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掴み食べについて。

はる
前回、生活リズムについて相談させていただきました。その節は本当にありがとうございました。

 現在、10ヶ月の男の子です。

6時45分 起床
7時15分 離乳食+母乳+ミルク100㍉
9時30分 朝寝
10時30分 母乳+ミルク100㍉
11時30分 離乳食
13時30分 昼寝
14時30分 母乳+ミルク100㍉
16時30分 離乳食
17時30分 夕寝
18時00分 母乳+ミルク100㍉
20時00分 お風呂
21時00分    母乳+ミルク100㍉
21時30分 就寝

朝以外、寝起きの離乳食をやめて機嫌良く食べてくれるようになりました。
ただ、今も朝寝、昼寝、夕寝がありぐずぐずで寝起きも激しいです。
いつになったらお昼寝だけになるのか。。汗
 一日、ミルクや離乳食に追われる毎日です。

現在、離乳食も後期になりました。
ただ、まだ掴み食べをさせておらず。

離乳食も微塵切りをしてしまっています。
ご飯は五倍がゆです。
バナナは少し大きめで柔らかくすると、唯一モグモグしてくれますがそれ以外は丸呑みです。 
野菜好きで人参大根など何でも食べてくれます。卵、小麦粉は大丈夫でした。
(納豆、ひじきは嫌がりますが)

   離乳食の大きさも大きくしていかないといけないと思うのですが、もしも喉に詰まったらと。。。

 心配ばかりではいけないのですが、
ご飯などハイペースでパクパク食べて少し喉につっかえたのか少し苦しそうにして目に涙を溜めるのを見ると、ますます心配で。
(一度、ベビーせんべいをちぎって渡すと上手に食べてくれ、一枚渡すと一気に口の中に押し込もうとしました。)

 本を買ったりネットで色々検索していますが、
掴み食べの必要性や、喉につっかえるのも経験だと書かれています。

ネットの質問欄でも喉に詰まってヒヤリとしたとたくさんの方々が書かれているのも見ました。
その際の応急処置など一通り読みましたが、咄嗟の時に冷静に出来る自信がなく。
出来る事なら喉につっかからせたくないです。

心配性が過ぎることもわかっています。
本当は地域の母子相談室などで目で見て習いたいのですが。。。コロナ禍で外出は散歩のみで殆ど出歩いていません。

ますます落ち込んでしまってます。
息子のために色々、経験をさせたいのに心配性が過ぎる性格がステップアップさせてあげられず。。。
いつも、同じメニューばかりにもなってしまい。
(肉じゃが系とレパートリーもあまり広がりません。。)
 
 長々と申し訳ありません。
 宜しくお願いいたします。 

2020/12/9 4:32

久野多恵

管理栄養士
はるさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
以前も生活リズムについてご相談頂きましたね^^

その後、寝起きの離乳食を回避して、ご機嫌よく食べてくれる様になったのですね。 お子様のペースに合わせてあげられていて、とても素晴らしいです。 毎日頑張っていますね!
お昼寝については、1歳を過ぎるとだんだんと体力がついてきて、寝る時間も減ってくると思いますので、今のペースがお子様のペースと考えて、お昼寝が3回ある事に焦りを感じなくても大丈夫ですよ。 寝起きのぐずりの対応でお母さんも毎日とても大変だと思います。もう少しの事と捉えて、触れ合っていけると良いですね。
お昼寝の間にはるさんも少しは休めていますか? お身体無理なさらずに横に慣れる時はお身体休めて下さいね。

掴み食べについては、お子様自身に手で掴みたいという仕草が見られたら進めるというスタンスで良いですよ。
手で触りたがっているのに、汚れるのが嫌だから触らせないというのは、食材の特性を学ぶ機会を無くしてしまう事になりますので、もしお子様が触りたがっているのであれば、大いに触って感触を確かめさせてあげましょう。 手づかみ食べは上手に綺麗に食べる事を目的としていません。目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという目と手と口の協働運動の獲得の為、食材固さや温度などを学び、どの程度の力加減で持ったらつぶれないかなどを身をもって体験していくためのものでもあります。
興味が出てきたら、何か掴めそうなものなら何でも良いので、お皿に置いてあげるようにしましょう。 味噌汁や煮物や鍋物の具材をのせてあげるだけでも良いですよ。

