閲覧数:168
離乳食の固さについて
ユウ
娘は食事中あまり噛みません。
数回もぐもぐしているようではあるのですが、最終的に食べたそのままの形で排泄されることがおおいです。固さを柔らかくしたり固くしたり、大きさを変えてみたりしたのですが、飲み込んでいるようでもあります。そのうち噛んで食べれるようになるのだと思っていますが、胃腸に負担がかかっていたり栄養として吸収されているのか心配です。
もっと工夫できることはありませんか?
また、葉ものについてなのですが、みじん切りで良いのでしょうか?
歯が生え揃っているのなら奥歯ですりつぶすようにして食べられますが、まだ奥歯がない状態では歯茎だけで食べれるものなのでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
数回もぐもぐしているようではあるのですが、最終的に食べたそのままの形で排泄されることがおおいです。固さを柔らかくしたり固くしたり、大きさを変えてみたりしたのですが、飲み込んでいるようでもあります。そのうち噛んで食べれるようになるのだと思っていますが、胃腸に負担がかかっていたり栄養として吸収されているのか心配です。
もっと工夫できることはありませんか?
また、葉ものについてなのですが、みじん切りで良いのでしょうか?
歯が生え揃っているのなら奥歯ですりつぶすようにして食べられますが、まだ奥歯がない状態では歯茎だけで食べれるものなのでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
2021/2/1 17:41
ユウさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳のお子さまの離乳食の固さについてのご相談ですね。
お口の発達には個人差がありますので、これから食体験を増やしていく事で、固いものは奥歯で噛み潰して食べる様に変化していきますし、柔らかいものは数回もぐもぐするだけでも飲みこむという、食べ方の区別も覚えてきます。
食材がちいさすぎたり、柔らかすぎると、奥の歯ぐきで押しつぶしてたべる、かみかみとする動作はあまり引き出されませんので、柔らかく煮込んだ野菜などは、ごろごろと大きいまま与えてみましょう。 まだ食べることの初心者ですので、うまくもぐもぐかみかみできなかったものがそのまま出てくるということもあると思います。 お子さまが元気で顔色よく過ごしていれば大きな心配はいりませんし、消化機能に負担がかかっているということも考えにくいです。
必要な栄養も吸収されていますよ。
自分に丁度良い1口量を覚えるには、前歯でかじり取って食べる事が大切になってきます。
お子様の口幅よりも大きいものを与える事で、口には押し込めませんし、前歯でかじり取って丁度良い1口量をだんだんと学習してきます。 誤嚥しない様に見守りは大切ですが、おにぎりやサンドイッチ、おやき、ホットケーキ、蒸しパン、お好み焼き、茹で野菜などがかじり取りやすいメニューかと思います。口幅よりも大きくする事が、口の中に押し込めないポイントになります。前歯でかじり取って食べる事は、お母さんがお手本となり見せてたくさん見せてあげて下さいね。
1歳以降の離乳食完了期の、食材の固さの目安は、「歯ぐきで噛める固さ」:肉団子くらいの固さです。色々な固さのものを準備して、食べ方の変化を観察してあげて下さいね。肉団子くらいが難しいようであれば、その前段階のバナナくらいの固さを目安にしてもよいですよ。
ほうれん草などの葉ものについては、引き続き葉先の柔らかい部分を使用しましょう。 茎部分は繊維質があって、奥歯が生えそろうまでは噛みちぎるのは難しいので、葉先部分をみじん切りでよいと思います。
また、ご飯は柔らかいので、飲みこみやすいものでもあります。 芋や豆類などを入れ込んで炊いたり、炊き込みご飯などにすると、噛める食材が入ってくるので、咀嚼数は増えると思います。
また、早食いになると、次々に押し込もうとしてあまり咀嚼せずに飲みこんでしまうかもしれません。 食事は一度に皿に盛らずに、小出しで少しずつゆっくりと食べるように促してあげましょう。
口の中に多くの量が入ってしまうと、上手く咀嚼できないで、早く飲みこもうとしてしまいます。 口の中には少量ずつ入れる様に見てあげましょう。
切り干し大根や高野豆腐など、噛まないと飲みこめないものを使用するのもポイントです。
上記の点で、出来そうな事があれば試してみて下さい。
まだ上手に食べられなくても、すべての食材を良く噛めなくても大丈夫です。 これから食体験が増えていく過程で、噛む事は必ず学んでいきますから、焦らずお子様のペースで進めてあげましょう。
先輩ママさんの記事も添付しますので、参考にして頂けたらと思います。
【噛めるの?噛めないの?離乳食後期に「早く進めないと」と焦ってしまい…】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9691
ご相談いただきありがとうございます。
1歳のお子さまの離乳食の固さについてのご相談ですね。
お口の発達には個人差がありますので、これから食体験を増やしていく事で、固いものは奥歯で噛み潰して食べる様に変化していきますし、柔らかいものは数回もぐもぐするだけでも飲みこむという、食べ方の区別も覚えてきます。
食材がちいさすぎたり、柔らかすぎると、奥の歯ぐきで押しつぶしてたべる、かみかみとする動作はあまり引き出されませんので、柔らかく煮込んだ野菜などは、ごろごろと大きいまま与えてみましょう。 まだ食べることの初心者ですので、うまくもぐもぐかみかみできなかったものがそのまま出てくるということもあると思います。 お子さまが元気で顔色よく過ごしていれば大きな心配はいりませんし、消化機能に負担がかかっているということも考えにくいです。
必要な栄養も吸収されていますよ。
自分に丁度良い1口量を覚えるには、前歯でかじり取って食べる事が大切になってきます。
お子様の口幅よりも大きいものを与える事で、口には押し込めませんし、前歯でかじり取って丁度良い1口量をだんだんと学習してきます。 誤嚥しない様に見守りは大切ですが、おにぎりやサンドイッチ、おやき、ホットケーキ、蒸しパン、お好み焼き、茹で野菜などがかじり取りやすいメニューかと思います。口幅よりも大きくする事が、口の中に押し込めないポイントになります。前歯でかじり取って食べる事は、お母さんがお手本となり見せてたくさん見せてあげて下さいね。
1歳以降の離乳食完了期の、食材の固さの目安は、「歯ぐきで噛める固さ」:肉団子くらいの固さです。色々な固さのものを準備して、食べ方の変化を観察してあげて下さいね。肉団子くらいが難しいようであれば、その前段階のバナナくらいの固さを目安にしてもよいですよ。
ほうれん草などの葉ものについては、引き続き葉先の柔らかい部分を使用しましょう。 茎部分は繊維質があって、奥歯が生えそろうまでは噛みちぎるのは難しいので、葉先部分をみじん切りでよいと思います。
また、ご飯は柔らかいので、飲みこみやすいものでもあります。 芋や豆類などを入れ込んで炊いたり、炊き込みご飯などにすると、噛める食材が入ってくるので、咀嚼数は増えると思います。
また、早食いになると、次々に押し込もうとしてあまり咀嚼せずに飲みこんでしまうかもしれません。 食事は一度に皿に盛らずに、小出しで少しずつゆっくりと食べるように促してあげましょう。
口の中に多くの量が入ってしまうと、上手く咀嚼できないで、早く飲みこもうとしてしまいます。 口の中には少量ずつ入れる様に見てあげましょう。
切り干し大根や高野豆腐など、噛まないと飲みこめないものを使用するのもポイントです。
上記の点で、出来そうな事があれば試してみて下さい。
まだ上手に食べられなくても、すべての食材を良く噛めなくても大丈夫です。 これから食体験が増えていく過程で、噛む事は必ず学んでいきますから、焦らずお子様のペースで進めてあげましょう。
先輩ママさんの記事も添付しますので、参考にして頂けたらと思います。
【噛めるの?噛めないの?離乳食後期に「早く進めないと」と焦ってしまい…】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9691
2021/2/1 22:09
相談はこちら
1歳0カ月の注目相談
1歳1カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら