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牛乳が大好きな娘飲み過ぎでしょうか?
パンダコまま
こんにちは。
1歳6カ月の娘ですが、とても牛乳が大好きで日によりますが、約500ml以上の牛乳を飲んでいます。
私167cmも夫174cmも牛乳をよく飲み、妊娠前から牛乳が大好き私の遺伝を受け継いでしまったかな?とも思います。ご飯も娘よく食べます。
三人家族で一週間で6本ほど牛乳を買ったことも、、
ネットでこどもは牛乳を飲みすぎると、鉄欠乏性貧血になりやすいと書かれて不安になり、今、牛乳飲み過ぎだと思い、減らしています。やはり飲み過ぎでしょうか?
この子を妊娠中、出産後私も貧血と診断され、鉄ざいを処方され飲んでいました。
母親が貧血だと子どもも貧血の症状がでることありますか?
産まれた時は健常で3370gで産まれ、生後2カ月の頃
心室中隔欠損症と診断されました。
現在、1歳6カ月で80cmほどあり、身長が高いです。
1歳6カ月の娘ですが、とても牛乳が大好きで日によりますが、約500ml以上の牛乳を飲んでいます。
私167cmも夫174cmも牛乳をよく飲み、妊娠前から牛乳が大好き私の遺伝を受け継いでしまったかな?とも思います。ご飯も娘よく食べます。
三人家族で一週間で6本ほど牛乳を買ったことも、、
ネットでこどもは牛乳を飲みすぎると、鉄欠乏性貧血になりやすいと書かれて不安になり、今、牛乳飲み過ぎだと思い、減らしています。やはり飲み過ぎでしょうか?
この子を妊娠中、出産後私も貧血と診断され、鉄ざいを処方され飲んでいました。
母親が貧血だと子どもも貧血の症状がでることありますか?
産まれた時は健常で3370gで産まれ、生後2カ月の頃
心室中隔欠損症と診断されました。
現在、1歳6カ月で80cmほどあり、身長が高いです。
2021/2/26 19:31
パンダコままさん、こんばんは。
ご相談ありがとうございます。
1歳6か月のお子さんは牛乳が大好きなのですね。
牛乳は幼児期に不足しがちなカルシウムを多く含む栄養面で優れた食品ですが、牛乳や乳製品にはタンパク質や乳脂肪もも多く含むため、タンパク質を摂りすぎにより腎臓に負担がかかったり、栄養バランスが乱れてに肥満や脂質異常症のリスクが高まる場合もあるので注意が必要です。
1~1歳6か月ごろの1回あたりの乳製品目安量は100gですので、1日でも多くて300~400㎖程度にされると良いかと思います。
牛乳の代わりに豆乳やフォローアップミルク、麦茶なども取り入れながら、一つの食品に偏らずいろいろな食材から栄養を摂るようにされてみてくださいね。
牛乳を飲みすぎると鉄欠乏性貧血になりやすいというのは、牛乳や乳製品等に含まれるカルシウムやリンと鉄分が結合して腸での鉄吸収がおさえられてしまうからです。
ほかには、緑茶やコーヒー、赤ワイン等に含まれるタンニンなども鉄吸収を阻害するので、鉄分の多い食品とは一緒に摂らない方が良いとされています。
食後に時間を空けて飲む分には問題ありませんので、貧血が気になるときには食事と一緒に摂らないように気を付けてみてくださいね。
母体が貧血であった場合には、胎児のころに十分な鉄を蓄えられず生後貧血を発症するケースがあります。
また、完全母乳栄養で育てた赤ちゃんは貧血になりやすいということも分かっていますので、そのような場合は普段のお食事から積極的に鉄分を補うようにされると良いです。
1~2 歳の鉄の推奨量は男女ともに 4.5㎎/日ですので、以下の鉄を多く含む食品を毎日2~3品取り入れるようにしてみてくださいね。
【ヘム鉄の食品】
レバー、牛肉、豚肉、鶏肉、かつお、まぐろ、さんま、などの赤身の肉や魚、卵黄
【非ヘム鉄の食品】
ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、納豆、高野豆腐、切り干し大根、オートミールなど
腸管での吸収率はヘム鉄が約 25%、非ヘム鉄が 5%なので、ヘム鉄のほうが効率よく鉄分を補うことができます。
