閲覧数:2,126
便秘とたんぱく質の取り方
みくみなママ
6ヶ月になる男の子のことで相談です。
産まれたとき3522gで、
現在9,5キロほどある、重量感たっぷりな男の子です。
そのため、産まれたときからミルクもよく飲み、
5ヶ月で離乳食を始めましたが、よく食べます。
ミルクも残したことがほぼないですし、
離乳食はまったく残しません。
モグモグして飲み込むのも上手なので、
お粥は8分粥くらいにしています。
量も50~55gあげています。
ほんとによく食べるので、こちらで管理して食べさせています。
たんぱく質はしらす、たら、たい、豆腐、きな粉をあげたことがあります。
上の子が大豆アレルギーだったので、豆腐も慎重にあげていき、
きな粉は今日初めて小さじ1/4あげました。
(豆腐と一緒に)
上の子は現在4歳ですが、大豆アレルギーも徐々に克服し、いまでは普通にお豆腐、油揚げなど食べても大丈夫ですが、
きな粉は食べ過ぎるとアレルギー症状が出ます。
(ですのでもしかすると、豆腐や油揚げもかなり食べるとアレルギーが出るかもしれません)
上の子がアレルギーがあるので、
消化のいいお豆腐なども、子供にとっても負担になると考えてしまい、
大豆系は少し慎重になっています。
下の男の子はきな粉も好きなようですが、
お豆腐、きな粉は一度に何グラムまで食べていいですか?
よく食べるのですが、
お粥、野菜、たんぱく質など現在はどのくらいまで食べさせたらいいですか?
加減してあげないと、ほんとによく食べるので・・・
あと、便秘についてのご相談です。
もともと2、3日に一度どばっと出るタイプでしたが、
離乳食を始めて半月ほどしてから、固いウンチになってしまいました。
今では、オムツに親指1関節より一回り大きいくらいのもので、
一日に2、3度するので、
一回ではスッキリしていないようです。
固さも固く、オムツについたウンチをトイレにポロっと捨てられるくらい。
大人のコロコロ便より少し柔らかいくらいの固さなので、便秘を心配しています。
何か便秘を直す方法はありますか?
よろしくお願いします。
産まれたとき3522gで、
現在9,5キロほどある、重量感たっぷりな男の子です。
そのため、産まれたときからミルクもよく飲み、
5ヶ月で離乳食を始めましたが、よく食べます。
ミルクも残したことがほぼないですし、
離乳食はまったく残しません。
モグモグして飲み込むのも上手なので、
お粥は8分粥くらいにしています。
量も50~55gあげています。
ほんとによく食べるので、こちらで管理して食べさせています。
たんぱく質はしらす、たら、たい、豆腐、きな粉をあげたことがあります。
上の子が大豆アレルギーだったので、豆腐も慎重にあげていき、
きな粉は今日初めて小さじ1/4あげました。
(豆腐と一緒に)
上の子は現在4歳ですが、大豆アレルギーも徐々に克服し、いまでは普通にお豆腐、油揚げなど食べても大丈夫ですが、
きな粉は食べ過ぎるとアレルギー症状が出ます。
(ですのでもしかすると、豆腐や油揚げもかなり食べるとアレルギーが出るかもしれません)
上の子がアレルギーがあるので、
消化のいいお豆腐なども、子供にとっても負担になると考えてしまい、
大豆系は少し慎重になっています。
下の男の子はきな粉も好きなようですが、
お豆腐、きな粉は一度に何グラムまで食べていいですか?
よく食べるのですが、
お粥、野菜、たんぱく質など現在はどのくらいまで食べさせたらいいですか?
加減してあげないと、ほんとによく食べるので・・・
あと、便秘についてのご相談です。
もともと2、3日に一度どばっと出るタイプでしたが、
離乳食を始めて半月ほどしてから、固いウンチになってしまいました。
今では、オムツに親指1関節より一回り大きいくらいのもので、
一日に2、3度するので、
一回ではスッキリしていないようです。
固さも固く、オムツについたウンチをトイレにポロっと捨てられるくらい。
大人のコロコロ便より少し柔らかいくらいの固さなので、便秘を心配しています。
何か便秘を直す方法はありますか?
