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7ヶ月半、離乳食完食できない
新米母
7ヶ月半の赤ちゃんです。母乳メインです。
離乳中期の目安量の下限(5倍がゆ50g、野菜果物20g、たんぱく質10g)を用意していますが、一度も完食できたことがありません。
出汁を加えたり、お粥に混ぜたりとろみをつけたり、何品かペーストに戻してみたり、昼寝後に与えてみたり…育児本に書いてある一通りのことは試しましたが、あまり効果はありませんでした。
最初の数口は問題なく食べますが、10-15分くらいで限界が来て、不満そうに身体を反らせてきます。吐き戻しも多いです。母乳はその後飲むので、満腹でもなさそうです。
嫌がる息子を見るのも、食べ残しを処理するのも、吐き戻しを掃除するのもしんどいです。
初期のころは量が少ないのもあって問題なく完食していました。
母乳育児なので鉄不足も心配です。
色々と相談しても、まだ大丈夫、その子のペースで…楽しい雰囲気で…としか言われないので余計に辛くなってきます。
少しでも食を進めるためにまだ何かできることはありますか。
離乳中期の目安量の下限(5倍がゆ50g、野菜果物20g、たんぱく質10g)を用意していますが、一度も完食できたことがありません。
出汁を加えたり、お粥に混ぜたりとろみをつけたり、何品かペーストに戻してみたり、昼寝後に与えてみたり…育児本に書いてある一通りのことは試しましたが、あまり効果はありませんでした。
最初の数口は問題なく食べますが、10-15分くらいで限界が来て、不満そうに身体を反らせてきます。吐き戻しも多いです。母乳はその後飲むので、満腹でもなさそうです。
嫌がる息子を見るのも、食べ残しを処理するのも、吐き戻しを掃除するのもしんどいです。
初期のころは量が少ないのもあって問題なく完食していました。
母乳育児なので鉄不足も心配です。
色々と相談しても、まだ大丈夫、その子のペースで…楽しい雰囲気で…としか言われないので余計に辛くなってきます。
少しでも食を進めるためにまだ何かできることはありますか。
2025/10/16 20:11
新米母さん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
7カ月半のお子さんが離乳食を完食できないご様子なのですね。
今の状況を丁寧に書いてくださりありがとうございます。
沢山工夫して、それでも上手くいかず、、となるとお辛いですよね。
吐き戻しが多く、母乳は飲むけれど、食べる時間は10~15分が限界とのご様子なのですね。
今の時期に離乳食を完食できないお子さんは珍しくありませんが、いくつかの対策案をご提示いたします。
① 嚥下・姿勢の負担
赤ちゃんの体が少し反っている、椅子や角度が合っていないと、飲み込みづらく、途中で嫌がることがあります。
背中がまっすぐ、足裏がしっかりつく姿勢を意識してみてください。(ベビーチェアの隙間にタオルやクッションなどで調整)
椅子が難しい場合は、膝の上に抱っこで少し前傾姿勢でもOKです。
② 食べ物の粘度
5倍がゆは飲み込みにくいお子さんも多いです。
「7〜8倍がゆ」程度にゆるめて、一度にたくさん口に入らないよう一口量を調整し、ベタベタしたものはとろみをつけすぎず、サラサラめにしてみてください。
③ 胃への負担(吐き戻しの多さ)
胃がまだ小さく、食後すぐに座らせると吐き戻しやすいので、食後はしばらく頭を高くした姿勢にすると◎です。
母乳は離乳食の30分後〜1時間後にしてみるのもおすすめです。
④ 感覚過敏
食材によっては「味」「温度」「舌触り」などの刺激が強く、食べにくいと感じるお子さんも多いです。今はまだ「食べる練習」の時期なので、無理せずお子さんの好きな味や慣れた味中心でもOKです。
新しい食材は少量から徐々に増やして慣らしていきましょう。
⑤ 成長・体調の波
病中・病後・歯ぐずり・便秘・鼻づまりなどでも一時的に食欲が落ちることもあります。
離乳食の時期はまだ自分で食べる練習をしている段階なので、「数口食べる」でも立派な進歩です。
『楽しく食べる』ことも、自分で食べる力をつけるためにとても大切なことでもあります。
今は下限量にこだわらず、「完食できた!」という喜びを感じてもらうために、量を減らして成功体験を積んでいくのも一つの方法です。
