閲覧数:10,701
本マグロを食べてしまった
まも
現在妊娠9ヶ月の33週になりました。食事内容に気をつけてマグロ類はツナ以外ほとんど口にしないようにしていたのですが、すっかり失念しており、今日、鉄分をしっかり摂りたいなという思いから、マグロの血合いの部をしっかりと食べました。食べ終わった後で、マグロは水銀がある事を思い出し、慌てて確認すると本マグロ、とパッケージに書いてあり、食べた量も80gを超えているように思いとても心配です。。。しかも血合い部分なので血液をよく含んで水銀量が多いのでは⁈と考えてしまいます。
下処理として臭みとり程度の血抜きはしたのですが、100g位食べたように思います…
食べた後に何か対処出来る方法はありますか?
もちろん今日食べたら以降は口にしない事を また気をつける予定です。
下処理として臭みとり程度の血抜きはしたのですが、100g位食べたように思います…
食べた後に何か対処出来る方法はありますか?
もちろん今日食べたら以降は口にしない事を また気をつける予定です。
2021/1/25 1:36
まもさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠中に本マグロを食べてご心配なお気持ちなのですね。
本マグロの血合い部を100g程度食べたとの事、結論から申しますと、大きな心配はいらないです。
ご存知のとおり、本マグロや巨大魚と言われるものには、水銀が含まれていますので、1週間に何回も多くの量を食べる事は控えるように注意喚起がされていますが、100gを1週間に1回でしたら、胎児に影響が出る程ではありません。 本マグロは1週間に1切れ(80g)程度という目安がありますが、目安量は余裕をもって定められていますし、1週間に80gが目安という所を100g食べてしまったとしても、すぐに影響がでるとは考えにくいです。
100gの量を1週間に何度も食べてしまったのであれば、少し心配がのこるかもしれませんが、現状の量を1回であれば、ご安心頂いて大丈夫でしょう。食べた後に出来る対処法は特にはなく、1週間は水銀の多い魚を控えるという事です。
ご存知かと思いますが、他の方も見られているので、妊娠中の水銀に気をつけたい魚について、念の為、記載しておきますね。 マグロの血合いは鉄分が豊富で良い食材ですよ。 良く加熱して、1週間に1回程度であれば取り入れても問題ないと思います。
【水銀に注意が必要な魚(1切れ=約80g)】
・1週間に2切れ
キダイ マカジキ ユメカサゴ ミナミマグロ(インドマグロ) ヨシキリザメ イシイルカ クロムツ
・1週間に1切れ
キンメダイ ツチクジラ メカジキ クロマグロ(本マグロ) メバチ(メバチマグロ) エッチュウバイガイ マッコウクジラ
【特には注意が必要でないもの】
キハダ ビンナガ メジマグロ ツナ缶 サケ アジ サバ イワシ サンマ タイ ブリ カツオなど
★参考
「これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf
ご相談頂きありがとうございます。
妊娠中に本マグロを食べてご心配なお気持ちなのですね。
本マグロの血合い部を100g程度食べたとの事、結論から申しますと、大きな心配はいらないです。
ご存知のとおり、本マグロや巨大魚と言われるものには、水銀が含まれていますので、1週間に何回も多くの量を食べる事は控えるように注意喚起がされていますが、100gを1週間に1回でしたら、胎児に影響が出る程ではありません。 本マグロは1週間に1切れ(80g)程度という目安がありますが、目安量は余裕をもって定められていますし、1週間に80gが目安という所を100g食べてしまったとしても、すぐに影響がでるとは考えにくいです。
100gの量を1週間に何度も食べてしまったのであれば、少し心配がのこるかもしれませんが、現状の量を1回であれば、ご安心頂いて大丈夫でしょう。食べた後に出来る対処法は特にはなく、1週間は水銀の多い魚を控えるという事です。
ご存知かと思いますが、他の方も見られているので、妊娠中の水銀に気をつけたい魚について、念の為、記載しておきますね。 マグロの血合いは鉄分が豊富で良い食材ですよ。 良く加熱して、1週間に1回程度であれば取り入れても問題ないと思います。
【水銀に注意が必要な魚(1切れ=約80g)】
・1週間に2切れ
キダイ マカジキ ユメカサゴ ミナミマグロ(インドマグロ) ヨシキリザメ イシイルカ クロムツ
・1週間に1切れ
キンメダイ ツチクジラ メカジキ クロマグロ(本マグロ) メバチ(メバチマグロ) エッチュウバイガイ マッコウクジラ
【特には注意が必要でないもの】
キハダ ビンナガ メジマグロ ツナ缶 サケ アジ サバ イワシ サンマ タイ ブリ カツオなど
★参考
「これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf
2021/1/25 8:43
まも
妊娠33週
迅速に回答いただき、ありがとうございます。
食べてしまったものをもどすことも出来ないのでハラハラしていましたが、安心出来ました。
今後1週間は特に、水銀含有量に注意した食材選びをして過ごしたいと思います。
鉄分についても別の食材を検討したいと思います。
食べてしまったものをもどすことも出来ないのでハラハラしていましたが、安心出来ました。
今後1週間は特に、水銀含有量に注意した食材選びをして過ごしたいと思います。
鉄分についても別の食材を検討したいと思います。
2021/1/25 8:50
まもさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。鉄分豊富な食材も考慮しつつ、ご安心してお過ごし下さいね。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー(ビタミンAが多いため2週間に30g程度)
◉魚(カツオ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
また何かお困りのことがあればいつでもお声掛け下さい。
そうですね。鉄分豊富な食材も考慮しつつ、ご安心してお過ごし下さいね。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー(ビタミンAが多いため2週間に30g程度)
◉魚(カツオ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
また何かお困りのことがあればいつでもお声掛け下さい。
2021/1/25 8:59
相談はこちら
妊娠33週の注目相談
妊娠34週の注目相談
妊娠中の食事・体重管理の注目相談
相談はこちら