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食事量について
あーちん
1歳8ヵ月の男の子がいるのですが、最近、食べ物を口に入れては、吐き出す事が増えてきて、食事量が激減してしまっています。
今まで好きで食べていたものさえ、吐き出す状態で、何をあげたらいいのか分からなくなっています。
こういう状態は他の子達もあるものなのか、そして、栄養面や体重などの成長面において、心配です。
今まで好きで食べていたものさえ、吐き出す状態で、何をあげたらいいのか分からなくなっています。
こういう状態は他の子達もあるものなのか、そして、栄養面や体重などの成長面において、心配です。
2021/2/9 22:40
あーちんさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳8カ月のお子様のお食事について、食べ物を入れては吐き出すという事が増えてきたのですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
1回の食事量が減ってしまっているので、間食の時間も上手に利用して栄養を摂取する様に考えていきまそう。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
ご相談頂きありがとうございます。
1歳8カ月のお子様のお食事について、食べ物を入れては吐き出すという事が増えてきたのですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
1回の食事量が減ってしまっているので、間食の時間も上手に利用して栄養を摂取する様に考えていきまそう。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
食事を綺麗に食べられなくても大丈夫です。 手づかみで握りつぶしたり、投げ飛ばしたりという経験も貴重な食体験ですし、次はどのくらいの力加減で握ったらつぶれないかな?という事を自分自身で体験して学んでいきます。 汚しながら、潰しながら、投げ飛ばしたりしながら食材の特性を学んでいる学習の時期だと考えると、少し楽になるかと思います。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
2021/2/10 9:38
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