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子供のおやつ、大豆製品の量
みこ
いつもお世話になっております。1歳8ヶ月の娘がいます。
離乳食とは少し違いますがこちらで相談させてください。
普段私が仕事のため義実家に見ていただいております。
そこでのおやつの量が
午前ミニゼリー(果汁100%らしい)3個、子供用ビスケットなど
午後ミニゼリー3個、子供用スナックなど
これに加えてバナナ4cm程やイチゴ4~5粒、牛乳などを与えているようです。
私からしたら、小さいゼリーとはいえ1日に6個は食べすぎだし、果汁100%ということはその分糖度も高いと思います。
料理も砂糖を使うことが多い味付けなので、娘の1日の糖分が多すぎるのではと心配しています。
また、大豆製品ですが、娘は納豆や豆腐などの大豆製品が大好きなのですが、1日にひきわり納豆1箱+豆腐(4cm×4cmほど)+豆乳100mlは多いでしょうか。
質問が2点となり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
離乳食とは少し違いますがこちらで相談させてください。
普段私が仕事のため義実家に見ていただいております。
そこでのおやつの量が
午前ミニゼリー(果汁100%らしい)3個、子供用ビスケットなど
午後ミニゼリー3個、子供用スナックなど
これに加えてバナナ4cm程やイチゴ4~5粒、牛乳などを与えているようです。
私からしたら、小さいゼリーとはいえ1日に6個は食べすぎだし、果汁100%ということはその分糖度も高いと思います。
料理も砂糖を使うことが多い味付けなので、娘の1日の糖分が多すぎるのではと心配しています。
また、大豆製品ですが、娘は納豆や豆腐などの大豆製品が大好きなのですが、1日にひきわり納豆1箱+豆腐(4cm×4cmほど)+豆乳100mlは多いでしょうか。
質問が2点となり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
2021/2/18 14:13
みこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
1歳8か月のお子さんのおやつや大豆製品の目安量についてのご質問ですね。
1歳半以降になると離乳食ではなく幼児食になりますが、まだ1~2歳の時期は離乳食の延長として1~1歳半ごろ(離乳食完了期)の目安量より少し多めくらいの量を基準として、お子さんに合わせた量や食形態で食べさせてあげましょう。
1~2歳児の推定必要エネルギー量は、男児 950 kcal/日 女児 900kcal/日 ですので、成人女性の食事量の約半分の量が目安になります。
【1食あたりの目安】
★主食
ご飯:お母さん方手のひらに軽く1杯程度
パン:食パン1/2~2/3枚
★主菜
肉・魚・お豆腐:お母さんの片手のひら半分くらいの量(肉・魚の厚さは手のひらの厚さ、お豆腐は手のひら2倍の厚さ)
卵:1個
牛乳・乳製品:1日400g程度(牛乳コップ1~2杯+ヨーグルト1個程度)まで
★副菜
加熱した野菜:お母さんの手のひらに乗る量の約半分くらい(生野菜はその倍くらい)
果物:お母さんのこぶし大の約半分くらい
大豆製品については、低脂肪・高蛋白質な良質なタンパク質で柔らかく小さなお子さんでも食べやすい食品ですので毎日摂取することは特に問題ありません。
ただ、タンパク質は肉・魚・卵・大豆製品・乳製品とできるだけ偏りなく摂取することで、より効率よく栄養素が働き、体を丈夫に健康にしてくれますので、
大豆製品を食べすぎているなと感じるときは、たまに肉や魚などの量を増やしてみたり、お豆腐の代わりに卵豆腐にしてみたり、豆乳を牛乳に代えてみるなどして調整してみてくださいね。
幼児期のおやつについては、この時期のおやつは3食の食事での栄養を補う目的で与えるので基本は食事をしっかり食べてもらうことが大事になります。
おやつの摂取量目安は1~2歳までが1日150kcal程度、3歳以降では200kcal程度といわれています。
果物や牛乳は幼児期のおやつに適した食材ですが、お孫さんをかわいく思う気持ちから甘いおやつも与えているのかもしれないですね。
糖分の多いおやつは栄養バランスの乱れや、甘いおやつを1日に何回も食べさせることは虫歯の原因にもなりますので与えすぎには気を付けてあげてくださいね。
