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2歳児のご飯
sa
2歳3ヶ月になる娘が野菜を全然食べません
細かく刻んでチャーハン等
分からないようにしたら気づかず食べますが
見た目で無理!となるようで
いまだに1口大の野菜は食べられません
口に入れても吐き出します
ご飯にふりかけ、納豆がほとんどです
1歳の頃に採血で貧血気味と言われたので
鉄分の薬を飲んでいました
今は薬は終了して鉄分のチーズや
鉄分入り牛乳を飲ませたりしてますが
野菜を食べない分栄養の偏りが心配です
どうしたら野菜を食べてくれるようになりますか
よろしくお願いします
細かく刻んでチャーハン等
分からないようにしたら気づかず食べますが
見た目で無理!となるようで
いまだに1口大の野菜は食べられません
口に入れても吐き出します
ご飯にふりかけ、納豆がほとんどです
1歳の頃に採血で貧血気味と言われたので
鉄分の薬を飲んでいました
今は薬は終了して鉄分のチーズや
鉄分入り牛乳を飲ませたりしてますが
野菜を食べない分栄養の偏りが心配です
どうしたら野菜を食べてくれるようになりますか
よろしくお願いします
2021/1/8 18:55
さきさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳3カ月のお子様が野菜を食べないというお悩みですね。
細かく刻んで料理に入れ込んであげるなど、とても良い工夫をされていますね。
3歳頃までは、自我の芽生えで自己主張がとても伸びる時期でもありますので、野菜を食べない、ある特定のものしか食べない、新しいものは食べない、椅子に座っていられないなどというお悩みもとても多い時期です。
お母さんはバランスよく食べて欲しいと思ってもなかなか難しい時期であるという事はあります。
その中でも色々工夫をされて頑張っていますね。
栄養補給としては、すりおろしてカレーやスープに入れ込んだり、ホットケーキに入れ込んだりという方法も良いと思います。 かぼちゃや枝豆のポタージュスープなど、野菜感をあまり感じずに摂取できるものもあります。 冷たいポタージュスープにしてあげても良いと思います。
そして、お子様がわからない様に入れ込んだものを食べられた時に、オーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。「今のスープにお野菜入っていただんだよ! 美味しく食べられたね。とっても偉いよ」とポジティブな声掛けと励ましで、お子様の良いところに注目して褒めてあげましょう。
とても愛情深く育児されているお母さんですから、食べない事、進まない事が気になり、そこを改善してほしいと思うのは自然の感情なのですが、この時期の偏食は当たり前と捉え、出来ること、食べらえる事に注目して、褒めてあげる事を継続して下さいね。 いずれ「食べたらお母さんが喜んでくれるから嬉しい!」という感情につながり、少しずつ改善してくる事もありますよ。
また、食に関わらせてあげる事で、食への興味も深まってきます。 例えば、スーパーで野菜を選んでもらったり、野菜を育てたり、レタスをちぎってもらったり、トマトのヘタを取ってもらったり、柔らかくにこんだ野菜を型抜きしたり、おままごと感覚で野菜に触れる機会を増やしてあげましょう。
揚げ物が好きなお子様も多いので、野菜を素揚げにしてあげて、おやつ感覚で出してあげるものお勧めです。 じゃがいも、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、人参、カリフラワーなどが食べやすく美味しいですよ。良かったらお試し下さいね。
もし食べなくても、大人が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげて下さい。 食べ慣れないものを欲しがらないというのは自然なことですし、新しい食材は10回以上は試さないと受け入れられないというデータもあります。
根気が必要で、もどかしさもあるのですが、少しずつ食体験を増やしていけると良いですね。
褒められる体験、嬉しい体験、楽しい体験が、食への興味を促し、偏食や食べムラを無くしていく近道にもなります。お食事の時間が楽しい雰囲気で過ごせるように、お子様のできる事食べられる事に注目して、たくさん褒めてあげて下さいね。
貧血について、鉄分強化の食材を使用するのも良いですが、吸収率の良いヘム鉄をお食事から取り入れる事も進めていきましょう。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵黄
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。貝類は談量があるので、細かく刻んであげましょう。
卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
よろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
2歳3カ月のお子様が野菜を食べないというお悩みですね。
細かく刻んで料理に入れ込んであげるなど、とても良い工夫をされていますね。
3歳頃までは、自我の芽生えで自己主張がとても伸びる時期でもありますので、野菜を食べない、ある特定のものしか食べない、新しいものは食べない、椅子に座っていられないなどというお悩みもとても多い時期です。
お母さんはバランスよく食べて欲しいと思ってもなかなか難しい時期であるという事はあります。
その中でも色々工夫をされて頑張っていますね。
栄養補給としては、すりおろしてカレーやスープに入れ込んだり、ホットケーキに入れ込んだりという方法も良いと思います。 かぼちゃや枝豆のポタージュスープなど、野菜感をあまり感じずに摂取できるものもあります。 冷たいポタージュスープにしてあげても良いと思います。
そして、お子様がわからない様に入れ込んだものを食べられた時に、オーバーなくらいに笑顔で褒めてあげましょう。「今のスープにお野菜入っていただんだよ! 美味しく食べられたね。とっても偉いよ」とポジティブな声掛けと励ましで、お子様の良いところに注目して褒めてあげましょう。
とても愛情深く育児されているお母さんですから、食べない事、進まない事が気になり、そこを改善してほしいと思うのは自然の感情なのですが、この時期の偏食は当たり前と捉え、出来ること、食べらえる事に注目して、褒めてあげる事を継続して下さいね。 いずれ「食べたらお母さんが喜んでくれるから嬉しい!」という感情につながり、少しずつ改善してくる事もありますよ。
また、食に関わらせてあげる事で、食への興味も深まってきます。 例えば、スーパーで野菜を選んでもらったり、野菜を育てたり、レタスをちぎってもらったり、トマトのヘタを取ってもらったり、柔らかくにこんだ野菜を型抜きしたり、おままごと感覚で野菜に触れる機会を増やしてあげましょう。
揚げ物が好きなお子様も多いので、野菜を素揚げにしてあげて、おやつ感覚で出してあげるものお勧めです。 じゃがいも、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、人参、カリフラワーなどが食べやすく美味しいですよ。良かったらお試し下さいね。
もし食べなくても、大人が美味しそうに食べる姿をたくさん見せてあげて下さい。 食べ慣れないものを欲しがらないというのは自然なことですし、新しい食材は10回以上は試さないと受け入れられないというデータもあります。
根気が必要で、もどかしさもあるのですが、少しずつ食体験を増やしていけると良いですね。
褒められる体験、嬉しい体験、楽しい体験が、食への興味を促し、偏食や食べムラを無くしていく近道にもなります。お食事の時間が楽しい雰囲気で過ごせるように、お子様のできる事食べられる事に注目して、たくさん褒めてあげて下さいね。
貧血について、鉄分強化の食材を使用するのも良いですが、吸収率の良いヘム鉄をお食事から取り入れる事も進めていきましょう。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵黄
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。貝類は談量があるので、細かく刻んであげましょう。
卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
よろしくお願い致します。
2021/1/9 10:48

sa
0歳0カ月
返信ありがとうございます
詳しく教えて頂きありがとうございました!
食べてくれるのを気長に待ちながら
色々試してみたいと思います!
詳しく教えて頂きありがとうございました!
食べてくれるのを気長に待ちながら
色々試してみたいと思います!
2021/1/9 12:27
さきさん、お返事ありがとうございます。
また何かお困りのことがあれば、いつでもお声掛け下さいね。
また何かお困りのことがあれば、いつでもお声掛け下さいね。
2021/1/9 17:27
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