完食できたら、少しずつ増やして、スモールステップで進めてみてくださいね。
量よりも、「食べる体験」を積み重ねることが、後々の食べる力につながるかと思います。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
7カ月半のお子さんが離乳食を完食できないご様子なのですね。
今の状況を丁寧に書いてくださりありがとうございます。
沢山工夫して、それでも上手くいかず、、となるとお辛いですよね。
吐き戻しが多く、母乳は飲むけれど、食べる時間は10~15分が限界とのご様子なのですね。
今の時期に離乳食を完食できないお子さんは珍しくありませんが、いくつかの対策案をご提示いたします。
① 嚥下・姿勢の負担
赤ちゃんの体が少し反っている、椅子や角度が合っていないと、飲み込みづらく、途中で嫌がることがあります。
背中がまっすぐ、足裏がしっかりつく姿勢を意識してみてください。(ベビーチェアの隙間にタオルやクッションなどで調整)
椅子が難しい場合は、膝の上に抱っこで少し前傾姿勢でもOKです。
② 食べ物の粘度
5倍がゆは飲み込みにくいお子さんも多いです。
「7〜8倍がゆ」程度にゆるめて、一度にたくさん口に入らないよう一口量を調整し、ベタベタしたものはとろみをつけすぎず、サラサラめにしてみてください。
③ 胃への負担(吐き戻しの多さ)
胃がまだ小さく、食後すぐに座らせると吐き戻しやすいので、食後はしばらく頭を高くした姿勢にすると◎です。
母乳は離乳食の30分後〜1時間後にしてみるのもおすすめです。
④ 感覚過敏
食材によっては「味」「温度」「舌触り」などの刺激が強く、食べにくいと感じるお子さんも多いです。今はまだ「食べる練習」の時期なので、無理せずお子さんの好きな味や慣れた味中心でもOKです。
新しい食材は少量から徐々に増やして慣らしていきましょう。
⑤ 成長・体調の波
病中・病後・歯ぐずり・便秘・鼻づまりなどでも一時的に食欲が落ちることもあります。
離乳食の時期はまだ自分で食べる練習をしている段階なので、「数口食べる」でも立派な進歩です。
『楽しく食べる』ことも、自分で食べる力をつけるためにとても大切なことでもあります。
今は下限量にこだわらず、「完食できた!」という喜びを感じてもらうために、量を減らして成功体験を積んでいくのも一つの方法です。
完食できたら、少しずつ増やして、スモールステップで進めてみてくださいね。
量よりも、「食べる体験」を積み重ねることが、後々の食べる力につながるかと思います。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2025/10/17 13:30
新米母
0歳7カ月
先生、ありがとうございます。
特に、完食できないことで私自身も苦痛を感じていましたので、目安量にこだわりすぎす、量を減らしてみようと思います。
本人の好みの問題もあるでしょうが、主菜副菜主食を少しずつ減らすのがよいでしょうか?それとも、優先順位をつけて減らすべきでしょうか?(たんぱく質は維持し野菜を減らす等)
特に、完食できないことで私自身も苦痛を感じていましたので、目安量にこだわりすぎす、量を減らしてみようと思います。
本人の好みの問題もあるでしょうが、主菜副菜主食を少しずつ減らすのがよいでしょうか?それとも、優先順位をつけて減らすべきでしょうか?(たんぱく質は維持し野菜を減らす等)
2025/10/17 20:16
授乳を続けているうちはあまり栄養バランスは細かく気にしなくてもOKですが、
・体重減少が心配な場合 ⇒炭水化物やタンパク質を優先
・鉄分不足が気になる場合 ⇒タンパク質を優先
・便秘が気になる場合 ⇒野菜優先
に食べてもらえると良いかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
・体重減少が心配な場合 ⇒炭水化物やタンパク質を優先
・鉄分不足が気になる場合 ⇒タンパク質を優先
・便秘が気になる場合 ⇒野菜優先
に食べてもらえると良いかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2025/10/18 10:11
新米母
0歳7カ月
ありがとうございました。
2025/10/18 10:20
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