よろしくお願いします。
2021/3/9 10:32
みくみなママさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
6カ月のお子様の離乳食と便秘に関するご相談ですね。
良く飲んで良く食べてくれるとの事、とても喜ばしい事ですね。 お母さんが管理してあげているのもとても良いと思います。
上のお子様が大豆アレルギーであったとのこと、舌のお子様も身長に進めているのはとても良い心掛けだと思いますよ。
7か月になると豆腐の目安量は30~40g程度、きな粉は4~5g程度です。 7か月になるまでは、この目安量の下限量、豆腐30g以下、きな粉4g以下を目安として与えても大丈夫です。
ただ、大豆製品を慎重に進めている段階であれば、この分量まで増やさなくても良いと思います。
きな粉は小さじ1で約2gですので、6カ月中に増やすとしても、慎重に小さじ1/4ずつ増やし、小さじ1程度で様子を見られて良いように思います。 豆腐も与えすぎないように離乳食初期は小さじ2~3程度様子を見られてい良いと思います。
お粥も野菜もたんぱく質も離乳食中期の目安量の下限量程度を目安に少しずつ増やしても良いです。
ご参考までに離乳食中期(7~8カ月頃)の目安量を添付いたします。
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
これを参考にして頂くと、離乳食初期は、お粥50g、野菜20g、魚10gまたは豆腐30g以下という量が目安となります。
ただ離乳食はたくさん食べることを目的としていないので、哺乳量がへらないように離乳食量を管理してあげましょう。
便秘について、離乳食を開始して、色々な食材をたべるようになってくると、腸内環境が変化しますので、便秘気味なるというケースは多いです。
便秘対策は以下になります。
◎水分をしっかりと摂る
◎不溶性・水溶性の食物繊維をバランスよく摂る
◎腸内環境をよくする善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・納豆菌)を積極的に取り入れる。
細かく解説していきますね。
水分については、喉が渇いたタイミングで白湯や水や麦茶を与えると良いですね。離乳食量や哺乳量に影響が出ない程度の水分補給を考えましょう。果物やゼリーなども水分補給になりますし、離乳食にスープなどの汁物をつけてあげるのも良いでしょう。
食物繊維は不溶性と水溶性がありますが、いも類や野菜類など不溶性のものばかりとっても、かさが増して便が出ずらくなってしまうという事がありますので、海藻類(7か月から)・オートミール・豆類・果物類などから水溶性の食物繊維を摂るように心掛けましょう。
また、腸内環境を良くする為に発酵食品をとりいれましょう。 離乳食が進み、腸に入る食材が色々と変化する事で、腸内細菌のバランスも変わってきます。色々な食べ物を食べられる様になってくると、だんだんと腸内の悪玉菌が増えてきて、腸内環境が悪化してしまう事が便秘の原因になる事があります。
善玉菌を増やす様に意識すると腸内環境が整いますので、ビフィズス菌や乳酸菌や納豆菌などの善玉菌を意識して取り入れるようにすると良いのですが、ヨーグルトや納豆は離乳食中期の7か月以降から与えられる食材ですので今後の参考としてくださいね。
よろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
6カ月のお子様の離乳食と便秘に関するご相談ですね。
良く飲んで良く食べてくれるとの事、とても喜ばしい事ですね。 お母さんが管理してあげているのもとても良いと思います。
上のお子様が大豆アレルギーであったとのこと、舌のお子様も身長に進めているのはとても良い心掛けだと思いますよ。
7か月になると豆腐の目安量は30~40g程度、きな粉は4~5g程度です。 7か月になるまでは、この目安量の下限量、豆腐30g以下、きな粉4g以下を目安として与えても大丈夫です。
ただ、大豆製品を慎重に進めている段階であれば、この分量まで増やさなくても良いと思います。
きな粉は小さじ1で約2gですので、6カ月中に増やすとしても、慎重に小さじ1/4ずつ増やし、小さじ1程度で様子を見られて良いように思います。 豆腐も与えすぎないように離乳食初期は小さじ2~3程度様子を見られてい良いと思います。
お粥も野菜もたんぱく質も離乳食中期の目安量の下限量程度を目安に少しずつ増やしても良いです。
ご参考までに離乳食中期(7~8カ月頃)の目安量を添付いたします。
【離乳食中期(7~8カ月頃)の離乳食1回目安量】
★炭水化物
5倍がゆ50~80g
またはパン15~20g
またはやわらかくゆでたうどん35~55g
またはいも類20~30g
★ビタミン・ミネラル
野菜・果物20~30g
★たんぱく質
魚10~15g
または肉10~15g
または豆腐30~40g
または卵黄1個~全卵1/3個
または乳製品50~70g
これを参考にして頂くと、離乳食初期は、お粥50g、野菜20g、魚10gまたは豆腐30g以下という量が目安となります。
ただ離乳食はたくさん食べることを目的としていないので、哺乳量がへらないように離乳食量を管理してあげましょう。
便秘について、離乳食を開始して、色々な食材をたべるようになってくると、腸内環境が変化しますので、便秘気味なるというケースは多いです。
便秘対策は以下になります。
◎水分をしっかりと摂る
◎不溶性・水溶性の食物繊維をバランスよく摂る
◎腸内環境をよくする善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・納豆菌)を積極的に取り入れる。
細かく解説していきますね。
水分については、喉が渇いたタイミングで白湯や水や麦茶を与えると良いですね。離乳食量や哺乳量に影響が出ない程度の水分補給を考えましょう。果物やゼリーなども水分補給になりますし、離乳食にスープなどの汁物をつけてあげるのも良いでしょう。
食物繊維は不溶性と水溶性がありますが、いも類や野菜類など不溶性のものばかりとっても、かさが増して便が出ずらくなってしまうという事がありますので、海藻類(7か月から)・オートミール・豆類・果物類などから水溶性の食物繊維を摂るように心掛けましょう。
また、腸内環境を良くする為に発酵食品をとりいれましょう。 離乳食が進み、腸に入る食材が色々と変化する事で、腸内細菌のバランスも変わってきます。色々な食べ物を食べられる様になってくると、だんだんと腸内の悪玉菌が増えてきて、腸内環境が悪化してしまう事が便秘の原因になる事があります。
善玉菌を増やす様に意識すると腸内環境が整いますので、ビフィズス菌や乳酸菌や納豆菌などの善玉菌を意識して取り入れるようにすると良いのですが、ヨーグルトや納豆は離乳食中期の7か月以降から与えられる食材ですので今後の参考としてくださいね。
よろしくお願い致します。
2021/3/9 17:27
相談はこちら
0歳6カ月の注目相談
0歳7カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら