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偏食すぎて困ってます。
柴犬
1歳8ヶ月の娘の毎日の食事のメニューが偏食すぎて困ってます。
朝はパンとヨーグルト(時々2個食べたりしてます)
昼はうどん、パスタ、ホットケーキ(中に野菜や魚や肉など混ぜてます) 準備が出来ない時は箱に入ったご飯とおかずが一緒になっているベビーフード
夜は白米にふりかけ、納豆2パック(味変で粉チーズかけたりしてます)ベビーフードのおかず、時々うどんやご飯を使ってカレーにしたりと毎日同じです。
アプリや本を見て 作ったりしても食べてくれないので作っても無駄なのかとイライラしてしまい毎日の食事のメニューが毎日同じになってしまっています。
野菜ジュースも牛乳も飲まず水分補給が母乳も麦茶です。
母乳は昼寝と夜の寝かしつけが基本で日中ぐずったら1.2回あげるので1日に4.5回くらいです。おやつはあげたりあげなかったりしています。野菜ジュースを飲むようにするにはどうすればいいのでしょうか?
また食事も初めて見る物なども食べるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
朝はパンとヨーグルト(時々2個食べたりしてます)
昼はうどん、パスタ、ホットケーキ(中に野菜や魚や肉など混ぜてます) 準備が出来ない時は箱に入ったご飯とおかずが一緒になっているベビーフード
夜は白米にふりかけ、納豆2パック(味変で粉チーズかけたりしてます)ベビーフードのおかず、時々うどんやご飯を使ってカレーにしたりと毎日同じです。
アプリや本を見て 作ったりしても食べてくれないので作っても無駄なのかとイライラしてしまい毎日の食事のメニューが毎日同じになってしまっています。
野菜ジュースも牛乳も飲まず水分補給が母乳も麦茶です。
母乳は昼寝と夜の寝かしつけが基本で日中ぐずったら1.2回あげるので1日に4.5回くらいです。おやつはあげたりあげなかったりしています。野菜ジュースを飲むようにするにはどうすればいいのでしょうか?
また食事も初めて見る物なども食べるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
2020/7/15 10:42
柴犬さん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳8カ月のお子様の偏食でお悩みなのですね。
毎日同じメニューといえども、主食・主菜・副菜を揃えてあげてバランスも良い様ですし、食べられるものもたくさんありますね。
子どもが偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからです。また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。
もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
前述しましたが、偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。
もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも少しずつ実践してみて下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳8カ月のお子様の偏食でお悩みなのですね。
毎日同じメニューといえども、主食・主菜・副菜を揃えてあげてバランスも良い様ですし、食べられるものもたくさんありますね。
子どもが偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからです。また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。
もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
前述しましたが、偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。
もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも少しずつ実践してみて下さいね。
2020/7/15 14:41

柴犬
1歳8カ月
ありがとうございますっ。まー、食べてるからいっか!と考えてしまっていましたが根気よく作って工夫していろんなメニューを進めてみようと思います。ほとんどがベビーフードで1歳4ヶ月からのを食べさせているんですが何歳くらいまで食べさせてても平気でしょうか?
2020/7/15 15:05
柴犬さん、お返事ありがとうございます。
そうですね。根気が必要になりますが、お母さんの余裕がある時やご家族の協力が得られる時には、少しずつ工夫されて行かれると良いですね。
1歳4カ月からのベビーフードは、いつまで食べさせても良いという決まりはありませんので、食べてくれるのであれば、継続的に使用されても大丈夫です。
ただ、ベビーフードは月齢に比べて食材が柔らかすぎるという点が気になりますので、お母さんの手作りのものにベビーフードを混ぜたり、あんかけのようにかけたりして、カミカミできる食材も取り入れていけると口腔発達も促されてきますよ。
ベビーフードのみの使用というよりも、ベビーフードを活用して、色々な食体験を増やしていけると良いですね。
そうですね。根気が必要になりますが、お母さんの余裕がある時やご家族の協力が得られる時には、少しずつ工夫されて行かれると良いですね。
1歳4カ月からのベビーフードは、いつまで食べさせても良いという決まりはありませんので、食べてくれるのであれば、継続的に使用されても大丈夫です。
ただ、ベビーフードは月齢に比べて食材が柔らかすぎるという点が気になりますので、お母さんの手作りのものにベビーフードを混ぜたり、あんかけのようにかけたりして、カミカミできる食材も取り入れていけると口腔発達も促されてきますよ。
ベビーフードのみの使用というよりも、ベビーフードを活用して、色々な食体験を増やしていけると良いですね。
2020/7/15 21:37

柴犬
1歳8カ月
ありがとうございますっ!手作りのと混ぜて食べさせてみます。
牛乳や粉ミルクやパックの野菜ジュースもコップに入れても飲まないのですがこれも根気よく少しずつ慣れさせていくやり方がいいのでしょうか?
牛乳や粉ミルクやパックの野菜ジュースもコップに入れても飲まないのですがこれも根気よく少しずつ慣れさせていくやり方がいいのでしょうか?
2020/7/15 23:09
柴犬さん、お返事ありがとうございます。
牛乳や粉ミルク、野菜ジュースなどをコップに入れても飲まないのですね。 いずれも根気よく慣れさせていくという方法が良いと思いますが、おやつや食事にこれらを使用して、味に慣れさせてあげるという方法も良いと思います。
ホットケーキや蒸しパンを作る時に、牛乳やミルク、野菜ジュースも入れ込めますし、牛乳や粉ミルクを一緒に果物をミキサーで混ぜて、スムージーのようにしても良いと思います。 野菜ジュースはカレーやトマト煮などの料理に使えますし、ゼラチンを使用したゼリーやグミなどを作ってあげても良いと思います。
コップ飲みに抵抗があるならば、コップに可愛いストローをさしてあげるだけでテンションが上がって飲みたくなるという事もありますよ。
出来そうなことから試してみて下さいね。
牛乳や粉ミルク、野菜ジュースなどをコップに入れても飲まないのですね。 いずれも根気よく慣れさせていくという方法が良いと思いますが、おやつや食事にこれらを使用して、味に慣れさせてあげるという方法も良いと思います。
ホットケーキや蒸しパンを作る時に、牛乳やミルク、野菜ジュースも入れ込めますし、牛乳や粉ミルクを一緒に果物をミキサーで混ぜて、スムージーのようにしても良いと思います。 野菜ジュースはカレーやトマト煮などの料理に使えますし、ゼラチンを使用したゼリーやグミなどを作ってあげても良いと思います。
コップ飲みに抵抗があるならば、コップに可愛いストローをさしてあげるだけでテンションが上がって飲みたくなるという事もありますよ。
出来そうなことから試してみて下さいね。
2020/7/16 7:59
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