閲覧数:357
離乳食の進みが遅い。
みちゃん
初めての離乳食を5ヶ月から始めたのですが
なかなか進みが悪くて9ヶ月になった今でも
1日2回食です。
なんとか食べる量も少しずつ増えてきましたが
栄養面や、鉄分不足が心配なのですが、
無理して量を増やしたほうがいいのですか?
また、フォローアップミルクも考えてるのですが
それで鉄分不足を補えるでしょうか?
なかなか進みが悪くて9ヶ月になった今でも
1日2回食です。
なんとか食べる量も少しずつ増えてきましたが
栄養面や、鉄分不足が心配なのですが、
無理して量を増やしたほうがいいのですか?
また、フォローアップミルクも考えてるのですが
それで鉄分不足を補えるでしょうか?
2021/2/11 19:04
みちゃんさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
9カ月のお子様の離乳食に関するご相談ですね。
だんだんと食べる量が増えてきたとのこと、良い傾向が見られていますね。 今後もお子様のペースで無理なく進めていければ良いですよ。 無理をしてまで量を増やす必要はないです。 無理をするという事は、お子様に無理強いしたり、嫌がるのに食べさせようとしたり、完食を目指すあまりお子様に強要したりしてしまうというケースもあります。
離乳食は、お子様が無理なく食べられる量で、形状を少しずつ変化させて、もぐもぐやかみかみの「食べる力」を育ててあげるように考えていけば良いです。
お子様自身がたくさん食べられるようになるまで見守ってあげても良いと思いますよ。
1回量がなかなか増えないのであれば、回数を増やしていき食体験を重ねてあげると良いと思います。 食べる量は無理せずに3回食へと進めても良いかなとは思いますが、お母さんとお子さんのタイミングで無理のないように進めましょう。
フォローアップミルクは、鉄分やビタミン補給として取り入れても良いと思います。
フォローアップミルクは育児用ミルクの代替品ではなく、もともとは牛乳の代替品として開発された商品です。牛乳で過剰になるたんぱく質やミネラルを減らして、鉄分やビタミンなどを強化したものです。 離乳時期にフォローアップミルクの積極的使用をお勧めるのは、離乳食が思う様に進まずに、鉄分不足が心配になる場合などですので、鉄分不足が心配であれば、育児用ミルクか母乳と併用して取り入れて良いと思いますよ。
その他鉄分が多い食材も取り入れていけると良いと思います。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いですね。
色々記載しましたが、ご負担のないように出来るところから進めていきましょう。
ご相談頂きありがとうございます。
9カ月のお子様の離乳食に関するご相談ですね。
だんだんと食べる量が増えてきたとのこと、良い傾向が見られていますね。 今後もお子様のペースで無理なく進めていければ良いですよ。 無理をしてまで量を増やす必要はないです。 無理をするという事は、お子様に無理強いしたり、嫌がるのに食べさせようとしたり、完食を目指すあまりお子様に強要したりしてしまうというケースもあります。
離乳食は、お子様が無理なく食べられる量で、形状を少しずつ変化させて、もぐもぐやかみかみの「食べる力」を育ててあげるように考えていけば良いです。
お子様自身がたくさん食べられるようになるまで見守ってあげても良いと思いますよ。
1回量がなかなか増えないのであれば、回数を増やしていき食体験を重ねてあげると良いと思います。 食べる量は無理せずに3回食へと進めても良いかなとは思いますが、お母さんとお子さんのタイミングで無理のないように進めましょう。
フォローアップミルクは、鉄分やビタミン補給として取り入れても良いと思います。
フォローアップミルクは育児用ミルクの代替品ではなく、もともとは牛乳の代替品として開発された商品です。牛乳で過剰になるたんぱく質やミネラルを減らして、鉄分やビタミンなどを強化したものです。 離乳時期にフォローアップミルクの積極的使用をお勧めるのは、離乳食が思う様に進まずに、鉄分不足が心配になる場合などですので、鉄分不足が心配であれば、育児用ミルクか母乳と併用して取り入れて良いと思いますよ。
その他鉄分が多い食材も取り入れていけると良いと思います。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いですね。
色々記載しましたが、ご負担のないように出来るところから進めていきましょう。
2021/2/11 21:24
相談はこちら
0歳9カ月の注目相談
0歳10カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら