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添加物について
ちゃちゃ
11wで初めての妊娠です。
妊娠前まで、毎日ビールを1ケースくらい飲んでいて、
妊娠を期に辞めたのですが、炭酸水などでは代用には物足りず、アルコール0.00%のノンアルコールビールを同じくらい毎日飲んでいます。
ノンアルコールビールのアルコールに関しては、各企業のホームページで確認したして妊娠中でも飲んで大丈夫ということを確認しました。
しかし、アルコール以外の添加物については記載ありません。先程、甘味料 アセスルファム k や、
カラメル色素などで奇形やダウン症になる可能性があるという記事を見て怖くなったのですが、そのようなことはあるのでしょうか?
これらはダイエットコーラなどにも入っているようですが、ダイエットコーラなどは皆さん比較的に飲んでいるイメージなのですが、それも本当はだめなのでしょうか?
不安ばかりなので、どうか詳しく教えてください。
よろしくお願いします。
妊娠前まで、毎日ビールを1ケースくらい飲んでいて、
妊娠を期に辞めたのですが、炭酸水などでは代用には物足りず、アルコール0.00%のノンアルコールビールを同じくらい毎日飲んでいます。
ノンアルコールビールのアルコールに関しては、各企業のホームページで確認したして妊娠中でも飲んで大丈夫ということを確認しました。
しかし、アルコール以外の添加物については記載ありません。先程、甘味料 アセスルファム k や、
カラメル色素などで奇形やダウン症になる可能性があるという記事を見て怖くなったのですが、そのようなことはあるのでしょうか?
これらはダイエットコーラなどにも入っているようですが、ダイエットコーラなどは皆さん比較的に飲んでいるイメージなのですが、それも本当はだめなのでしょうか?
不安ばかりなので、どうか詳しく教えてください。
よろしくお願いします。
2020/11/14 13:08
ちゃちゃさん、おはようございます。
ご相談頂きありがとうございます。
各メーカーの妊婦に対するノンアルコールビールについて、「妊娠中に0.00%のノンアルコールビールを飲んでも、アルコールによる影響はありません。」という記載内容だと思いますので妊娠中に飲んでも問題ないと思います。 ただ、ビールテイストの清涼飲料水ですし、過剰摂取には注意が必要です。
日本食品添加物協会のホームページを見ても、食品添加物によるカラメル色素、アセスルファムKなどで奇形やダウン症の可能性が高まるという情報は見受けられませんでした。
ただアセスルファムKについては、1日の上限量が定められており、上限量を超えて過剰に摂取する事で身体に何らかの影響が出るかもしれないという事は否定できません。
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会 毒性・添加物会合部会における審議において、アセスルファムKの使用量については、各製品ごとに細かく使用量がきめられていますし、過剰に使用しないように決められています。 また、1日摂取許容量(ADI)は、0~15mg/kg/日となっており、この範囲においては安全性が評価されています。
ノンアルコールビールに含まれる添加物の量は、メーカーに確認しないとわかりませんが、使用量が決められている食品であっても、それを過剰に摂取することでADIを超えてしまう可能性はあるかと思います。
通常の摂取1日1本程度でしたら問題ないかと思いますが、1日1ケースを毎日飲まれることでの安全性の評価は私の方からは難しいです。
少しでも不安材料が残るのであれば、妊娠中の多量摂取は控えて頂くという方法が安全だと思います。 妊娠中は少しの不安材料であっても、それが後々にとてもストレスのかかる内容になる事もあります。
後で後悔が出てこない様に、安全に安心にお過ごしいただければと思います。
ご相談頂きありがとうございます。
各メーカーの妊婦に対するノンアルコールビールについて、「妊娠中に0.00%のノンアルコールビールを飲んでも、アルコールによる影響はありません。」という記載内容だと思いますので妊娠中に飲んでも問題ないと思います。 ただ、ビールテイストの清涼飲料水ですし、過剰摂取には注意が必要です。
日本食品添加物協会のホームページを見ても、食品添加物によるカラメル色素、アセスルファムKなどで奇形やダウン症の可能性が高まるという情報は見受けられませんでした。
ただアセスルファムKについては、1日の上限量が定められており、上限量を超えて過剰に摂取する事で身体に何らかの影響が出るかもしれないという事は否定できません。
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会 毒性・添加物会合部会における審議において、アセスルファムKの使用量については、各製品ごとに細かく使用量がきめられていますし、過剰に使用しないように決められています。 また、1日摂取許容量(ADI)は、0~15mg/kg/日となっており、この範囲においては安全性が評価されています。
ノンアルコールビールに含まれる添加物の量は、メーカーに確認しないとわかりませんが、使用量が決められている食品であっても、それを過剰に摂取することでADIを超えてしまう可能性はあるかと思います。
通常の摂取1日1本程度でしたら問題ないかと思いますが、1日1ケースを毎日飲まれることでの安全性の評価は私の方からは難しいです。
少しでも不安材料が残るのであれば、妊娠中の多量摂取は控えて頂くという方法が安全だと思います。 妊娠中は少しの不安材料であっても、それが後々にとてもストレスのかかる内容になる事もあります。
後で後悔が出てこない様に、安全に安心にお過ごしいただければと思います。
2020/11/15 9:00

