閲覧数:496

クラフトシスコーンを食べ続けて良いか?
あき太郎
市販のコーンフレークのクラフトシスコーンを子供に食べさせていますが、美味しいらしく毎日食べたがり、与えています。
他のシュガー入りのコーンフレークよりはこちらの方が幼児には良いだろうと思い購入しましたが、毎日食べ続ける事に問題はないでしょうか?
1日分の鉄分やカルシウムが取れると書いてありますが、それは大人の量かと思いますので、子供が同量を摂取しても問題ないのか気になります。
パッケージの写真を添付しましたので、ご覧いただければと思います。
量は40gを元に書いてありますが、子供には20g程を毎日あげています。
成分表を見ると栄養素がたくさん書いてありますが、果たして子供にとって過剰摂取にならないかどうか、または足りない栄養素を補えるものとして積極的に食べさせてもいいのか教えていただきたいです。
ちなみに、こちらの商品を食べさせた時は、牛乳を控えるようにしたり、よくご飯にかけて使っているレバーパウダーの使用を控えたりしています。
クラフトシスコーンまたはその他同じ様な栄養素がたくさん摂れるコーンフレークとの同時摂取が問題ないのかどうか教えてください。
離乳食のパウチもご飯にかけるなどしてたまに使いますが、パッケージに1日分の鉄分と書いてあるものも多くあるので、こちらも同時に与えても良いのかどうか気になっています。
現在クラフトシスコーンをあげはじめて、1週間程毎日食べ続けてます。食べるときは牛乳はかけずに、お菓子のような形で、そのまま食べています。
製品のホームページには、年齢制限なく誰でも食べれる旨が書いてありますが、実際はどうなのでしょうか?今の時期に摂るべき栄養素の量も併せて詳しく教えていただけると参考になります。
宜しくお願いします。
他のシュガー入りのコーンフレークよりはこちらの方が幼児には良いだろうと思い購入しましたが、毎日食べ続ける事に問題はないでしょうか?
1日分の鉄分やカルシウムが取れると書いてありますが、それは大人の量かと思いますので、子供が同量を摂取しても問題ないのか気になります。
パッケージの写真を添付しましたので、ご覧いただければと思います。
量は40gを元に書いてありますが、子供には20g程を毎日あげています。
成分表を見ると栄養素がたくさん書いてありますが、果たして子供にとって過剰摂取にならないかどうか、または足りない栄養素を補えるものとして積極的に食べさせてもいいのか教えていただきたいです。
ちなみに、こちらの商品を食べさせた時は、牛乳を控えるようにしたり、よくご飯にかけて使っているレバーパウダーの使用を控えたりしています。
クラフトシスコーンまたはその他同じ様な栄養素がたくさん摂れるコーンフレークとの同時摂取が問題ないのかどうか教えてください。
離乳食のパウチもご飯にかけるなどしてたまに使いますが、パッケージに1日分の鉄分と書いてあるものも多くあるので、こちらも同時に与えても良いのかどうか気になっています。
現在クラフトシスコーンをあげはじめて、1週間程毎日食べ続けてます。食べるときは牛乳はかけずに、お菓子のような形で、そのまま食べています。
製品のホームページには、年齢制限なく誰でも食べれる旨が書いてありますが、実際はどうなのでしょうか?今の時期に摂るべき栄養素の量も併せて詳しく教えていただけると参考になります。
宜しくお願いします。
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。
2025/8/12 8:25
あき太郎さん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳9か月のお子様がこちらの商品を毎日20gたべたとしても、特に過剰になる栄養素等はないです。
鉄分は豊富に含まれますが、耐容上限量は設定されていないので、たてえ40g食べたとしても過剰になり健康障害がおこるということは考えにくいです。
カルシウムについては、この商品だけでは1日の推奨量には達しません。こちらを召し上がるからといって、牛乳などの乳製品の摂取を控える事で、余計にカルシウム不足になりますので、こちらの商品の摂取量に関わらずに乳製品はいつも通りに摂取することを推奨します。
レバーに関しては、ビタミンAや鉄分摂取目的なのかなと思いますが、ご使用のレバーパウダーにどの程度の鉄分が含まれているかどうか不明ですので、両方を摂取することでどの程度の摂取量になるかどうかわかり兼ねますが、鉄分に関しては太陽所原料がないことから、健康被害を及ぼすような量の摂取にはならないのではないかなと推測されます。
食事摂取基準については、厚生労働省のHPで確認できます。
乳児・幼児のものを添付しますので、よろしければご参考くださいね。
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316472.pdf
ご参考までによろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳9か月のお子様がこちらの商品を毎日20gたべたとしても、特に過剰になる栄養素等はないです。
鉄分は豊富に含まれますが、耐容上限量は設定されていないので、たてえ40g食べたとしても過剰になり健康障害がおこるということは考えにくいです。
カルシウムについては、この商品だけでは1日の推奨量には達しません。こちらを召し上がるからといって、牛乳などの乳製品の摂取を控える事で、余計にカルシウム不足になりますので、こちらの商品の摂取量に関わらずに乳製品はいつも通りに摂取することを推奨します。
レバーに関しては、ビタミンAや鉄分摂取目的なのかなと思いますが、ご使用のレバーパウダーにどの程度の鉄分が含まれているかどうか不明ですので、両方を摂取することでどの程度の摂取量になるかどうかわかり兼ねますが、鉄分に関しては太陽所原料がないことから、健康被害を及ぼすような量の摂取にはならないのではないかなと推測されます。
食事摂取基準については、厚生労働省のHPで確認できます。
乳児・幼児のものを添付しますので、よろしければご参考くださいね。
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316472.pdf
ご参考までによろしくお願いいたします。
2025/8/15 8:24

あき太郎
1歳9カ月
ありがとうございます。
資料確認しました。
1〜2歳の摂取目安量が記載されている表を見ましたが、1歳であっても2歳であっても、あまり大差なく、この基準の数字に近い摂取量はだと良いということですね?
