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アレルギーについて

みみ
今回はアレルギーについて質問させてください。
おかげさまでたくさんの食材を食べるようになりました。ほぼ完了食に近づいていると思います。
卵についてですが、7ヶ月頃に卵黄、卵白ともに試してみてアレルギーも出ませんでした。
その後1歳目前の今まで卵は与えていませんでした。
卵が入っているパンなどは与えていましたが、特にアレルギー反応はありませんでした。
 しかし今日炒り卵を与えたところ、首から顎にかけて赤くなり小さなぶつぶつが出ました。
30分程度で赤みもぶつぶつもなくなりましたが、アレルギー反応だったのかな?と思いました。
1度は大丈夫だった食材でもしばらく食べなければアレルギー反応が出ることはあるのでしょうか?
小児科の受診も考えたのですが、症状が治まったので受診しませんでした。
今後の卵の与え方と写真の目安を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

2021/2/2 15:19

久野多恵

管理栄養士
みみさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

あれから色々と食べられるようになってきたのですね。
お母さんも毎日頑張られていて素晴らしいと思います。

ご記載の状況について、医療的な判断はできかねますが、卵アレルギーの可能性もあると思います。 7ヶ月頃に卵を試して卵黄も卵白も大丈夫であったとのこと、その歳はそれぞれどの程度まで食べられていましたか? 与えていたのは茹でたまごでしたでしょうか?

7ヶ月頃に卵を試して大丈夫であったとしても、久しぶりに与えること、与える量が増えること、加熱不十分であること、体調不良であること、などが原因でアレルギーの症状が出ることがあります。

今まで与えた量と今回の量がわかりませんので、量に関してはわかりませんが、久しぶりに与えたということと、加熱不十分ということが原因であるかもしれません。
茹でたまごは20分ほど茹でることで、しっかりと中まで加熱されてアレルゲン性が低下した状態になりますので、離乳食期に卵のアレルギーを確認する段階においてはしっかりと加熱した茹で卵で進めることが推奨されています。
調理法が炒り卵となると、加熱不十分になりやすいといわれます。その他、卵焼きや溶き卵を雑炊にいれるなども加熱が不十分になりやすい調理法になります。

以上のことから、次回与える歳は、少量からしっかりと加熱したものを与えるようにしていきましょう。 しっかりと加熱できる茹で卵や錦糸卵などの調理法がおすすめです。
また、耐性をつきやすくするためには、ある程度継続的に与える必要があります。 1週間に2~3回は試していけるとよいと思います。
よろしくお願いいたします。

2021/2/2 22:25

みみ

0歳11カ月
早速ご解答ありがとうございます。
7ヶ月ごろは固茹でした茹で卵で黄身は1個卵白部分は半分ほど与えていました。
炒り卵は全卵の3分の1ほど与えました。
 いま考えると炒り卵は加熱が甘かったのかなと反省しています。
耐性をつけるためにも教えていただいた方法で怖がりすぎずに与えてみようと思います。
ありがとうございました。 

2021/2/4 10:36

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