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離乳食について
もぐちゃん
今1歳になった娘が居ます。
1歳になる前に手づかみ食べに少しずつ芽生えてきたのですが、頬っぺたがあまり動かないでチュウチュウ食べをしています。良いアドバイスありましたらお願いします。
1歳になる前に手づかみ食べに少しずつ芽生えてきたのですが、頬っぺたがあまり動かないでチュウチュウ食べをしています。良いアドバイスありましたらお願いします。
2020/11/7 21:57
もぐちゃんさん、ご相談ありがとうございます。
一歳のお子さんが手づかみ食べに興味を持っているご様子なのですね。
まだ、前歯で一口サイズに噛みちぎれずに吸い食べをしているご様子でしたら、最初は一口サイズに切った耳なし食パンや、たまごボーロなど柔らかい(口溶けが良い)けど、ある程度噛むことができる食べ物を用意して、「自分で手で掴んで口に運んで食べる練習」をさせてみてください。
それが慣れてきたら、スティック状のパンや、にんじん、芋類などで、「自分で一口サイズに噛みちぎって食べる練習」にすすむと良いと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
一歳のお子さんが手づかみ食べに興味を持っているご様子なのですね。
まだ、前歯で一口サイズに噛みちぎれずに吸い食べをしているご様子でしたら、最初は一口サイズに切った耳なし食パンや、たまごボーロなど柔らかい(口溶けが良い)けど、ある程度噛むことができる食べ物を用意して、「自分で手で掴んで口に運んで食べる練習」をさせてみてください。
それが慣れてきたら、スティック状のパンや、にんじん、芋類などで、「自分で一口サイズに噛みちぎって食べる練習」にすすむと良いと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
2020/11/8 22:07

もぐちゃん
1歳0カ月
物が柔らかすぎてチュウチュウ食べも関係あるんでしょうか?
2020/11/10 18:08
もぐちゃんさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。お子さんにとって食材が硬すぎても柔らかすぎても咀嚼機能は発達しにくく、頑張ればモグモグと数回噛めるくらいの食形態がちょうど良いとされています。
吸い食べは1~3歳頃のお子さんに見られやすい食べ方で、原因は様々あります。
まだ咀嚼機能が十分に発達していないことや、お子さんの咀嚼機能と現在の食形態が合わなくなってきたこと、
色々なことに興味を持ち始める時期なので、食べ物を吸う感覚を楽しんでいることなどが主な原因としてあげられます。
1歳~1歳6か月ごろは『前歯でかじりとり、歯の奥や歯ぐきでつぶして食べる』ことを練習していきますが、
まだ前歯でかじり取ることができなかったり、奥歯で噛むことに慣れていない場合は、食べにくい食材を吸うようにして食べる行動が起こりやすくなります。
そのような場合は、前回の回答に書いたような食材で前歯で一口量をかじる練習をすると良いです。
これにより、前歯を使って自分が食べやすい大きさに噛みとり、口の中で食べ物の大きさや硬さを感知することで、舌を動かし奥歯を使って噛むことを覚えていきます。
また、別の要因としてまだ噛むことに慣れていない赤ちゃんの場合は噛むことに疲れてくると吸い食べを始めることもあります。
その場合は今までよりも少し柔らかめにしてあげたり、野菜や肉の繊維や弾力性の高いような食材はその都度食べやすいよいに調理して焦らず少しずつ練習させてくださいね。
歯がしっかりと生えてきて、あごの力が発達すると自然と吸い食べはなくなっていくことが多いので、口周りの筋肉を鍛えるようにラッパや笛を吹かせたり、歯固めのおもちゃで遊ばせるのも効果的ですよ。
また、眠くなったときや食べることに飽きてきたときなどに吸い食べが見られる場合は、指しゃぶりのような癖だったり、吸う感覚を楽しんでいる遊び食べに近い要素も考えられます。
お腹いっぱいで食べない様子なら一度ご飯を切り上げるなどして気持ちを切り替えてあげると良いかと思います。
咀嚼機能の発達や歯の生え具合、お口の中の様子などもお子さんそれぞれ個人差がありますので、色々と試してみても改善が難しい場合は小児歯科の先生にもご相談して、お子さんの咀嚼機能や歯の状態などを詳しく診てもらうこともおすすめします。
またお食事のことなどで悩まれた際はいつでもご相談くださいね。
よろしくおねがいいたします。
そうですね。お子さんにとって食材が硬すぎても柔らかすぎても咀嚼機能は発達しにくく、頑張ればモグモグと数回噛めるくらいの食形態がちょうど良いとされています。
吸い食べは1~3歳頃のお子さんに見られやすい食べ方で、原因は様々あります。
まだ咀嚼機能が十分に発達していないことや、お子さんの咀嚼機能と現在の食形態が合わなくなってきたこと、
色々なことに興味を持ち始める時期なので、食べ物を吸う感覚を楽しんでいることなどが主な原因としてあげられます。
1歳~1歳6か月ごろは『前歯でかじりとり、歯の奥や歯ぐきでつぶして食べる』ことを練習していきますが、
まだ前歯でかじり取ることができなかったり、奥歯で噛むことに慣れていない場合は、食べにくい食材を吸うようにして食べる行動が起こりやすくなります。
そのような場合は、前回の回答に書いたような食材で前歯で一口量をかじる練習をすると良いです。
これにより、前歯を使って自分が食べやすい大きさに噛みとり、口の中で食べ物の大きさや硬さを感知することで、舌を動かし奥歯を使って噛むことを覚えていきます。
また、別の要因としてまだ噛むことに慣れていない赤ちゃんの場合は噛むことに疲れてくると吸い食べを始めることもあります。
その場合は今までよりも少し柔らかめにしてあげたり、野菜や肉の繊維や弾力性の高いような食材はその都度食べやすいよいに調理して焦らず少しずつ練習させてくださいね。
歯がしっかりと生えてきて、あごの力が発達すると自然と吸い食べはなくなっていくことが多いので、口周りの筋肉を鍛えるようにラッパや笛を吹かせたり、歯固めのおもちゃで遊ばせるのも効果的ですよ。
また、眠くなったときや食べることに飽きてきたときなどに吸い食べが見られる場合は、指しゃぶりのような癖だったり、吸う感覚を楽しんでいる遊び食べに近い要素も考えられます。
お腹いっぱいで食べない様子なら一度ご飯を切り上げるなどして気持ちを切り替えてあげると良いかと思います。
咀嚼機能の発達や歯の生え具合、お口の中の様子などもお子さんそれぞれ個人差がありますので、色々と試してみても改善が難しい場合は小児歯科の先生にもご相談して、お子さんの咀嚼機能や歯の状態などを詳しく診てもらうこともおすすめします。
またお食事のことなどで悩まれた際はいつでもご相談くださいね。
よろしくおねがいいたします。
2020/11/10 18:51

もぐちゃん
1歳0カ月
ありがとうございます。
焦らずやってみます。
焦らずやってみます。
2020/11/10 20:06
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