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缶詰
かりん
お世話になります。
最近になり、BPAについて知りました。
今まで缶詰はツナや鯖等、月に一缶使用するかという感じです。(月により使わない時、2缶という時とありますが)
缶詰の使用としては問題ないのかなと思いますが、
保存容器の取扱いで耐熱を超えた使用をしてしまったりが数回あります。
毎日のような出来事でなければ、あまり心配いらないような事でしょうか。
宜しくお願い致します
最近になり、BPAについて知りました。
今まで缶詰はツナや鯖等、月に一缶使用するかという感じです。(月により使わない時、2缶という時とありますが)
缶詰の使用としては問題ないのかなと思いますが、
保存容器の取扱いで耐熱を超えた使用をしてしまったりが数回あります。
毎日のような出来事でなければ、あまり心配いらないような事でしょうか。
宜しくお願い致します
2020/11/7 7:24
かりんさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
BPA(ビスフェノールA)について、1997 年頃から、BPA の暴露により内分泌系及び生殖系への影響があることが指摘され、その後、これらに関する試験結果が数多く報告されています。
妊娠又は授乳中に高用量のBPA の暴露を受けると、マウスの動物実験において、思春期遅延、成長低下、生存率低下などの発達への影響が報告されているが、ヒトの生殖発生や発達に悪影響が及んだという直接的な証拠はないとされています。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
ご記載の缶詰の頻度からすると、多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。
保存容器は、耐熱温度を守って使用し、ガラス容器などを活用するなどの工夫もお勧めです。
ご相談頂きありがとうございます。
BPA(ビスフェノールA)について、1997 年頃から、BPA の暴露により内分泌系及び生殖系への影響があることが指摘され、その後、これらに関する試験結果が数多く報告されています。
妊娠又は授乳中に高用量のBPA の暴露を受けると、マウスの動物実験において、思春期遅延、成長低下、生存率低下などの発達への影響が報告されているが、ヒトの生殖発生や発達に悪影響が及んだという直接的な証拠はないとされています。
国内で製造される食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでいるようです。また、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
厚生労働省は、BPAについてのQ&Aを公開してします。参考にして下さい。
【ビスフェノールAについてのQ&A】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切と結論づけています。
ご記載の缶詰の頻度からすると、多量のBPAが身体に暴露するという事は考えにくいと思いますので、心配いらないと思います。
保存容器は、耐熱温度を守って使用し、ガラス容器などを活用するなどの工夫もお勧めです。
2020/11/7 20:41
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