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離乳食とミルク
**
1歳1ヶ月になる息子のご飯について悩んでます。
まだ出汁しか味付けしてなくてそろそろ大人と一緒のものにして薄味にしてあげようかと思っています。
ただどの程度の薄味なのか、なんの調味料を使えばいいのかさっぱりです・・・
大人と一緒の料理を食べてくれれば離乳食作りも楽なのですが・・・
それと朝は何を食べさせたらいいのか迷ってます。
食パン+バナナ+ヨーグルトとかでもありですか?
栄養バランスが 心配ですけど・・・
そろそろミルクも卒業して牛乳にしようとも思ってます。その場合少しずつから慣らしていって今までのミルクの時間に牛乳をあげたら良いのか。飲みたい時に飲ませたらいいのかも分かりません。またどのくらい飲ませて良いのかも分かりません・・・
よろしくお願いします
まだ出汁しか味付けしてなくてそろそろ大人と一緒のものにして薄味にしてあげようかと思っています。
ただどの程度の薄味なのか、なんの調味料を使えばいいのかさっぱりです・・・
大人と一緒の料理を食べてくれれば離乳食作りも楽なのですが・・・
それと朝は何を食べさせたらいいのか迷ってます。
食パン+バナナ+ヨーグルトとかでもありですか?
栄養バランスが 心配ですけど・・・
そろそろミルクも卒業して牛乳にしようとも思ってます。その場合少しずつから慣らしていって今までのミルクの時間に牛乳をあげたら良いのか。飲みたい時に飲ませたらいいのかも分かりません。またどのくらい飲ませて良いのかも分かりません・・・
よろしくお願いします
2021/1/5 20:59
**さん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の離乳食とミルクに関するご相談ですね。
離乳食の最終的な目的は、大人と同じものを取分けて食べられるようになる事や、自分で手づかみや食具を使って食べられる様になる「食の自立」という所にあるので、だんだんと大人と同じものを食べられるように移行していくと良い時期だと思います。
使用して良い調味料については、下記を参考にして下さい。 薄味に気をつける事は大切ですが、少量使いであればあらゆる調味料を使用できるようになります。下記を参考にして下さい。
【調味料で赤ちゃんが食べられるもの】
https://baby-calendar.jp/baby-food-guide/19
取り分けのしやすい調理法としては、味噌汁、煮物、鍋物、煮込み料理などが比較的柔らかくて食べやすいと思います。 大人の料理献立を考える時に、子供にも食べられそうなものは何かな?と子供ベースで考えていくと良いですし、大人も薄味で生活習慣病予防にもつながり、とても良い生活基盤が出来ると思います。
味噌汁であれば、大人用に作ったものをお湯で薄めてそのまま出してあげて良いです。 煮物や煮込み料理は味が濃い外側の部分をそぎ落としたり、お湯の中で洗ってあげたり、煮汁を入れないという工夫で薄味に出来ます。 鍋物も上記と同じ要領で、お湯を足す、そぎ落とす、お湯で洗うという方法で薄味にしてあげて下さい。
取り分けできるメニューを添付しますので、参考にして頂けたら幸いです。
【鮭のホイル焼き】
鮭の代わりに鶏のササミなどでも良いですが、その時ご自宅にある野菜とたんぱく源をホイルで包み、魚焼きグリルやフライパンなどで蒸し焼き状態にするだけで、大人もお子様も食べられる簡単メニューになります。 野菜は、ジャガイモや玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などはいかがでしょうか? 野菜は冷凍の野菜を使用して頂いて大丈夫です。 冷凍ミックス野菜などを活用すれば、野菜を切る手間も省けます。大人はぽん酢等をかけて召し上がり、子供よには、包む前にチーズやバターやマヨネーズなどを一緒に入れて塩味をプラスしてあげたり、少量であればポン酢も使用しても大丈夫です。
【具だくさんスープ】
寄せ鍋感覚で用意できる具材を鍋でコトコト煮て、コンソメやしょうゆベースで薄く味付けすると、大人も美味しく飲めるスープになります。 ツナや豆腐や肉などのたんぱく源も入れ込むと栄養バランスが整います。
【トマト煮込み】
鶏肉を入れると美味しいですが、お子様のお好きな食材で良いです。 白身魚のトマト煮込みも美味しいです。 これも鍋に野菜とたんぱく源を入れて、ホールトマト缶を入れて煮込むだけの料理です。 ケチャップやコンソメなどで味をつけてお子様にも召し上がっていただけます。 トマトは旨み成分が強い食材なので、薄味でも大人も美味しく食べられますし、お子様用に取り分けした後に、大人用にしかりと味をつけ直しても良いですよ。
【煮物】
冷凍のミックス野菜を使用しても良いです。 出し汁で煮込み、大人用に味付けする前にお子様用に取り出して、お子様用に味付けをしても良いです。大人用に味付けをした後ならば、外側の味が濃い部分を削ったり、お湯の中でシャバシャバしたり、お湯を足すなどして、お子様用にしてあげると良いです。
また、しっかりともぐもぐカミカミできるお子様であれば、キュウリやトマトなどを生であげても良いです。 皮や種は必要に応じて取り除いてください。
朝食について、食パン+バナナ+ヨーグルトのメニューでも良いと思いますが、このメニューに上記の具だくさんスープなどを加えるとより栄養バランスが整います。
