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離乳食の大きさについて
ぴの
もう少しで10ヶ月になる息子がいます。
離乳食の大きさを見るとおやきやハンバーグといったガッツリした固形の物があるのですが、喉に詰まらないのでしょうか?
まだ手掴みで食べれるような物をあげていないのですがあげても問題ないですか?
歯は下に2本だけしかはえていません。
あと、あまり離乳食が好きではなく3回食にいけない状態です。
そろそろ3回食にいかないとと、焦っているのですが良い方法はありますか?
3回食になった際の一食の分量なども教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
離乳食の大きさを見るとおやきやハンバーグといったガッツリした固形の物があるのですが、喉に詰まらないのでしょうか?
まだ手掴みで食べれるような物をあげていないのですがあげても問題ないですか?
歯は下に2本だけしかはえていません。
あと、あまり離乳食が好きではなく3回食にいけない状態です。
そろそろ3回食にいかないとと、焦っているのですが良い方法はありますか?
3回食になった際の一食の分量なども教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
2020/11/30 17:56
ぴのさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
もうすぐ10カ月になるお子様の離乳食についてのご相談ですね。
離乳食後期のレシピなどを見ると、離乳食の形状が手づかみしやすいメニューなどが出てきて、固形のものが多くなってきますが、これらは、前歯でかじりとりが出来る様になってからでも遅くはありません。
口腔発達には個人差がありますので、これらを食べられなくても焦る必要はなく、お子様が無理なく食べられる形状で進めていければ大丈夫ですよ。
前歯でかじり取るには、上下の歯が生えていないと難しいですし、かじり取る事で自分に合った1口量というものを学習し、喉に詰まらない様に奥の歯ぐきでカミカミする事を覚えていきます。
歯が生えて、手づかみ食べてかじり取りが出来る様になるまでは、5~8mmくらいの形状で進めて良いです。
離乳食があまり好きではないとの事、3回食になると、お母さんのご負担も増えますし、進むタイミングに悩まれてしまいますよね。 ぴのさんのお気持ちもとてもわかりますよ。
3回食に移行したからと言って、毎日必ずきっちりと進めなくても良いです。 今日は2回になってしまったという事が合っても良いので、3回にできる時だけ進めてみる、お粥だけでも与えてみるという方法でも良いですよ。
1食の目安量はありますが、あまりこれに捉われすぎてしまうと余計に離乳食が負担に感じてしまうので、あまり離乳食が進まない方に対しては、お伝えしない方が良いと感じています。
要は、食べる量に捉われずに、お子様の口腔発達に合わせて、形状を変化させて、「食べる力」を育ててあげる事を目的として進めて頂くと良いですよ。
もし3回食にした場合、プラスする1回の量は現在の半量程度から始めれば良いですし、上記したように、半量程度のお粥のみとなっても良いです。 双方にとって無理のないように進めてみましょう。
一応ご参考までに離乳食後期の目安量を添付しますが、この量で進められるお子様の少ないです。実際にはこの量の半量以下であっても、乳汁栄養をしっかりと摂っており、もぐもぐかみかみと食べる力がついてくれば発達には問題ない事が多いですよ。
ご参考までにみて下さいね。
【離乳食後期9~11カ月頃の離乳食1回目安量】
◉炭水化物
5倍がゆ90g~軟飯80g
または食パン25~30g
またはゆでうどん60~90g
またはいも類30~40g
◉ビタミン・ミネラル
野菜・果物30~40g
◉たんぱく質
魚15g
または肉15g
または豆腐45g
または全卵1/2個
または乳製品80g
ご相談頂きありがとうございます。
もうすぐ10カ月になるお子様の離乳食についてのご相談ですね。
離乳食後期のレシピなどを見ると、離乳食の形状が手づかみしやすいメニューなどが出てきて、固形のものが多くなってきますが、これらは、前歯でかじりとりが出来る様になってからでも遅くはありません。
口腔発達には個人差がありますので、これらを食べられなくても焦る必要はなく、お子様が無理なく食べられる形状で進めていければ大丈夫ですよ。
前歯でかじり取るには、上下の歯が生えていないと難しいですし、かじり取る事で自分に合った1口量というものを学習し、喉に詰まらない様に奥の歯ぐきでカミカミする事を覚えていきます。
歯が生えて、手づかみ食べてかじり取りが出来る様になるまでは、5~8mmくらいの形状で進めて良いです。
離乳食があまり好きではないとの事、3回食になると、お母さんのご負担も増えますし、進むタイミングに悩まれてしまいますよね。 ぴのさんのお気持ちもとてもわかりますよ。
3回食に移行したからと言って、毎日必ずきっちりと進めなくても良いです。 今日は2回になってしまったという事が合っても良いので、3回にできる時だけ進めてみる、お粥だけでも与えてみるという方法でも良いですよ。
1食の目安量はありますが、あまりこれに捉われすぎてしまうと余計に離乳食が負担に感じてしまうので、あまり離乳食が進まない方に対しては、お伝えしない方が良いと感じています。
要は、食べる量に捉われずに、お子様の口腔発達に合わせて、形状を変化させて、「食べる力」を育ててあげる事を目的として進めて頂くと良いですよ。
もし3回食にした場合、プラスする1回の量は現在の半量程度から始めれば良いですし、上記したように、半量程度のお粥のみとなっても良いです。 双方にとって無理のないように進めてみましょう。
一応ご参考までに離乳食後期の目安量を添付しますが、この量で進められるお子様の少ないです。実際にはこの量の半量以下であっても、乳汁栄養をしっかりと摂っており、もぐもぐかみかみと食べる力がついてくれば発達には問題ない事が多いですよ。
ご参考までにみて下さいね。
【離乳食後期9~11カ月頃の離乳食1回目安量】
◉炭水化物
5倍がゆ90g~軟飯80g
または食パン25~30g
またはゆでうどん60~90g
またはいも類30~40g
◉ビタミン・ミネラル
野菜・果物30~40g
◉たんぱく質
魚15g
または肉15g
または豆腐45g
または全卵1/2個
または乳製品80g
2020/12/1 8:54
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