幼児期におすすめのおやつ(捕食)の例は以下のようなものです。
【炭水化物を補えるもの】
おにぎりやおやき、サンドイッチや蒸しパン、ふかし芋、幼児向けおせんべいやクッキーなど
【タンパク質を補えるもの】
チーズやヨーグルト、牛乳、豆乳、卵や牛乳を使ったお菓子(甘味の少ないプリンや牛乳かんなど)など
【ビタミン・ミネラルを補えるもの】
果物、野菜スティック、ミニトマト、幼児用野菜ジュース、干し野菜(野菜チップス)など
おじいさまおばあさまとのおやつタイムは、お子さんにとっても楽しみの一つであり、食を通して笑顔が生まれる大事なコミュニケーションの時間でもあるかと思いますが、お子さんのご健康も考えておやつの量や内容もご検討いただけるようにお願いされてみてくださいね。
またお困りの際にはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳8か月のお子さんのおやつや大豆製品の目安量についてのご質問ですね。
1歳半以降になると離乳食ではなく幼児食になりますが、まだ1~2歳の時期は離乳食の延長として1~1歳半ごろ(離乳食完了期)の目安量より少し多めくらいの量を基準として、お子さんに合わせた量や食形態で食べさせてあげましょう。
1~2歳児の推定必要エネルギー量は、男児 950 kcal/日 女児 900kcal/日 ですので、成人女性の食事量の約半分の量が目安になります。
【1食あたりの目安】
★主食
ご飯:お母さん方手のひらに軽く1杯程度
パン:食パン1/2~2/3枚
★主菜
肉・魚・お豆腐:お母さんの片手のひら半分くらいの量(肉・魚の厚さは手のひらの厚さ、お豆腐は手のひら2倍の厚さ)
卵:1個
牛乳・乳製品:1日400g程度(牛乳コップ1~2杯+ヨーグルト1個程度)まで
★副菜
加熱した野菜:お母さんの手のひらに乗る量の約半分くらい(生野菜はその倍くらい)
果物:お母さんのこぶし大の約半分くらい
大豆製品については、低脂肪・高蛋白質な良質なタンパク質で柔らかく小さなお子さんでも食べやすい食品ですので毎日摂取することは特に問題ありません。
ただ、タンパク質は肉・魚・卵・大豆製品・乳製品とできるだけ偏りなく摂取することで、より効率よく栄養素が働き、体を丈夫に健康にしてくれますので、
大豆製品を食べすぎているなと感じるときは、たまに肉や魚などの量を増やしてみたり、お豆腐の代わりに卵豆腐にしてみたり、豆乳を牛乳に代えてみるなどして調整してみてくださいね。
幼児期のおやつについては、この時期のおやつは3食の食事での栄養を補う目的で与えるので基本は食事をしっかり食べてもらうことが大事になります。
おやつの摂取量目安は1~2歳までが1日150kcal程度、3歳以降では200kcal程度といわれています。
果物や牛乳は幼児期のおやつに適した食材ですが、お孫さんをかわいく思う気持ちから甘いおやつも与えているのかもしれないですね。
糖分の多いおやつは栄養バランスの乱れや、甘いおやつを1日に何回も食べさせることは虫歯の原因にもなりますので与えすぎには気を付けてあげてくださいね。
幼児期におすすめのおやつ(捕食)の例は以下のようなものです。
【炭水化物を補えるもの】
おにぎりやおやき、サンドイッチや蒸しパン、ふかし芋、幼児向けおせんべいやクッキーなど
【タンパク質を補えるもの】
チーズやヨーグルト、牛乳、豆乳、卵や牛乳を使ったお菓子(甘味の少ないプリンや牛乳かんなど)など
【ビタミン・ミネラルを補えるもの】
果物、野菜スティック、ミニトマト、幼児用野菜ジュース、干し野菜(野菜チップス)など
おじいさまおばあさまとのおやつタイムは、お子さんにとっても楽しみの一つであり、食を通して笑顔が生まれる大事なコミュニケーションの時間でもあるかと思いますが、お子さんのご健康も考えておやつの量や内容もご検討いただけるようにお願いされてみてくださいね。
またお困りの際にはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021/2/18 16:37
みこ
1歳8カ月
具体的なアドバイスをありがとうございました。
参考にします。
参考にします。
2021/2/19 22:18
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