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幼児食食べない
あか
ここ数日前から、急にご飯以外のものを口から出すようになりました。噛むことはしていますが、呑み込む前に全部出してしまいます。口に入れてすぐ出すのではなく、ある程度噛んでから出すので、飲み込むことが上手く出来ないのかと思うのですが…
ご飯や納豆は出さずに食べています。現在、歯の本数は上が4本の下が2本です。この本数だと1センチ角の野菜にカットしても食べずらいことはあるのでしょうか?
また、今までの離乳食では野菜を毎週末に茹でて、小分けにし、毎回冷凍し、食べる度に解凍し小分けにした野菜を混ぜて作っていましたが、炒める料理をあまりせず、柔らかい野菜ばかり食べていたので、それが原因であまり噛まなくなったのかと…
呑み込む前に出してしまう理由が分からないのですが、どうしたら良いのでしょうか?
果物はりんごや、みかん、いろいろなものをあげて、それは食べています。
また何か良い調理法があれば教えて頂きたいです。
ご飯を食べない場合も捕食はあげても良いのでしょうか?
ご飯や納豆は出さずに食べています。現在、歯の本数は上が4本の下が2本です。この本数だと1センチ角の野菜にカットしても食べずらいことはあるのでしょうか?
また、今までの離乳食では野菜を毎週末に茹でて、小分けにし、毎回冷凍し、食べる度に解凍し小分けにした野菜を混ぜて作っていましたが、炒める料理をあまりせず、柔らかい野菜ばかり食べていたので、それが原因であまり噛まなくなったのかと…
呑み込む前に出してしまう理由が分からないのですが、どうしたら良いのでしょうか?
果物はりんごや、みかん、いろいろなものをあげて、それは食べています。
また何か良い調理法があれば教えて頂きたいです。
ご飯を食べない場合も捕食はあげても良いのでしょうか?
2021/3/8 9:07
あかさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳7か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
数日前から急にご飯以外のものを口から出す様になったとの事、急に形状を変えたという事がなければ、噛めない、飲みこめないという形状が理由という事はなさそうですね。
この時期は奥歯がまだ生えそろっていないので、奥の歯ぐきで押しつぶしてカミカミして咀嚼します。 上が4本、舌が2本あれば、かじりとりもできますし、まだ歯を使って咀嚼するわけではないので、特に問題ないと思います。 1cm角くらいの柔らかい野菜等であれば奥の歯ぐきで押しつぶしてカミカミする事が出来ると思います。
この時期突然食べなくなるというのは実は良くある事でして、その理由はこの時期特有の自我の芽生えによる偏食や食べムラが原因という事が多いです。
自己主張が伸びる時期ですので、その影響が食事にも現れる事が多く、昨日まで食べていたものを突然食べなくなったり、吐き出す様になったり、ある特定のものしか食べなくなるという事もこの時期良くあるお悩みです。
ただこの自我の芽生えはお子様が健やかに成長している証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
大人の取り分けはされたことはありますか?
同じ食感や同じ食材ばかりですと飽きが来てしまうという事もありますし、大人と同じものを食べたいというお子様もいます。 大人の食事のメニューを考える時に、子供にも取り分けられるものは何かな?という視点で一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
時短で簡単に出来るメニューとしては、「鮭のホイル焼き」や「具だくさんスープ」「トマト煮込み」「煮物」などです。
「鮭のホイル焼き」は、鮭の代わりに鶏のササミなどでも良いですが、その時ご自宅にある野菜とたんぱく源をホイルで包み、魚焼きグリルやフライパンなどで蒸し焼き状態にするだけで、大人もお子様も食べられる簡単メニューになります。 野菜は、ジャガイモや玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などはいかがでしょうか? 時間が無い時は、野菜も冷凍の野菜を使用して頂いて大丈夫です。 ミックス野菜などを活用すれば、野菜を切る手間も省けますね。
「具だくさんスープ」は、寄せ鍋感覚で用意できる具材を鍋でコトコト煮て、コンソメやしょうゆベースで薄く味付けすると、大人も美味しく飲めるスープになります。 ツナや豆腐や肉などのたんぱく源も入れ込むと栄養バランスが整います。
「トマト煮込み」は、鶏肉を入れると美味しいですが、お子様のお好きな食材で良いです。 白身魚のトマト煮込みも美味しいです。 これも鍋に冷凍野菜とたんぱく源を入れて、ホールトマト缶を入れて煮込むだけの料理です。 トマトは旨みが強い食材ですがコンソメなどで味をつけてあげても良いです。