離乳食の形状について、丸飲みになり喉につかえてしまうという機会を減らす為にも、形状を進めて、もぐもぐカミカミを促してあげるという事は大切かなと思います。 
喉につかえて苦しそうにする姿を見ると心配になってしまいますよね。 そのお気持ちもとてもわかりますよ。
とても愛情深く育児されている、はるさんのお気持ちが伝わってきますから、なかなか形状をアップ出来てないというもどかしさもわかります。

喉につかえてしまうのは、もぐもぐかみかみ出来ずに丸のみになってしまう為ですので、丸飲みにならない為には、少しずつ形状をアップさせて、もぐもぐカミカミを促して「食べる力」を育ててあげると良いですね。
食べさせ方については、赤ちゃんスプーンに多くの量をのせて、口の奥の方までスプーンを入れ込んでしまうと、うまくもぐもぐ出来ずに丸のみになります。
赤ちゃんスプーンの先に少量載せて、舌の先の方で取り込むイメージで与える事で、もぐもぐかみかみもしやすくなります。 たくさん食べさせたい、早く食べさせたいという気持ちで、スプーンにたくさん盛って奥までスプーンを入れ込まない様に注意してあげて下さいね。

今後誤嚥させない為にも、「食べる力」を育ててあげる事もとても大切な要素です。 頭ではわかっていても、なかなか進められないというお気持ちもわかりますが、上記の点に注意して頂き、少しずつ進めてみて下さいね。

離乳食のレパートリーについては、ベビーフードを活用したり、大人の食事からの取り分けを進めて、色々な食材を体験できると良いですね。
味噌汁や煮物や鍋物や蒸し物や煮込み料理など、取り分けできそうなメニューを選んで大人の食事も考えていけると良いと思います。
よろしくお願い致します。


2020/12/9 22:09

はる

0歳10カ月
早々に返信頂きましてありがとうございます。

一歳になるころには体力も付いてくるんですね。息子が機嫌がいいのが1番なので 、眠くなったら寝させてあげようと思います。
その間に私も休みます^ ^

最近は、離乳食をあげていると器に手を突っ込んでこようとしたり
スプーンを取ろうとしたり
触りたい気持ちが出たいるみたいです。

今日、  少量をのせてあげると少しモグっとしました。
柔らかいので少し量が多かったかもしれません。  

たとえば、丸ボーロのような小さな口に入れると溶けるようにタイプのお菓子から掴み食べの練習をしても大丈夫でしょうか
もしくは、トーストをサイコロ状に切ったものなど。

人参や大根などスティック状だと、かじり取った部分が大きく潰せずに飲み込むんでしまわないか心配で。

モグモグの練習は食材を微塵切りから少しずつステップアップを心がけます。

食べる力を親が邪魔してしまわないようにしないとですね。
心配性な自分が嫌になります。 

2020/12/10 20:21

久野多恵

管理栄養士
はるさん、お返事ありがとうございます。
手づかみ食べの練習としては、卵がだいじょうぶであれば、赤ちゃん用の卵ボーロでも良いですし、赤ちゃんせんべいでも良いですよ。
パンを少しミルクやヨーグルトなどで湿らしてサイコロ状にしたものも良いと思います。

スティック状の野菜は、前歯でかじり取りが出来るまでは意外と食べずらいかもしれませんので、ご記載の食材であまり汚れる心配がないもので練習させてあげても良いと思います。

心配性というのは悪い事ではないと思いますよ。それだけ愛情が深いという事だと思います。 上手に進められていますので、自信を持ってくださいね。

2020/12/11 15:00

はる

0歳10カ月
返信ありがとうございます。

本日、スティック状のものを大根人参とネットで調べた大きさでカットしてみました。

 意外と小さくさらに煮込むので柔らかく
持たせるとグニャっと握りつぶしてしまいました。 

難しい。。

卵は卵黄は大丈夫で、白身も最近食べさせてますがとくにアレルギーは出ませんでした。

心配性が愛情深いと言っていただけて嬉しかったです。
私自身一緒に成長出来るよう頑張ります。 

2020/12/12 5:18

久野多恵

管理栄養士
はるさん、お返事ありがとうございます。

握りつぶしてしまう体験もとても良い経験となります。
その様な体験の積み重ねで、どの程度の力加減で握ればつぶれずに持てるかなどをだんだんと学習していきますので、綺麗に上手に食べる事を目的とせずに、何事も貴重な体験と考えて進めていけると良いですね。
頑張るママさん、応援しています!
また何かお困りのことがあれば、いつでもお声掛け下さい。

2020/12/12 20:19

はる

0歳10カ月
はい。また相談させてください。 
本当にありがとうございました。 

2020/12/13 9:23

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