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離乳食の形態について
みー
現在1歳0ヶ月の子どもの離乳食の形態についてご相談です。
離乳食後期の食事からそろそろ形態をアップしようと、形を少し大きめに固さも少し固めに変更したところむせる姿がありその後も喉がゴロゴロしている様子が続いてしまいました。(受診済みで問題はないとのことでしたが痰切れを良くするシロップを処方いただきました)
市販のベビーフードも利用するのですが、12ヶ月のものは口に合わないのか舌で押し出してしまうのと少しむせもあるため、9ヶ月のものに戻したところです。
現在、下の歯2本のみでまだ歯もほぼ生えていないのですがそちらも影響しているのでしょうか?
個人差はあるとはいえ、自分のやり方が良くなくて食事形態が遅れてしまっているのかなと少し焦ってしまう気持ちもあります。
また、あまり噛まずに飲み込んでしまう癖がついてしまっているのかそちらも不安な気持ちもあります。
お忙しいところ申し訳ありませんがアドバイスをいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
離乳食後期の食事からそろそろ形態をアップしようと、形を少し大きめに固さも少し固めに変更したところむせる姿がありその後も喉がゴロゴロしている様子が続いてしまいました。(受診済みで問題はないとのことでしたが痰切れを良くするシロップを処方いただきました)
市販のベビーフードも利用するのですが、12ヶ月のものは口に合わないのか舌で押し出してしまうのと少しむせもあるため、9ヶ月のものに戻したところです。
現在、下の歯2本のみでまだ歯もほぼ生えていないのですがそちらも影響しているのでしょうか?
個人差はあるとはいえ、自分のやり方が良くなくて食事形態が遅れてしまっているのかなと少し焦ってしまう気持ちもあります。
また、あまり噛まずに飲み込んでしまう癖がついてしまっているのかそちらも不安な気持ちもあります。
お忙しいところ申し訳ありませんがアドバイスをいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
2025/7/15 8:22
みーさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
1歳のお子さんの食形態についてお悩みなのですね。
形を少し大きめに固さも少し固めに変更したところむせる姿がありその後も喉がゴロゴロしている様子が続いたり、ベビーフードも9か月のものは食べられるけど、12カ月のものは舌で押し出してしまうご様子なのですね。
9か月以降は舌の動きが発達してきて、とろみをつけなくても固形物を噛んでペースト状にして、舌でまとめてから喉に送り込んで嚥下するという動作ができるようになってくるのですが、
まだカミカミすることが苦手なご様子なら、離乳食中期~後期頃の食形態でゆっくり進めていかれても問題ありません。
おこさんは舌の動きがまだ未熟な可能性がありますので、口の中でバラけやすい食材(水分のない食材や料理、みじん切りの野菜やひき肉など)は舌や歯茎でうまくすりつぶせず、そのまま気管に入ってむせたりオエっとえずいたりしやすいのかもしれません。
その場合はとろみを付けてあげると、口の中でまとまりやすくなり、舌ですりつぶし嚥下をしやすくなるメリットがありますのでお試しくださいね。
また、離乳食の食形態は急に変えてしまうと、慣れなくて丸呑みしたり、口から出してしまうしてしまう原因になります。
少しずつ舌の使い方を練習し、噛む力を強くするため、まずは1品少量から少し食形態をアップしたチャレンジメニューを用意して、スモールステップで練習させていくことがポイントです。
初めは絹ごし豆腐や熟したバナナなど形はあるけど、ほんの軽い力で簡単に舌でつぶせて、口の中でまとまりやすい食材を小さめに切って、モグモグの練習をさせてあげたり、
お粥にすこしだけ軟飯を混ぜてあげて、モグモグに慣れてきたら徐々に軟飯の比率を多くして、ゆっくりとステップアップさせていきましょう。
また、お子さんの好きな食材やメニューの食形態を少し大きめ・硬めに調整して、咀嚼を促してあげるのも良いかと思います。
食べさせる際には、一口量が多すぎても、口の中で食材を動かして噛む動作がしにくくなるため丸呑みしやすくなりますので、お子さんが口いっぱいに詰め込んで食べないように、サポートしながらお食事をすすめてみてくださいね。
