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以前食べていたものを全く食べない
ひーちゃんママ
いつもお世話になっております。
離乳食完了期を終え、幼児食に移行しています。
離乳食開始時からよく食べる子で、出したものは完食することが多かったです。
好き嫌いも特になく、順調に離乳食が進んでいました。
ところがここ数ヶ月、2歳になってイヤイヤが激しくなったと同時に急に野菜には一切手をつけなくなりました。
気に入っていた味付けのものや、特に食いつきが良かった好きな野菜を中心に出しても手もつけません。
小さく切らずに大人と同じ形にしたり、同じ食器で出してみても同じです。
おかず、ごはん、フルーツなどはおかわりして欲しがりますが、「お野菜ちょっと頑張ってみよう」 「全部食べられたらおかわりしよう」と声をかけています。
一口食べる時もありますが、ほとんど嫌がって癇癪を起こしてしまいます。
一時的なものでしょうか?この年齢にはよくあることですか?
まだ約束ね、や栄養がね、と言っても難しいと思いますが欲しがる好きなもの(フルーツやおかずなど) を好きなだけ与えてしまうのはいかがなものかなと思っています。
アドバイスなどありましたらよろしくお願いします。
離乳食完了期を終え、幼児食に移行しています。
離乳食開始時からよく食べる子で、出したものは完食することが多かったです。
好き嫌いも特になく、順調に離乳食が進んでいました。
ところがここ数ヶ月、2歳になってイヤイヤが激しくなったと同時に急に野菜には一切手をつけなくなりました。
気に入っていた味付けのものや、特に食いつきが良かった好きな野菜を中心に出しても手もつけません。
小さく切らずに大人と同じ形にしたり、同じ食器で出してみても同じです。
おかず、ごはん、フルーツなどはおかわりして欲しがりますが、「お野菜ちょっと頑張ってみよう」 「全部食べられたらおかわりしよう」と声をかけています。
一口食べる時もありますが、ほとんど嫌がって癇癪を起こしてしまいます。
一時的なものでしょうか?この年齢にはよくあることですか?
まだ約束ね、や栄養がね、と言っても難しいと思いますが欲しがる好きなもの(フルーツやおかずなど) を好きなだけ与えてしまうのはいかがなものかなと思っています。
アドバイスなどありましたらよろしくお願いします。
2021/1/27 20:54
ひーちゃんママさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、積極的に声掛けしたり、メニューを工夫したり、色々試行錯誤して頑張っていますね。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べや食具が使えるのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
偏食や食べムラはこの時期には良くあるお悩みですし、3歳くらいまでのお子様に多いです。 少し長期スパンにはなりますが、「食事の時間を楽しく」という事を基本に考えて、出来そうなことを試してみてくださいね。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかった理という行動もこの時期には良く見られます。 その中でも、積極的に声掛けしたり、メニューを工夫したり、色々試行錯誤して頑張っていますね。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
また、一緒に調理過程を手伝ってもらう事で、自分で出来た喜びで食への興味に繋がる事もありますよ。 卵を一緒に割ったり、ハンバーグの種を混ぜたり、ふりふりおにぎりを作ったり、食パンを好きな形にくり抜いたり調理過程で出来そうな事を一緒にやってみて下さいね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べや食具が使えるのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
⓪神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット0
心の準備編「どうしてたべてくれないの?」
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/images_mt/henshokupump0read.pdf
偏食や食べムラはこの時期には良くあるお悩みですし、3歳くらいまでのお子様に多いです。 少し長期スパンにはなりますが、「食事の時間を楽しく」という事を基本に考えて、出来そうなことを試してみてくださいね。
2021/1/28 9:57
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