また、上限量が書いてないものは、たとえ多く摂取しても問題ないという認識でいいのでしょうか?
ちなみに、ご返信を受けて、気になったのは、カルシウムの量なのですが、子供はあまり牛乳が好きではなく、飲もうとしないのですが、やはり出来るだけ毎日飲ませる方が良いのでしょうか?
1歳〜2歳の子供の1日の牛乳摂取目安量はどのくらいになるのでしょうか?
そして、子供の鉄分とカルシウムの摂取量が少ないと思われる場合は、今回質問でお聞きした商品のようなコーンフレークを積極的に食べさせていく事は、良いと思われますでしょうか?
ご回答、宜しくお願い致します。
資料確認しました。
1〜2歳の摂取目安量が記載されている表を見ましたが、1歳であっても2歳であっても、あまり大差なく、この基準の数字に近い摂取量はだと良いということですね?
また、上限量が書いてないものは、たとえ多く摂取しても問題ないという認識でいいのでしょうか?
ちなみに、ご返信を受けて、気になったのは、カルシウムの量なのですが、子供はあまり牛乳が好きではなく、飲もうとしないのですが、やはり出来るだけ毎日飲ませる方が良いのでしょうか?
1歳〜2歳の子供の1日の牛乳摂取目安量はどのくらいになるのでしょうか?
そして、子供の鉄分とカルシウムの摂取量が少ないと思われる場合は、今回質問でお聞きした商品のようなコーンフレークを積極的に食べさせていく事は、良いと思われますでしょうか?
ご回答、宜しくお願い致します。
2025/8/17 14:41
あき太郎さん、こんばんは。
1歳~2歳児の食事摂取基準は同等と考えて良いです。
よって、卒乳をして幼児食に移行していく段階で、この摂取基準に近づければ良いということになります。
耐容上限量は、この量までなら大丈夫と太鼓判を押すものではなく、科学的根拠などの理由から、健康被害が出ずらい量と考えると良いです。 上限量まではいくら食べても大丈夫ということではないので、基本は栄養バランスを整えて、ある特定のものばかりを食べすぎないように、色々な食材を取り入れていくことが大切になります。
添付した食事摂取基準の数値は、専門家が使うものなので、これをみて食事を考えるということは至難の業になりますので、この数値を気にしすぎることも推奨はしません。 このような数値があるんだなという認識で良いですし、今まで通り、栄養バランスを整えて、炭水化物・たんぱく質・野菜類をしっかりと摂取するという基本で進めて大丈夫です。
カルシウムについて、
牛乳はカルシウム補給、エネルギー補給、たんぱく質補給を目的に摂取しますが、カルシウム摂取は牛乳だけではないので、牛乳があまり飲めない場合はその他の食材で補っていければ大丈夫ですよ。
牛乳というよりも、牛乳を含めた乳製品の1日の目安量は300~400ml/日程度です。 乳製品は、牛乳、ヨーグルト、チーズ、フォローアップミルク、スキムミルクなどです。
チーズ20g程度は牛乳100ml程度と換算しますので、チーズを取り入れるのも良いですね。
こちらのシスコーンを牛乳をいれずに20g食べたら、60㎎のカルシウムが摂取できるということになります。
その他、カルシウムが多く含まれる食材は下記を参考にしてください。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・フォロミ・ヨーグルト・チーズ・スキムミルク)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
乳製品は、カルシウムの吸収率が一番高いので、日常的に摂取することを推奨していますが、難しければその他の食材でも大丈夫です。
また鉄分の多く含まれる食材は下記を参考にしてください。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
今回のような商品を取り入れることについては、ご家庭の判断になりますが、同じものを食べ続けることは、食体験が乏しくなったり、他の食材を食べる機会が減ってしまうこともありますので、基本的には色々な食材を手を変え品を変え摂り入れていくことを推奨していますし、その中でこのような商品を時々活用するのは良いとは思います。
食事は栄養を摂ることだけが目的ではないです。
色々な食体験を経て、苦手なものを克服したり、新しいものを食べられるようになったり、大人と同じものを食べて美味しさを共有したり、ということがとても大切であり、それが食育なのかなと思います。 もちろん栄養価を満たしてあげるということも大切ではありますが、食事はおいしく楽しく食べるということを基本にして進めてあげてくださいね。