ちゃちゃ
妊娠11週
丁寧にご回答いただきありがとうございました。ひとまずダウン症や奇形の危険については嘘の情報だったと知れて安心しました。 でも、確かに心配しながら飲む必要もないと思うので今後は無添加の商品に切り替えようと思います。
別件なのですが、今度にフレンチ料理 を食べに行く機会があるのですが、お店には妊娠している事を伝えると共に、食品についてお願いした方が良いことはありますか?
今のところ、ローストビーフなどの生肉や、アルコールを含まないようにお願いしようと思っています。
ご教示よろしくお願いします。
別件なのですが、今度にフレンチ料理 を食べに行く機会があるのですが、お店には妊娠している事を伝えると共に、食品についてお願いした方が良いことはありますか?
今のところ、ローストビーフなどの生肉や、アルコールを含まないようにお願いしようと思っています。
ご教示よろしくお願いします。
2020/11/15 19:54
ちゃちゃさん、お返事ありがとうございます。
フレンチ料理を召し上がる予定なのですね。
お店側に妊婦である事を伝えるのはとても良いと思います。
妊婦さんという事で気をつけて頂けると思いますが、トキソプラズマ原虫の心配から、加熱不十分の肉は厳禁ですので、しっかりと中まで焼いてもらいましょう。
また、リステリア菌が心配になる、ナチュラルチーズ、スモークサーモン、生ハム、肉や魚のパテ、など加熱処理されていない食材も注意が必要です。キャビアなどの魚卵も控えましょう。
牡蠣はしっかりと加熱していれば良いですが、生牡蠣や加熱不十分なものは控えましょう。
≪参考≫
・食品安全委員会;お母さんになるあなたへ
https://www.fsc.go.jp/sonota/maternity/maternity.pdf
・厚生労働省;食中毒に関する情報:妊産婦の方への情報提供について
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/06.html
フレンチ料理を召し上がる予定なのですね。
お店側に妊婦である事を伝えるのはとても良いと思います。
妊婦さんという事で気をつけて頂けると思いますが、トキソプラズマ原虫の心配から、加熱不十分の肉は厳禁ですので、しっかりと中まで焼いてもらいましょう。
また、リステリア菌が心配になる、ナチュラルチーズ、スモークサーモン、生ハム、肉や魚のパテ、など加熱処理されていない食材も注意が必要です。キャビアなどの魚卵も控えましょう。
牡蠣はしっかりと加熱していれば良いですが、生牡蠣や加熱不十分なものは控えましょう。
≪参考≫
・食品安全委員会;お母さんになるあなたへ
https://www.fsc.go.jp/sonota/maternity/maternity.pdf
・厚生労働省;食中毒に関する情報:妊産婦の方への情報提供について
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/06.html
2020/11/16 9:44

ちゃちゃ
妊娠11週
詳しくご説明いただきありがとうございました。
お店には全て伝えようと思います!
ちなみにフォアグラは火が通っていれば食べても大丈夫ですか?
レバー類はレチノールが有るから食べてはいけないと見たのですが、普段は全く食べていないので一日くらいなら大丈夫なのでしょうか?念のため教えてください。
よろしくお願いします。
お店には全て伝えようと思います!
ちなみにフォアグラは火が通っていれば食べても大丈夫ですか?
レバー類はレチノールが有るから食べてはいけないと見たのですが、普段は全く食べていないので一日くらいなら大丈夫なのでしょうか?念のため教えてください。
よろしくお願いします。
2020/11/16 18:31
ちゃちゃさん、お返事ありがとうございます。
フォアグラ(ガチョウ)は、牛や豚や鶏などのレバーに比べたら、レチノール値は低いです。 100g食べたとしても1000㎍で耐容上限量には届きませんので、しっかりと火が通っている物であれば大丈夫です。
レバー類は妊娠期に食べてはいけないものではなく、過剰摂取には注意が必要なものになります。
鶏のレバーの焼き鳥であれば、1週間に1本程度(30g)くらいを目安としましょう。
フォアグラ(ガチョウ)は、牛や豚や鶏などのレバーに比べたら、レチノール値は低いです。 100g食べたとしても1000㎍で耐容上限量には届きませんので、しっかりと火が通っている物であれば大丈夫です。
レバー類は妊娠期に食べてはいけないものではなく、過剰摂取には注意が必要なものになります。
鶏のレバーの焼き鳥であれば、1週間に1本程度(30g)くらいを目安としましょう。
2020/11/16 23:10

ちゃちゃ
妊娠11週
ご説明ありがとうございました。
とても安心しました。
火が通っているかをきちんと確認して 食べたいと思います。
全ての質問にご丁寧に答えて頂きありがとうございました。
また不安な時にはよろしくお願いします。
とても安心しました。
火が通っているかをきちんと確認して 食べたいと思います。
全ての質問にご丁寧に答えて頂きありがとうございました。
また不安な時にはよろしくお願いします。
2020/11/16 23:47
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