ミルクから牛乳に移行することをご検討されているのですね。 1歳を過ぎて離乳の完了を考える場合、食事は食事だけで完結させて、食後のミルクはだんだんと無くしていきます。 ミルクで摂っていた栄養は、おやつの時間(10時や15時頃)やお子様が飲みやすい時間帯にあげるように考えていけると与えやすいです。 特に決まりはありませんが、パン食であれば食事と一緒に飲ませてあげても良いと思います。
フォローアップミルクは牛乳の代替品として開発されたものなので、牛乳とフォローアップミルクを併用するのもお勧めです。
牛乳・フォロミを含めて、ヨーグルトやチーズなどの乳製品の1日の目安量は300~400ml(g)程度です。 食事の際のたんぱく源としてではなく、乳製品として別で考えて良いです。
よろしくお願い致します。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の離乳食とミルクに関するご相談ですね。
離乳食の最終的な目的は、大人と同じものを取分けて食べられるようになる事や、自分で手づかみや食具を使って食べられる様になる「食の自立」という所にあるので、だんだんと大人と同じものを食べられるように移行していくと良い時期だと思います。
使用して良い調味料については、下記を参考にして下さい。 薄味に気をつける事は大切ですが、少量使いであればあらゆる調味料を使用できるようになります。下記を参考にして下さい。
【調味料で赤ちゃんが食べられるもの】
https://baby-calendar.jp/baby-food-guide/19
取り分けのしやすい調理法としては、味噌汁、煮物、鍋物、煮込み料理などが比較的柔らかくて食べやすいと思います。 大人の料理献立を考える時に、子供にも食べられそうなものは何かな?と子供ベースで考えていくと良いですし、大人も薄味で生活習慣病予防にもつながり、とても良い生活基盤が出来ると思います。
味噌汁であれば、大人用に作ったものをお湯で薄めてそのまま出してあげて良いです。 煮物や煮込み料理は味が濃い外側の部分をそぎ落としたり、お湯の中で洗ってあげたり、煮汁を入れないという工夫で薄味に出来ます。 鍋物も上記と同じ要領で、お湯を足す、そぎ落とす、お湯で洗うという方法で薄味にしてあげて下さい。
取り分けできるメニューを添付しますので、参考にして頂けたら幸いです。
【鮭のホイル焼き】
鮭の代わりに鶏のササミなどでも良いですが、その時ご自宅にある野菜とたんぱく源をホイルで包み、魚焼きグリルやフライパンなどで蒸し焼き状態にするだけで、大人もお子様も食べられる簡単メニューになります。 野菜は、ジャガイモや玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などはいかがでしょうか? 野菜は冷凍の野菜を使用して頂いて大丈夫です。 冷凍ミックス野菜などを活用すれば、野菜を切る手間も省けます。大人はぽん酢等をかけて召し上がり、子供よには、包む前にチーズやバターやマヨネーズなどを一緒に入れて塩味をプラスしてあげたり、少量であればポン酢も使用しても大丈夫です。
【具だくさんスープ】
寄せ鍋感覚で用意できる具材を鍋でコトコト煮て、コンソメやしょうゆベースで薄く味付けすると、大人も美味しく飲めるスープになります。 ツナや豆腐や肉などのたんぱく源も入れ込むと栄養バランスが整います。
【トマト煮込み】
鶏肉を入れると美味しいですが、お子様のお好きな食材で良いです。 白身魚のトマト煮込みも美味しいです。 これも鍋に野菜とたんぱく源を入れて、ホールトマト缶を入れて煮込むだけの料理です。 ケチャップやコンソメなどで味をつけてお子様にも召し上がっていただけます。 トマトは旨み成分が強い食材なので、薄味でも大人も美味しく食べられますし、お子様用に取り分けした後に、大人用にしかりと味をつけ直しても良いですよ。
【煮物】
冷凍のミックス野菜を使用しても良いです。 出し汁で煮込み、大人用に味付けする前にお子様用に取り出して、お子様用に味付けをしても良いです。大人用に味付けをした後ならば、外側の味が濃い部分を削ったり、お湯の中でシャバシャバしたり、お湯を足すなどして、お子様用にしてあげると良いです。
また、しっかりともぐもぐカミカミできるお子様であれば、キュウリやトマトなどを生であげても良いです。 皮や種は必要に応じて取り除いてください。
朝食について、食パン+バナナ+ヨーグルトのメニューでも良いと思いますが、このメニューに上記の具だくさんスープなどを加えるとより栄養バランスが整います。
ミルクから牛乳に移行することをご検討されているのですね。 1歳を過ぎて離乳の完了を考える場合、食事は食事だけで完結させて、食後のミルクはだんだんと無くしていきます。 ミルクで摂っていた栄養は、おやつの時間(10時や15時頃)やお子様が飲みやすい時間帯にあげるように考えていけると与えやすいです。 特に決まりはありませんが、パン食であれば食事と一緒に飲ませてあげても良いと思います。
フォローアップミルクは牛乳の代替品として開発されたものなので、牛乳とフォローアップミルクを併用するのもお勧めです。
牛乳・フォロミを含めて、ヨーグルトやチーズなどの乳製品の1日の目安量は300~400ml(g)程度です。 食事の際のたんぱく源としてではなく、乳製品として別で考えて良いです。
よろしくお願い致します。
2021/1/6 10:04
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