カルシウム・鉄分は食材からも充分に摂取できますので、上記の食材を参考にしていただきつつ、取り入れていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
1歳~2歳児の食事摂取基準は同等と考えて良いです。
よって、卒乳をして幼児食に移行していく段階で、この摂取基準に近づければ良いということになります。
耐容上限量は、この量までなら大丈夫と太鼓判を押すものではなく、科学的根拠などの理由から、健康被害が出ずらい量と考えると良いです。 上限量まではいくら食べても大丈夫ということではないので、基本は栄養バランスを整えて、ある特定のものばかりを食べすぎないように、色々な食材を取り入れていくことが大切になります。
添付した食事摂取基準の数値は、専門家が使うものなので、これをみて食事を考えるということは至難の業になりますので、この数値を気にしすぎることも推奨はしません。 このような数値があるんだなという認識で良いですし、今まで通り、栄養バランスを整えて、炭水化物・たんぱく質・野菜類をしっかりと摂取するという基本で進めて大丈夫です。
カルシウムについて、
牛乳はカルシウム補給、エネルギー補給、たんぱく質補給を目的に摂取しますが、カルシウム摂取は牛乳だけではないので、牛乳があまり飲めない場合はその他の食材で補っていければ大丈夫ですよ。
牛乳というよりも、牛乳を含めた乳製品の1日の目安量は300~400ml/日程度です。 乳製品は、牛乳、ヨーグルト、チーズ、フォローアップミルク、スキムミルクなどです。
チーズ20g程度は牛乳100ml程度と換算しますので、チーズを取り入れるのも良いですね。
こちらのシスコーンを牛乳をいれずに20g食べたら、60㎎のカルシウムが摂取できるということになります。
その他、カルシウムが多く含まれる食材は下記を参考にしてください。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・フォロミ・ヨーグルト・チーズ・スキムミルク)
◉小魚・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
乳製品は、カルシウムの吸収率が一番高いので、日常的に摂取することを推奨していますが、難しければその他の食材でも大丈夫です。
また鉄分の多く含まれる食材は下記を参考にしてください。
【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉(ヒレ肉・もも肉)
◉レバー
◉魚(カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など)
◉貝類(あさり・しじみ・かき、ホタテ)
◉卵(特に卵黄)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・がんもどき・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
などです。
特に動物性の食材(肉類・魚類・貝類)には吸収率の良いヘム鉄が多く含まれますのでお勧めです。卵は動物性ですが非ヘム鉄になります。非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂る事で鉄の吸収率がアップしますので、野菜や果物類なども一緒に取り入れると良いです。
今回のような商品を取り入れることについては、ご家庭の判断になりますが、同じものを食べ続けることは、食体験が乏しくなったり、他の食材を食べる機会が減ってしまうこともありますので、基本的には色々な食材を手を変え品を変え摂り入れていくことを推奨していますし、その中でこのような商品を時々活用するのは良いとは思います。
食事は栄養を摂ることだけが目的ではないです。
色々な食体験を経て、苦手なものを克服したり、新しいものを食べられるようになったり、大人と同じものを食べて美味しさを共有したり、ということがとても大切であり、それが食育なのかなと思います。 もちろん栄養価を満たしてあげるということも大切ではありますが、食事はおいしく楽しく食べるということを基本にして進めてあげてくださいね。
カルシウム・鉄分は食材からも充分に摂取できますので、上記の食材を参考にしていただきつつ、取り入れていけると良いですね。
よろしくお願いいたします。
2025/8/20 1:52

あき太郎
1歳9カ月
ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。とても参考になり、また勉強になりました!
2025/8/20 9:45
相談はこちら
1歳9カ月の注目相談
1歳10カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら