閲覧数:680

卵白から全卵使用へのタイミングと豆乳のクリアラインについて

ミキティ
久野さん、こんばんは!
いつもありがとうございます。

今回は2つ教えて下さい。
まず1つ目の卵白から全卵使用へのタイミングについてです。
今朝、卵白30gを食べれました。その時、卵白30gに卵黄を少し足して野菜のココットみたいにして与えました。裏ごしでの25gがけっこうキツかったので調理方法を変えてみました。生卵1つから卵白を計量したところ、30g以上ありましたが、一旦30gだけ取り出して使用しました。以前教えて頂いた様に30gは食べられたのですが、1個まるまるの卵白ではないですが、卵白はクリアできたということで月齢(9ヶ月)相当量の全卵を使用してもいいのでしょうか?

2つ目、豆乳は、大豆アレルギーとは違った豆乳のアレルギーがあると知りました。これは、小さじどのくらいまでを摂取できれば、問題ないといえるのでしょうか?
ちなみに、今朝、小さじ2をライスシリアルに混ぜました。
明日、小さじ3の予定です。

細かいことで申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

2021/3/4 20:01

久野多恵

管理栄養士
ミキティさん、おはようございます。
いつもご相談頂きありがとうございます。
ご質問に順番にお答え致します。

1点目
卵白が30g食べられてたとのこと、とても頑張っていますね!
卵の大きさによって多少の違いはありますが、30g食べられていれば卵白はOKと考えて、全卵メニューへと進めて大丈夫な段階でですので、1食に全卵1/2個分を使用して良いです。
ただ、全卵になると、加熱不十分になる事も良くありますので、引き続きしっかりと加熱して与えるようにしましょう。 卵焼きやスクランブルエッグ、卵綴じ、雑炊など比較的中まで火が通りにくいメニューとされますので、調理した後に、レンジで再加熱して頂くとより安心です。

2点目
豆乳は、口腔アレルギーのリスクがある食品です。通常の大豆アレルギーとは異なる特徴を有しているとされており、豆乳等による口腔アレルギー症候群は、豆腐などの大豆加工食品は摂取可能な場合もあります。
カバノキ科の花粉症やりんご、ももを食べて喉がかゆくなるなど果物アレルギーの方は、今後豆乳等による口腔アレルギーを発症する可能性がありますので注意が必要と言われます。特に成人女性に発症する割合が多いです。
ただ赤ちゃんであっても初めて豆乳等を摂取する場合は、少量から摂取して様子を見ていきましょう。納豆や豆腐が大丈夫であっても、豆乳は新しい食材として少量ずつから小さじ単位で増やしていくと良いと思います。
どのくらい摂取できれば問題ないという量は特に提示されていないのでわかりませんが、現状の様に小さじ単位で少しずつ増やす事を継続して慎重に進めましょう。
よろしくお願い致します。



2021/3/5 10:55

ミキティ

0歳9カ月
久野さん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。

レスポンスが遅くなり申し訳ありません。

卵は1食で全卵1/2へと進めて大丈夫なんですね、ようやく卵クリア(^^)嬉しいです!加熱不十分には気を付けながら、レンジでの再加熱も行っていきたいと思います。

豆乳につきましては、アレルギー症状はなく小さじ3まで進んだのですが、口腔アレルギーは外見上で確認できる症状等はあるのでしょうか?やはり口の中を見ないと分からないですか?乳児であっても、口の中に違和感があると機嫌も悪くなりますよね?

宜しくお願い致します。

2021/3/6 22:52

久野多恵

管理栄養士
ミキティさん、お返事ありがとうございます。

口腔アレルギーは、原因となるものを食べた数分後に口の中でピリピリしたり、耳の奥の方が痒くなったり、痛くなったり、唇、舌、口の中や喉にかゆみやしびれ、むくみなどがあらわれることがあります。

大きく腫れたりしない限り、見た目ではなかなかわかりずらいかもしれませんが、乳児であってもそのような症状が認められればご機嫌が悪くなると思います。

2021/3/7 20:29

ミキティ

0歳9カ月
久野さん、お返事ありがとうございます。

口腔アレルギーは、耳にも症状が出るのですね。教えて頂けてよかったです。てっきり口の中だけだと思っていました。

今後も気を付けなが進めていきます。

今回もありがとうございました。

2021/3/7 22:03

相談はこちら

相談受付中の専門家

0歳9カ月の注目相談

0歳10カ月の注目相談

離乳食の注目相談

相談はこちら

相談受付中の専門家