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離乳食、2週目の途中から食べなくなった。
ハトムギ
初めて相談させていただきます。
5ヶ月半頃から離乳食を開始しました。お粥1匙からはじめ、その週にお粥3匙まで食べれるようになりました。次の週からお粥+野菜を1匙あげるようにしていたのですが、3日目あたりから急に数口食べたら嫌がるようになり食べなくなりました💦野菜が嫌なのかと思い、お粥を食べさそうとしても嫌がります。
おっぱいを欲しがるのでお腹は空いてると思うのですが…。 少しおっぱいをあげて落ち着かせてから再開しようとしても口もつけずに泣き出してしまいます。結局、授乳して離乳食は終わりにしてます。
だいたい離乳食は午前9時頃にあげているのですが、その時間に嫌がりほとんど食べない場合はまた違う時間帯にあげるようにしてもいいのでしょうか⁇
また、来週から豆腐や魚も試していこうと思っていたのですが、見送った方が良いのでしょうか⁇
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
5ヶ月半頃から離乳食を開始しました。お粥1匙からはじめ、その週にお粥3匙まで食べれるようになりました。次の週からお粥+野菜を1匙あげるようにしていたのですが、3日目あたりから急に数口食べたら嫌がるようになり食べなくなりました💦野菜が嫌なのかと思い、お粥を食べさそうとしても嫌がります。
おっぱいを欲しがるのでお腹は空いてると思うのですが…。 少しおっぱいをあげて落ち着かせてから再開しようとしても口もつけずに泣き出してしまいます。結局、授乳して離乳食は終わりにしてます。
だいたい離乳食は午前9時頃にあげているのですが、その時間に嫌がりほとんど食べない場合はまた違う時間帯にあげるようにしてもいいのでしょうか⁇
また、来週から豆腐や魚も試していこうと思っていたのですが、見送った方が良いのでしょうか⁇
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
2020/11/13 10:04
ミツママさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
5か月のお子さんの離乳食の進め方でお悩みなのですね。
お粥+野菜1匙を与えて3日目あたりから急に数口で嫌がるようになったとのこと、急に食べなくなると心配になりますよね。
離乳食初期の時期に急に食べなくなる原因としては、
・お腹が空いていない
・味や食感が苦手、食形態があっていない
・食べさせ方やスプーンがあっていない
・椅子があっていない、姿勢が苦しい
・眠い、機嫌が悪い
・病中・病後で胃腸機能が低下している、下痢や便秘をしている。
などが考えられます。
お腹はしっかりと空かせて食べさせているようですので、そのほかの要因で当てはまりそうなことはありますでしょうか。
☆味や食感・食形態
お子さんそれぞれの嗜好がありますので、母乳が好きなお子さんであれば、お粥や野菜に少し母乳を加えて与えてみたり、野菜が苦手なようであれば甘味のある人参やカボチャを試してみる、葉物野菜は苦みを感じやすいので出汁を加えてみるなど、試してみてください。
タンパク質食材は消化に負担がかかりやすいので、離乳食開始2か月以降が目安ですが、野菜が苦手でどれも受け付けない様子なら、少し早めてタンパク質食材を少量から試されて様子をみても良いですよ。
主食はお粥以外でもパン粥や柔らかく茹でたうどん、イモ類などの炭水化物も試したりして、お子さんの好きな食材や味を探してみてくださいね。
食形態については、お粥が糊のようにべたべたしてしまっていて、飲み込みにくくなっていることや、粒々が残っていて舌ざわりが悪くなっているなどがこの時期の食べられない原因として多いです。
スプーンを傾けるとポタポタとゆっくり落ちるくらいのペースト状にしてくださいね。
☆食べさせ方・スプーン
よくあるNG例としてスプーンを口の奥までいれていたり、上あごに離乳食を擦り付けるように食べさせている場合があります。
このような食べさせ方をすると、うまく離乳食を飲み込めず、オエッとえずくようになったり、食べることを拒否するようになります。
必ずスプーンはお子さんの下唇に置くようにして、お子さん自ら上唇で離乳食を取り込むようにサポートしましょう。
そしてごっくんと飲み込んで口の中が空っぽになってから、次の一口を食べさせてくださいね。
また、口の中が敏感なお子さんはスプーンの材質でもシリコンスプーンが好きだったり、プラスチックが良かったり、好みがありますので、スプーンの材質や形などもチェックしてみると良いかもしれません。
食形態や食べさせ方はこちらの動画も参考にしてくださいね。
●赤ちゃんのお口の発達と離乳食の進め方(5~6か月ごろ)
https://baby-calendar.jp/special/baby_food01
●5~6カ月ごろ(離乳食初期)の進め方
https://baby-calendar.jp/baby-food/5months-6months
☆椅子や姿勢
椅子のベルトがお腹や足に食い込んで痛かったり、お尻がずり落ちているような姿勢だと上手に食べられません。
また、ママの抱っこがよくて椅子に座ること自体嫌がるお子さんもいます。
椅子を嫌がるようなら、離乳食初期の時期でしたら抱っこで食べさせても大丈夫ですよ。(咀嚼を始める7か月以降は椅子に座って食べるほうが噛む力が育ちやすいです。)
☆体調、機嫌が悪い時
その時の体調や気分によっては、何をしても食べてくれないこともあります。
体調が悪い時は胃腸機能も低下しますし、お子さんも母乳やミルクを欲しがることが多いです。体調が回復するまでは離乳食は無理に食べさせず、母乳やミルクをメインに与えても問題ありません。
