる炭水化物を中心に考えていけると良いですね。
幼児期の偏食や食べムラ、おやつの取り入れ方についての記事がありますので、参考にして頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
2021/3/11 14:47
ねぼすけ
1歳0カ月
丁寧で分かりやすいお返事をくださりありがとうございました。
とても参考になりました。
ご教示頂いた通りに早速10日間実践してみました。
以前よりは「ポイッ!」と言いながらはしゃいで投げ捨てることは減りました。
コップで牛乳を飲むことも日に日に上達しています。
また、ヨーグルトに軟飯や南瓜ペースト、ほうれん草ペーストなどを入れても食べてくれる様になりました。
甘くしてあげることが前提ですが。
調子がよければ豆腐に野菜ペーストを混ぜたものも食べてくれます。
ただ、スプーンで口に運ぶ料理は基本的に全て嫌がってしまいます。
ヨーグルトや豆腐も同様です。
両手でガードされてしまい、口に入れさせてくれません。
それでも隙をみて一口食べさせたり、唇につけられれば、ペロッと舐めて、ヨーグルトや豆腐は食べてくれますが、それ以外の物は食べてくれません。
自分で触らせて確かめさせたり、「大好きなヨーグルトだよ!美味しいよ!」と声をかけるのですが、怪訝な顔をしながらぐちゃぐちゃと混ぜ、鷲掴みにして捨ててしまいます。
どういうわけか手づかみ出来て、かつ調理行程がない物や食材そのままのもの、包みから出しただけのものの方が興味が湧くのか、自分で口に運び、一口食べてくれることが多いです。
気に入ってそのまま食べてくれる物は少ないですが。
私が一手間加えてしまうと食べる気が失せるようです。
大好きなチーズでもパンや野菜に塗ると食べてくれません。
アレンジレシピも色々試してはいるのですが、ここまで自分の料理を拒否されるとは思いませんでした。途方にくれています。
おやつのカテゴリーに入るチーズやバナナ、ヨーグルトが食事のメインになっている点も、これでいいのか?と悩んでいます。
以前からお腹を空かせるために毎日のように児童館に通って運動させていますし、食事の時はたくさん誉めていました。
時にはテレビ電話で親に誉めてもらったりもしています。
チーズやバナナなどは喜んで食べますし、絵本を読みながらパクパク食べるまねもするので、食への興味もあると思います。
一口食べてくれれば、たくさん誉める準備は出来ているのですが、そこまでが遠いです。
どうすれば良いでしょうか?
時が経つのを待つしかないでしょうか?
お忙しい所、申し訳ありません。
またご教示頂けると幸いです。
とても参考になりました。
ご教示頂いた通りに早速10日間実践してみました。
以前よりは「ポイッ!」と言いながらはしゃいで投げ捨てることは減りました。
コップで牛乳を飲むことも日に日に上達しています。
また、ヨーグルトに軟飯や南瓜ペースト、ほうれん草ペーストなどを入れても食べてくれる様になりました。
甘くしてあげることが前提ですが。
調子がよければ豆腐に野菜ペーストを混ぜたものも食べてくれます。
ただ、スプーンで口に運ぶ料理は基本的に全て嫌がってしまいます。
ヨーグルトや豆腐も同様です。
両手でガードされてしまい、口に入れさせてくれません。
それでも隙をみて一口食べさせたり、唇につけられれば、ペロッと舐めて、ヨーグルトや豆腐は食べてくれますが、それ以外の物は食べてくれません。
自分で触らせて確かめさせたり、「大好きなヨーグルトだよ!美味しいよ!」と声をかけるのですが、怪訝な顔をしながらぐちゃぐちゃと混ぜ、鷲掴みにして捨ててしまいます。
どういうわけか手づかみ出来て、かつ調理行程がない物や食材そのままのもの、包みから出しただけのものの方が興味が湧くのか、自分で口に運び、一口食べてくれることが多いです。
気に入ってそのまま食べてくれる物は少ないですが。
私が一手間加えてしまうと食べる気が失せるようです。
大好きなチーズでもパンや野菜に塗ると食べてくれません。
アレンジレシピも色々試してはいるのですが、ここまで自分の料理を拒否されるとは思いませんでした。途方にくれています。
おやつのカテゴリーに入るチーズやバナナ、ヨーグルトが食事のメインになっている点も、これでいいのか?と悩んでいます。
以前からお腹を空かせるために毎日のように児童館に通って運動させていますし、食事の時はたくさん誉めていました。
時にはテレビ電話で親に誉めてもらったりもしています。
チーズやバナナなどは喜んで食べますし、絵本を読みながらパクパク食べるまねもするので、食への興味もあると思います。
一口食べてくれれば、たくさん誉める準備は出来ているのですが、そこまでが遠いです。
どうすれば良いでしょうか?