歯は下の歯2本は生えてきているご様子とのこと、離乳食は歯が生えていないくても舌や歯茎で潰したり、すりつぶして食べることができる食形態なので、歯の本数にかかわらずお子さんの口周りの筋力の発達に合わせて食形態を調整して進めていかれて問題ありません。
また、歯が生えてきているタイミングでは、口の中の違和感やむず痒さから、食べたものを吐き出したり、食事を拒否することも見られます。
その場合には歯が生えるまで一時的に、あまり噛まずに食べられる柔らかいお粥やポタージュ、お豆腐やヨーグルトなどを与えて様子をみてあげても良いでしょう。
咀嚼機能の発達には個人差がありますので、月齢の目安の食形態だと食べにくいようであれば、無理に合わせなくても大丈夫です。
お子さんの食べるご様子にあわせて、無理のないペースですすめていかれてくださいね。
またお力になれることがありましたらお声掛けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
1歳のお子さんの食形態についてお悩みなのですね。
形を少し大きめに固さも少し固めに変更したところむせる姿がありその後も喉がゴロゴロしている様子が続いたり、ベビーフードも9か月のものは食べられるけど、12カ月のものは舌で押し出してしまうご様子なのですね。
9か月以降は舌の動きが発達してきて、とろみをつけなくても固形物を噛んでペースト状にして、舌でまとめてから喉に送り込んで嚥下するという動作ができるようになってくるのですが、
まだカミカミすることが苦手なご様子なら、離乳食中期~後期頃の食形態でゆっくり進めていかれても問題ありません。
おこさんは舌の動きがまだ未熟な可能性がありますので、口の中でバラけやすい食材(水分のない食材や料理、みじん切りの野菜やひき肉など)は舌や歯茎でうまくすりつぶせず、そのまま気管に入ってむせたりオエっとえずいたりしやすいのかもしれません。
その場合はとろみを付けてあげると、口の中でまとまりやすくなり、舌ですりつぶし嚥下をしやすくなるメリットがありますのでお試しくださいね。
また、離乳食の食形態は急に変えてしまうと、慣れなくて丸呑みしたり、口から出してしまうしてしまう原因になります。
少しずつ舌の使い方を練習し、噛む力を強くするため、まずは1品少量から少し食形態をアップしたチャレンジメニューを用意して、スモールステップで練習させていくことがポイントです。
初めは絹ごし豆腐や熟したバナナなど形はあるけど、ほんの軽い力で簡単に舌でつぶせて、口の中でまとまりやすい食材を小さめに切って、モグモグの練習をさせてあげたり、
お粥にすこしだけ軟飯を混ぜてあげて、モグモグに慣れてきたら徐々に軟飯の比率を多くして、ゆっくりとステップアップさせていきましょう。
また、お子さんの好きな食材やメニューの食形態を少し大きめ・硬めに調整して、咀嚼を促してあげるのも良いかと思います。
食べさせる際には、一口量が多すぎても、口の中で食材を動かして噛む動作がしにくくなるため丸呑みしやすくなりますので、お子さんが口いっぱいに詰め込んで食べないように、サポートしながらお食事をすすめてみてくださいね。
歯は下の歯2本は生えてきているご様子とのこと、離乳食は歯が生えていないくても舌や歯茎で潰したり、すりつぶして食べることができる食形態なので、歯の本数にかかわらずお子さんの口周りの筋力の発達に合わせて食形態を調整して進めていかれて問題ありません。
また、歯が生えてきているタイミングでは、口の中の違和感やむず痒さから、食べたものを吐き出したり、食事を拒否することも見られます。
その場合には歯が生えるまで一時的に、あまり噛まずに食べられる柔らかいお粥やポタージュ、お豆腐やヨーグルトなどを与えて様子をみてあげても良いでしょう。
咀嚼機能の発達には個人差がありますので、月齢の目安の食形態だと食べにくいようであれば、無理に合わせなくても大丈夫です。
お子さんの食べるご様子にあわせて、無理のないペースですすめていかれてくださいね。
またお力になれることがありましたらお声掛けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2025/7/15 11:40

みー
1歳0カ月
とても丁寧にわかりやすくお答えいただきありがとうございます。具体的なアドバイスもとても助かります。
焦らすゆっくりと一つずつ進めていきたいと思います。この度はありがとうございました。
焦らすゆっくりと一つずつ進めていきたいと思います。この度はありがとうございました。
2025/7/15 11:56
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