機嫌が悪かったり、食べるよりも遊びたい様子の時は無理強いせず時間帯をずらしたり、少し遊んで気持ちを切り替えてから再スタートさせると良いと思います。
それでも何をしても食べてくれない場合や、ミツママさんが離乳食の時間を辛く感じてしまうときなどは数日ほど離乳食をお休みさせても大丈夫ですよ。
離乳食の進み具合はお子さん一人ひとり違いますので、目安や数値ばかりにとらわれず、お子さんのペースに合わせて進めてあげてくださいね。
離乳食の期間は約1年ほど、長いようであっという間です。
お子さんとミツママさんが楽しい気持ちで離乳食の時間を過ごせることをぜひ大事にしてくださいね。
また気になることやご不安なことなどありましたらいつでもご相談ください。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
5か月のお子さんの離乳食の進め方でお悩みなのですね。
お粥+野菜1匙を与えて3日目あたりから急に数口で嫌がるようになったとのこと、急に食べなくなると心配になりますよね。
離乳食初期の時期に急に食べなくなる原因としては、
・お腹が空いていない
・味や食感が苦手、食形態があっていない
・食べさせ方やスプーンがあっていない
・椅子があっていない、姿勢が苦しい
・眠い、機嫌が悪い
・病中・病後で胃腸機能が低下している、下痢や便秘をしている。
などが考えられます。
お腹はしっかりと空かせて食べさせているようですので、そのほかの要因で当てはまりそうなことはありますでしょうか。
☆味や食感・食形態
お子さんそれぞれの嗜好がありますので、母乳が好きなお子さんであれば、お粥や野菜に少し母乳を加えて与えてみたり、野菜が苦手なようであれば甘味のある人参やカボチャを試してみる、葉物野菜は苦みを感じやすいので出汁を加えてみるなど、試してみてください。
タンパク質食材は消化に負担がかかりやすいので、離乳食開始2か月以降が目安ですが、野菜が苦手でどれも受け付けない様子なら、少し早めてタンパク質食材を少量から試されて様子をみても良いですよ。
主食はお粥以外でもパン粥や柔らかく茹でたうどん、イモ類などの炭水化物も試したりして、お子さんの好きな食材や味を探してみてくださいね。
食形態については、お粥が糊のようにべたべたしてしまっていて、飲み込みにくくなっていることや、粒々が残っていて舌ざわりが悪くなっているなどがこの時期の食べられない原因として多いです。
スプーンを傾けるとポタポタとゆっくり落ちるくらいのペースト状にしてくださいね。
☆食べさせ方・スプーン
よくあるNG例としてスプーンを口の奥までいれていたり、上あごに離乳食を擦り付けるように食べさせている場合があります。
このような食べさせ方をすると、うまく離乳食を飲み込めず、オエッとえずくようになったり、食べることを拒否するようになります。
必ずスプーンはお子さんの下唇に置くようにして、お子さん自ら上唇で離乳食を取り込むようにサポートしましょう。
そしてごっくんと飲み込んで口の中が空っぽになってから、次の一口を食べさせてくださいね。
また、口の中が敏感なお子さんはスプーンの材質でもシリコンスプーンが好きだったり、プラスチックが良かったり、好みがありますので、スプーンの材質や形などもチェックしてみると良いかもしれません。
食形態や食べさせ方はこちらの動画も参考にしてくださいね。
●赤ちゃんのお口の発達と離乳食の進め方(5~6か月ごろ)
https://baby-calendar.jp/special/baby_food01
●5~6カ月ごろ(離乳食初期)の進め方
https://baby-calendar.jp/baby-food/5months-6months
☆椅子や姿勢
椅子のベルトがお腹や足に食い込んで痛かったり、お尻がずり落ちているような姿勢だと上手に食べられません。
また、ママの抱っこがよくて椅子に座ること自体嫌がるお子さんもいます。
椅子を嫌がるようなら、離乳食初期の時期でしたら抱っこで食べさせても大丈夫ですよ。(咀嚼を始める7か月以降は椅子に座って食べるほうが噛む力が育ちやすいです。)
☆体調、機嫌が悪い時
その時の体調や気分によっては、何をしても食べてくれないこともあります。
体調が悪い時は胃腸機能も低下しますし、お子さんも母乳やミルクを欲しがることが多いです。体調が回復するまでは離乳食は無理に食べさせず、母乳やミルクをメインに与えても問題ありません。
機嫌が悪かったり、食べるよりも遊びたい様子の時は無理強いせず時間帯をずらしたり、少し遊んで気持ちを切り替えてから再スタートさせると良いと思います。
それでも何をしても食べてくれない場合や、ミツママさんが離乳食の時間を辛く感じてしまうときなどは数日ほど離乳食をお休みさせても大丈夫ですよ。
離乳食の進み具合はお子さん一人ひとり違いますので、目安や数値ばかりにとらわれず、お子さんのペースに合わせて進めてあげてくださいね。
離乳食の期間は約1年ほど、長いようであっという間です。
お子さんとミツママさんが楽しい気持ちで離乳食の時間を過ごせることをぜひ大事にしてくださいね。
また気になることやご不安なことなどありましたらいつでもご相談ください。
よろしくお願いいたします。
2020/11/13 14:55

ハトムギ
0歳5カ月
詳しいご回答ありがとうございます。
食べなくなる理由としてもたくさんの要因があるのですね。
子どもの様子を見ながら、また食形態など様々なことを見直しながら慌てずに進めていきたいと思います。
食べなくなる理由としてもたくさんの要因があるのですね。
子どもの様子を見ながら、また食形態など様々なことを見直しながら慌てずに進めていきたいと思います。
2020/11/13 15:33
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