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たまごの進め方
はせがわ
6ヶ月から離乳食をスタートさせ、現在は中期の2回食です。
たまごの進め方についてなのですが、現在黄身を1個食べれるようになっています。
黄身は1回食め、2回食めと、同じ日にトータル2個分あげてもよいのでしょうか? それとも別のタンパク質をあげるべきですか?
また、卵白をはじめるときは、全卵の卵焼きと白身のみの卵焼き(もしくはゆでたまご) 、どちらが適しているのでしょう?
あと、もぐもぐと口をあまり動かさないのですが、 あげる食材の大きさ(切り方)はどのように気をつければいいですか? 柔らかければひとまずOKでしょうか。
赤ちゃんせんべいをあげても吸ったり、溶けるのを待っているようで、もぐもぐすることにはたどりたいていません。
たくさん質問をしてすみません。
たまごの進め方についてなのですが、現在黄身を1個食べれるようになっています。
黄身は1回食め、2回食めと、同じ日にトータル2個分あげてもよいのでしょうか? それとも別のタンパク質をあげるべきですか?
また、卵白をはじめるときは、全卵の卵焼きと白身のみの卵焼き(もしくはゆでたまご) 、どちらが適しているのでしょう?
あと、もぐもぐと口をあまり動かさないのですが、 あげる食材の大きさ(切り方)はどのように気をつければいいですか? 柔らかければひとまずOKでしょうか。
赤ちゃんせんべいをあげても吸ったり、溶けるのを待っているようで、もぐもぐすることにはたどりたいていません。
たくさん質問をしてすみません。
2021/2/6 15:30
はせがわさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
8カ月のお子様の卵の進め方についてのご相談ですね。
現状においては卵黄を1個分を食べられる様になっているのですね。
卵黄を与えるのは1日1回とすると良いと思います。
色々な食材からバランスよくたんぱく質を取り入れる事が推奨されていますので、1回目と2回目は別のたんぱく質で考えられると良いと思います。
卵白を始める時は、卵黄と同じく、しっかりと20分加熱したゆで卵を耳かき単位で進める事が推奨されます。
全卵ですと白身の分量がわかりませんし、白身のみの卵焼きであっても、加熱が不十分になる事も考えられます。 卵黄よりもアレルゲン性が卵白はより慎重に進める必要がありますので、しっかりと加熱出来る調理法であるゆで卵で耳かき1程度から進めると良いと思います。
もぐもぐを促す方法について、
離乳食初期は、舌先で取り入れた食材を、舌の前後運動をつかって、奥の自然とごっくんの反射がでる場所までもっていき、飲みこむ練習をしていました。
7~8カ月頃の離乳食中期になってくると、だんだんと粒状を取り入れていく事で、舌の上下運動も加わり、舌を上あごに押しつけて押しつぶしてもぐもぐする様になってきます。
もぐもぐは、舌を上あごに押し付けますから、外から見ていると、左右の口角が同時にひかれるように動きます。 2~3回口がもぐもぐ動いていれば問題ありませんので、お子様の口元に注目して食べさせてあげて下さいね。
もぐもぐは口を閉じないとなかなか難しいので、もし口が比較的あいているというお子様は、口の周りの筋力を発達させるために、笛やラッパ拭きの遊びを取り入れて頂くと良いですよ。
また、水分量が多すぎたり、食材が小さすぎると、もぐもぐしなくても容易に飲みこめてしまう為、もぐもぐの動きが引き出されにくいです。
もぐもぐの練習は豆腐が良い食材になります。 この時期は3~5mm角ぐらいが目安の形状ですが、これも飲みこんでしまう事が多ければ、豆腐をもう少し大き目に与えてみて、もぐもぐの練習をさせてあげましょう。 1cm角くらいのものをフォークの背で潰したものを与えてみても良いです。
赤ちゃんせんべいは、大きいので吸って柔らかくなってから食べるという方法で問題ないですよ。
前歯が生えそろってかじり取って食べられるようになってくると、自然ともぐもぐして食べるようなってくると思います。 口に入る小さ目の大きさにして与えるともぐもぐしてくれるかもしれませんが、色々な形状で試してみてください。
もぐもぐの動きは焦る必要はないので、出来そうなことから進めてみて下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
8カ月のお子様の卵の進め方についてのご相談ですね。
現状においては卵黄を1個分を食べられる様になっているのですね。
卵黄を与えるのは1日1回とすると良いと思います。
色々な食材からバランスよくたんぱく質を取り入れる事が推奨されていますので、1回目と2回目は別のたんぱく質で考えられると良いと思います。
卵白を始める時は、卵黄と同じく、しっかりと20分加熱したゆで卵を耳かき単位で進める事が推奨されます。
全卵ですと白身の分量がわかりませんし、白身のみの卵焼きであっても、加熱が不十分になる事も考えられます。 卵黄よりもアレルゲン性が卵白はより慎重に進める必要がありますので、しっかりと加熱出来る調理法であるゆで卵で耳かき1程度から進めると良いと思います。
もぐもぐを促す方法について、
離乳食初期は、舌先で取り入れた食材を、舌の前後運動をつかって、奥の自然とごっくんの反射がでる場所までもっていき、飲みこむ練習をしていました。
7~8カ月頃の離乳食中期になってくると、だんだんと粒状を取り入れていく事で、舌の上下運動も加わり、舌を上あごに押しつけて押しつぶしてもぐもぐする様になってきます。
もぐもぐは、舌を上あごに押し付けますから、外から見ていると、左右の口角が同時にひかれるように動きます。 2~3回口がもぐもぐ動いていれば問題ありませんので、お子様の口元に注目して食べさせてあげて下さいね。
もぐもぐは口を閉じないとなかなか難しいので、もし口が比較的あいているというお子様は、口の周りの筋力を発達させるために、笛やラッパ拭きの遊びを取り入れて頂くと良いですよ。
また、水分量が多すぎたり、食材が小さすぎると、もぐもぐしなくても容易に飲みこめてしまう為、もぐもぐの動きが引き出されにくいです。
もぐもぐの練習は豆腐が良い食材になります。 この時期は3~5mm角ぐらいが目安の形状ですが、これも飲みこんでしまう事が多ければ、豆腐をもう少し大き目に与えてみて、もぐもぐの練習をさせてあげましょう。 1cm角くらいのものをフォークの背で潰したものを与えてみても良いです。
赤ちゃんせんべいは、大きいので吸って柔らかくなってから食べるという方法で問題ないですよ。
前歯が生えそろってかじり取って食べられるようになってくると、自然ともぐもぐして食べるようなってくると思います。 口に入る小さ目の大きさにして与えるともぐもぐしてくれるかもしれませんが、色々な形状で試してみてください。
もぐもぐの動きは焦る必要はないので、出来そうなことから進めてみて下さいね。
2021/2/6 22:35
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