「煮物」も、冷凍のミックス野菜を使用しても良いです。 出し汁で煮込み、大人用に味付けしたものをお子様用に取り出して、外側の味が濃い部分を削ったり、お湯の中でシャバシャバしたり、お湯を足すなどして、お子様用にされると良いですね。
偏食や食べムラを無くす近道は、褒めらえる体験、楽しい体験、嬉しい体験の積み重ねとも言われます。
1口でも食べたら、オーバーなくらいの笑顔でたくさん褒めてあげて、楽しい雰囲気づくりで食事を進めて下さいね。
食事が進まなかった時は補食をあげて良いです。
幼児期のおやつは第4の食事とも言われ、食事で足りない栄養を補う大切な機会です。食事の一部となるものを与えましょう。
偏食や食べムラについて、おやつの与え方について私が監修した記事がありますので、下記も参考にして頂ければと思います。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
ご相談頂きありがとうございます。
1歳7か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
数日前から急にご飯以外のものを口から出す様になったとの事、急に形状を変えたという事がなければ、噛めない、飲みこめないという形状が理由という事はなさそうですね。
この時期は奥歯がまだ生えそろっていないので、奥の歯ぐきで押しつぶしてカミカミして咀嚼します。 上が4本、舌が2本あれば、かじりとりもできますし、まだ歯を使って咀嚼するわけではないので、特に問題ないと思います。 1cm角くらいの柔らかい野菜等であれば奥の歯ぐきで押しつぶしてカミカミする事が出来ると思います。
この時期突然食べなくなるというのは実は良くある事でして、その理由はこの時期特有の自我の芽生えによる偏食や食べムラが原因という事が多いです。
自己主張が伸びる時期ですので、その影響が食事にも現れる事が多く、昨日まで食べていたものを突然食べなくなったり、吐き出す様になったり、ある特定のものしか食べなくなるという事もこの時期良くあるお悩みです。
ただこの自我の芽生えはお子様が健やかに成長している証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
大人の取り分けはされたことはありますか?
同じ食感や同じ食材ばかりですと飽きが来てしまうという事もありますし、大人と同じものを食べたいというお子様もいます。 大人の食事のメニューを考える時に、子供にも取り分けられるものは何かな?という視点で一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
時短で簡単に出来るメニューとしては、「鮭のホイル焼き」や「具だくさんスープ」「トマト煮込み」「煮物」などです。
「鮭のホイル焼き」は、鮭の代わりに鶏のササミなどでも良いですが、その時ご自宅にある野菜とたんぱく源をホイルで包み、魚焼きグリルやフライパンなどで蒸し焼き状態にするだけで、大人もお子様も食べられる簡単メニューになります。 野菜は、ジャガイモや玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などはいかがでしょうか? 時間が無い時は、野菜も冷凍の野菜を使用して頂いて大丈夫です。 ミックス野菜などを活用すれば、野菜を切る手間も省けますね。
「具だくさんスープ」は、寄せ鍋感覚で用意できる具材を鍋でコトコト煮て、コンソメやしょうゆベースで薄く味付けすると、大人も美味しく飲めるスープになります。 ツナや豆腐や肉などのたんぱく源も入れ込むと栄養バランスが整います。
「トマト煮込み」は、鶏肉を入れると美味しいですが、お子様のお好きな食材で良いです。 白身魚のトマト煮込みも美味しいです。 これも鍋に冷凍野菜とたんぱく源を入れて、ホールトマト缶を入れて煮込むだけの料理です。 トマトは旨みが強い食材ですがコンソメなどで味をつけてあげても良いです。
「煮物」も、冷凍のミックス野菜を使用しても良いです。 出し汁で煮込み、大人用に味付けしたものをお子様用に取り出して、外側の味が濃い部分を削ったり、お湯の中でシャバシャバしたり、お湯を足すなどして、お子様用にされると良いですね。
偏食や食べムラを無くす近道は、褒めらえる体験、楽しい体験、嬉しい体験の積み重ねとも言われます。
1口でも食べたら、オーバーなくらいの笑顔でたくさん褒めてあげて、楽しい雰囲気づくりで食事を進めて下さいね。
食事が進まなかった時は補食をあげて良いです。
幼児期のおやつは第4の食事とも言われ、食事で足りない栄養を補う大切な機会です。食事の一部となるものを与えましょう。
偏食や食べムラについて、おやつの与え方について私が監修した記事がありますので、下記も参考にして頂ければと思います。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
2021/3/8 16:21
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