時が経つのを待つしかないでしょうか?
お忙しい所、申し訳ありません。
またご教示頂けると幸いです。
2021/3/22 22:36
ねぼすけさん、お返事ありがとうございます。
以前よりも投げ捨てる事は減り、コップで牛乳を飲む事についても日に日に上達しているのですね。 褒めどころがたくさんあってとても素晴らしいと思います。お母さんの頑張りには私から拍手を送りたいです。
食べてくれるものも探してあげられて毎日頑張っていますね。
この時期はスプーンから食べさせられる事を極端に嫌うお子様も多いです。 手で掴めるものを中心に進めてあげられると良いですね。
手をかけて作ったものほど食べてくれないという状況はとてもお辛いとおもいますし、落胆感もあると思います。 ただとこの時期はそうゆうものであると考えて進めることで気分も楽になりますよ。
好きなものでも形状や調理法が変わると食べ進まないという事も良くあります。 子供は警戒心が強く、見た目で自分の好きなものであるとわかるものしか口にしたがらないという事もあります。 その警戒心を取り除いてあげる為には、お母さんのポジティブな声掛けと、忘れた頃にまた与えるという事で視覚から慣れさせてあげるという方法も有効だと思います。 根気が必要になりますし、順調に進む事の方が少ない様な時期ですので、どうしてできないのだろう?と出来ない事に注目するのではなく、できる事、食べられる様になった事に注目して進めていけると良いですね。
この時期の食事は、子供に作る特別な食事ではなく、お母さんと一緒に楽しく同じものを食べられる喜びを教えてあげつつ、大人の取り分けも積極的に進めてみてあげると良いと思いますよ。
お子様が食べなくてもお母さんが美味しそうに食べるところをたくさん見せてあげて、お子様自身が食べたなと思えるような雰囲気づくりをしていけると良いですね。
以前よりも投げ捨てる事は減り、コップで牛乳を飲む事についても日に日に上達しているのですね。 褒めどころがたくさんあってとても素晴らしいと思います。お母さんの頑張りには私から拍手を送りたいです。
食べてくれるものも探してあげられて毎日頑張っていますね。
この時期はスプーンから食べさせられる事を極端に嫌うお子様も多いです。 手で掴めるものを中心に進めてあげられると良いですね。
手をかけて作ったものほど食べてくれないという状況はとてもお辛いとおもいますし、落胆感もあると思います。 ただとこの時期はそうゆうものであると考えて進めることで気分も楽になりますよ。
好きなものでも形状や調理法が変わると食べ進まないという事も良くあります。 子供は警戒心が強く、見た目で自分の好きなものであるとわかるものしか口にしたがらないという事もあります。 その警戒心を取り除いてあげる為には、お母さんのポジティブな声掛けと、忘れた頃にまた与えるという事で視覚から慣れさせてあげるという方法も有効だと思います。 根気が必要になりますし、順調に進む事の方が少ない様な時期ですので、どうしてできないのだろう?と出来ない事に注目するのではなく、できる事、食べられる様になった事に注目して進めていけると良いですね。
この時期の食事は、子供に作る特別な食事ではなく、お母さんと一緒に楽しく同じものを食べられる喜びを教えてあげつつ、大人の取り分けも積極的に進めてみてあげると良いと思いますよ。
お子様が食べなくてもお母さんが美味しそうに食べるところをたくさん見せてあげて、お子様自身が食べたなと思えるような雰囲気づくりをしていけると良いですね。
2021/3/23 19:03
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