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偏食の娘について
myu
こんにちは。
2歳になったばかりの娘を育てています。
癖の強いものが苦手で、肉や魚などのタンパク質を食べたがりません。(豆腐やきなこなどの植物性タンパク質や、例外的に乳製品は大好きです)
肉に関しては鶏ささみのみ。魚もしらすや鮭(フレークのみ)しか食べません。
卵も気分で食べたり食べなかったり。
鶏ささみも炊き込みご飯にしたらようやく食べる、といった塩梅です。
また、初めて食べる食材は警戒心が強く、食べようとしません。
夫婦で目の前で食べてみても食べたり食べなかったりで、好きなものに混ぜ込んでも効果がありません。
無理強いをして恐怖になってはいけないと思い、無理にすすめることもしていませんが、あまりにも食べられるものが少ないので悩んでいます。
いずれは食べられるようになるのか、それともさらなる工夫が必要なのか…アドバイス頂けたら幸いです。
2歳になったばかりの娘を育てています。
癖の強いものが苦手で、肉や魚などのタンパク質を食べたがりません。(豆腐やきなこなどの植物性タンパク質や、例外的に乳製品は大好きです)
肉に関しては鶏ささみのみ。魚もしらすや鮭(フレークのみ)しか食べません。
卵も気分で食べたり食べなかったり。
鶏ささみも炊き込みご飯にしたらようやく食べる、といった塩梅です。
また、初めて食べる食材は警戒心が強く、食べようとしません。
夫婦で目の前で食べてみても食べたり食べなかったりで、好きなものに混ぜ込んでも効果がありません。
無理強いをして恐怖になってはいけないと思い、無理にすすめることもしていませんが、あまりにも食べられるものが少ないので悩んでいます。
いずれは食べられるようになるのか、それともさらなる工夫が必要なのか…アドバイス頂けたら幸いです。
2025/10/12 15:21
myuさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
2歳のお子様の偏食についてのご相談ですね。
くせの強いもの、肉や魚などパサパサするもの、初めて食べるものがあまり進まないというのは、この時期普通のことだと思って大丈夫なので、焦らず、少しずつ慣れさせてあげましょう。
まだ大人と同じような咀嚼力も身についていない時期ですし、奥歯も生えそろっていないので、肉や魚などが食べ進まないということは良くあります。
大豆製品や卵や乳製品を摂れているので、栄養的に偏っているということはなさそうですね。 炊き込みご飯にするなど、とても素晴らしい工夫をされていると思いますよ。
子どもが偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからです。また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることを親御さんがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2~3歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、親御さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
2歳のお子様の偏食についてのご相談ですね。
くせの強いもの、肉や魚などパサパサするもの、初めて食べるものがあまり進まないというのは、この時期普通のことだと思って大丈夫なので、焦らず、少しずつ慣れさせてあげましょう。
まだ大人と同じような咀嚼力も身についていない時期ですし、奥歯も生えそろっていないので、肉や魚などが食べ進まないということは良くあります。
大豆製品や卵や乳製品を摂れているので、栄養的に偏っているということはなさそうですね。 炊き込みご飯にするなど、とても素晴らしい工夫をされていると思いますよ。
子どもが偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからです。また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることを親御さんがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2~3歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、親御さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
よろしくお願いいたします。
2025/10/15 18:42
myu
2歳1カ月
ありがとうございます、すっかり返信が遅くなってしまいました。
娘が体調を崩し、なかなか試せていませんでしたが、食欲がもどってきたために、アドバイスいただいたことを試したところ、ひと口だけ食べてくれました😌
食べられなくてどうしよう、よりも経験してもらうことに今は重きを置こうと思います😌
気分が軽くなりました。ありがとうございました😊
娘が体調を崩し、なかなか試せていませんでしたが、食欲がもどってきたために、アドバイスいただいたことを試したところ、ひと口だけ食べてくれました😌
食べられなくてどうしよう、よりも経験してもらうことに今は重きを置こうと思います😌
気分が軽くなりました。ありがとうございました😊
2025/10/20 21:34
myuさん、おはようございます。
気分が軽くなったと言っていただけて、私も嬉しいです。
なかなか難しいこともあるかもしれないですが、親子で楽しい食体験を積んでいくという視点で考えて、心豊かに過ごせるようになると良いですね。
また何かお困りのことがあればいつでもお声かけください。
気分が軽くなったと言っていただけて、私も嬉しいです。
なかなか難しいこともあるかもしれないですが、親子で楽しい食体験を積んでいくという視点で考えて、心豊かに過ごせるようになると良いですね。
また何かお困りのことがあればいつでもお声かけください。
2025/10/23 7:50
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