非ヘム鉄は果物やイモ類に多く含まれるビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まります。
またお力になれることがありましたらお声かけくださいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳6か月のお子さんは牛乳が大好きなのですね。
牛乳は幼児期に不足しがちなカルシウムを多く含む栄養面で優れた食品ですが、牛乳や乳製品にはタンパク質や乳脂肪もも多く含むため、タンパク質を摂りすぎにより腎臓に負担がかかったり、栄養バランスが乱れてに肥満や脂質異常症のリスクが高まる場合もあるので注意が必要です。
1~1歳6か月ごろの1回あたりの乳製品目安量は100gですので、1日でも多くて300~400㎖程度にされると良いかと思います。
牛乳の代わりに豆乳やフォローアップミルク、麦茶なども取り入れながら、一つの食品に偏らずいろいろな食材から栄養を摂るようにされてみてくださいね。
牛乳を飲みすぎると鉄欠乏性貧血になりやすいというのは、牛乳や乳製品等に含まれるカルシウムやリンと鉄分が結合して腸での鉄吸収がおさえられてしまうからです。
ほかには、緑茶やコーヒー、赤ワイン等に含まれるタンニンなども鉄吸収を阻害するので、鉄分の多い食品とは一緒に摂らない方が良いとされています。
食後に時間を空けて飲む分には問題ありませんので、貧血が気になるときには食事と一緒に摂らないように気を付けてみてくださいね。
母体が貧血であった場合には、胎児のころに十分な鉄を蓄えられず生後貧血を発症するケースがあります。
また、完全母乳栄養で育てた赤ちゃんは貧血になりやすいということも分かっていますので、そのような場合は普段のお食事から積極的に鉄分を補うようにされると良いです。
1~2 歳の鉄の推奨量は男女ともに 4.5㎎/日ですので、以下の鉄を多く含む食品を毎日2~3品取り入れるようにしてみてくださいね。
【ヘム鉄の食品】
レバー、牛肉、豚肉、鶏肉、かつお、まぐろ、さんま、などの赤身の肉や魚、卵黄
【非ヘム鉄の食品】
ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、納豆、高野豆腐、切り干し大根、オートミールなど
腸管での吸収率はヘム鉄が約 25%、非ヘム鉄が 5%なので、ヘム鉄のほうが効率よく鉄分を補うことができます。
非ヘム鉄は果物やイモ類に多く含まれるビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まります。
またお力になれることがありましたらお声かけくださいね。
よろしくお願いいたします。
2021/2/26 21:43
パンダコまま
1歳6カ月
一藁暁子様お忙しい中コメントありがとうございます
分かりやすかったです。本当に牛乳飲み過ぎですね。ご飯と一緒にとらせていたので、ご飯から少し時間をあけて、牛乳を飲ませていこうと思います。
他の一歳の子どもとくらべてすぐだっこをせがみ、これも鉄欠乏性貧血なのかな?とも思っていました。一歳6カ月健診がコロナの影響で伸びていて誰にもきけずこまっておりましたが、こちらで聞けてすっきりしました。
また、一歳6カ月健診のときにお医者さんがいるので、娘の疲れやすいことと鉄欠乏性貧血との関連をきいてみようと思います。
ありがとうございます。
分かりやすかったです。本当に牛乳飲み過ぎですね。ご飯と一緒にとらせていたので、ご飯から少し時間をあけて、牛乳を飲ませていこうと思います。
他の一歳の子どもとくらべてすぐだっこをせがみ、これも鉄欠乏性貧血なのかな?とも思っていました。一歳6カ月健診がコロナの影響で伸びていて誰にもきけずこまっておりましたが、こちらで聞けてすっきりしました。
また、一歳6カ月健診のときにお医者さんがいるので、娘の疲れやすいことと鉄欠乏性貧血との関連をきいてみようと思います。
ありがとうございます。
2021/2/27 4:42
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