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8ヶ月、離乳食を嫌がります。

まっち
5,6ヶ月の頃は順調だった離乳食ですが、
7ヶ月の後半から少しずつ嫌がるようになりました。

好きなものは食べるのですが、
そうでもないものは最初は食べますが、途中から泣きます。
好きなものが多い時は150gほどは食べられます。
好きなものがないと、その半分くらいです。

親が食べてるものに手を伸ばしたりするので、
手づかみ食べも試してみているところです。
今はまだ遊び半分というかんじで、うまくは食べられません。
おやつは好んで食べます。

栄養面も心配で完全ミルクに切り替えました。

無理やり食べさせない方がいいとは思いつつ、
食べてほしくて少し泣いていても
機嫌をとりながらあげてしまうこともあります。

ご飯の時間が嫌いになってしまっている気もするので、
少し量を減らして好きなものを中心にあげるのが良いのか迷っています。
もしくは上手く食べられなくても手づかみ食べをさせてみても良いでしょうか。
どのように進めれば良いかアドバイスをいただきたいです。

そのうち食べるようになるのでしょうか。

2021/2/15 11:01

久野多恵

管理栄養士
まっちさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。

8カ月のお子様の離乳食についてのご相談ですね。
ご記載の状況からすると、全く食べないわけではないですし、好きなものが多い時は150g程度も食べられているのですね。 この半量になってしまっても、もぐもぐと口を動かして食べられていれば、この時期の離乳食の役割は果たされていると考えて大丈夫です。

離乳食はたくさん食べる事や、目安量を完食する事が目的ではないです。お子様が無理なく食べられる量で、形状を変化させて、もぐもぐという「食べる力」を育ててあげる事が主眼となります。

食材に手を伸ばすという行動はとても良いものです。
食には興味があるご様子なので、手づかみで色々触らせてあげる機会を増やしてあげて良いと思いますよ。
手づかみ食べは、上手に食べる事、綺麗に食べる事を目的としているわけではなく、食材を実際に手でさわったり、つかんだりして、食材の特性を学び、それを口まで持っていくという距離感を掴むためのものでもあります。 目で見たものを手で掴んだりさわれれうという状況はとても良いですし、その体験をたくさんさせてあげる事で、だんだんと口まで運ぶようになり、口までの距離感を感覚で覚えていきます。
たくさん失敗したり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという体験も悪くないです。 お子様の好奇心や興味のままに触らせてあげて良いと思います。

手についたものを、お母さんが介助してあげて口まで運んであげても良いですし、ある程度は手や口を出さずに見守ってあげる事も大切です。
大人が凝視したり、口を出したり、指示したり、無理やり与えたりという事が多いと、食事自体が楽しいものにはならずに、苦痛の多いものになってしまいます。 お子様の意志を尊重しつつ無理強いしない程度、お子様のペースで進めてあげれば良いですよ。

お母さんもにこやかに、少しでも食べられた時は、オーバーなくらい褒めてあげるという事も継続してあげて下さい。 子供はお母さんの笑顔が大好きです。 お母さんが褒めてくれるから食べよう!という意欲にかわってくる事を期待しつつ、お子様との触れあいの時間を大切にしてお過ごし下さいね。


2021/2/15 22:45

まっち

0歳8カ月
回答ありがとうございます!

今くらいの量を食べられていればいいとのことで、かなり気が楽になりました。

また、余裕があるときは積極的につかみ食べも取り入れてみようと思います。

またいろいろと試行錯誤して、
息子との離乳食の時間を楽しみたいと思います!
ありがとうございます。

2021/2/16 11:07

久野多恵

管理栄養士
まっちさん、お返事ありがとうございます。

毎日とても頑張っていると思いますよ。
目安量には捉われすぎずに、今しかない成長を楽しみながら進めてあげて下さいね。
また何かお困りのことがあれば、いつでもお声掛け下さい。

2021/2/16 20:19

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